大急ぎ！ ご招待状カード

私事で恐縮ですが、もうすぐウチの息子も小学校を卒業です。
入学式からものすごい時間が経ったような、あっという間のような、不思議な感じです。

3月にはいよいよ卒業式。その後、6年生の子どもたちと保護者みんなでお別れ会があります。
そこで、担任の先生と校長先生へ、招待状カードをお送りすることにしました。お別れ会担当の皆様、ご用命ありがとうございます！ヽ(^o^)丿

慣例では保護者主催のお別れ会に先生をご招待してもいらっしゃらない場合が多いと聞いていますが、万が一にもカードを見て感動していらしてくれるやも知れぬ！とちょっぴり気合いを入れて作りました(笑)。気合いを入れすぎると、私いつも失敗しちゃうからね…

ご招待状に使うスタンプで真っ先に思い浮かんだのは、もはやマリコニストの間では伝説と化している（かもしれない）マーサのスタンプ！

このスタンプと、それを使った真理子さんの作品の、強烈な印象は未だに消えず…
これを見るたび、真理子さんのブログをずーっとさかのぼって毎日読んで、完読した頃のことを思い出します。

このセットに入っている招待状用のスタンプはサイズが小さ目なので、単独で使うには少々目立ちにくいと思い、同じくマーサの枠スタンプ（って言う？ｗ）を合わせることにしました。

あまりおおげさな雰囲気にしたくなかったので、カードサイズもいくぶん小さめに。
シンプルだけど、卒業というお祝いでもあるのでちょっと華やかに、キリッとさせて…そんな感じで作ってみました。
（えらそうに書いてあるけど、まあなんとなくやってみただけですｗ）

お祝い感を出してくれているのは、アンナ・グリフィンの立体ステッカーです。
私の中で「とっておきレベル」が相当高いアイテム(笑)なんですが、ここはケチケチせずに。招待状だもん！

6年女子に大人気、気さくな雰囲気なのに、とっても頼れる女性のM先生には赤系のお花を。
カードデザインを考えるにあたって、まず頭に思い浮かべたのがM先生なので、この赤いお花、無意識ながら私の中でM先生に通じるものを感じていたのかも。

初任でこの学校へ来て、子どもたちと一緒に6年間…すっかり頼もしくなった男性のY先生へは、水色台紙に黄色系のお花を組み合わせました。お花のサイズがちょっと小さめだから、男性向きでいいなぁと思って。

反抗期の入り口に立った6年男子には、普段はゆるめ、締めるときはギュッと、というY先生のクラス運営？がありがたかったです。
息子も、文句を言いつつ、家ではいつもY先生の話をしていましたから、アニキ的存在と感じているんじゃないかしら～、と母は勝手に思っています。今日も「Y先生に褒められたんだぞー！」とすごい勢いで帰って来ましたもの(*^-^*)
何を褒められたのかと聞いてみたら、調理実習で作った「ほうれん草の胡麻和え」の味付けだそうです(笑)

校長先生は女性の方ですが、ちょっと変化をつけてピンク系のお花にしました。
センチメンツにつけたリキッドパールのポチポチも、金色ではなく銀色にしています。
（ほとんどジコマンの違いですが…）
一枚目と台紙の色も枠スタンプに使ったインクの色も一緒なんですが、こっちのほうがよりピンクっぽく見えますね。ただし枠スタンプを押した紙は、1枚めと違うものを使っています。紙が違うだけでこんなに発色が変わって見えるんですね～（といまさらな感想ｗ）。そのほか、撮影具合や画像加工もあると思いますが。あっ、お花の色が与える印象もあるかな…どうだろう。

今回お別れ会担当チームを率いるAさん（ふふふ…ついていきますぜ！）が、校長先生へ直々にカードをお届けにあがったそうなのですが、その場で封筒を開けて下さり、カードを見て下さったそうです。
心をこめて作って下さって…と仰って頂けたそうで、感動です(/ω＼)

私はPTAの役員を終えて以来、学校に行く用事も減って、あまり校長先生とは接点がなかったのですが、それでも女性らしいのにボーイッシュな感じもあり、なんでもテキパキとしていらして、でも可愛らしい雰囲気もあって、保護者の相談もすぐに聞いてくださり、そして何よりいつも子どもたちのことをすごく親身に真剣に考えて下さっている、素晴らしい校長先生だという印象でした。お別れ会、顔を出してくださるといいなぁ(*^-^*)


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突貫工事で作ったけれど、お別れ会担当の皆さんからもカードの出来について合格をもらい、Mちゃんからはご褒美まで！

タグが可愛い～(≧▽≦)
スタンプを押すのもいいけど、手書きのセンチメンツと、添えられた一言からあったかい気持ちが伝わって、すごく素敵ですよね。リボンの色と結び方も、全体を引き締めていてカッコイイです。
さっそくバニラ風味のコーヒーでホッと一息入れました～(*^0^*)
Mちゃん、ありがとう…！

卒業式まであと2ヶ月…6年生諸君、気を引き締めて頑張れぇ～！　母たちも頑張ります！