2013年6月30日日曜日

Guam tour! 2013 #02 Ride on Carabao



グアムの水曜夜は、チャモロビレッジ・ナイトマーケット!


…ということでウロウロしていると、建物の裏手で、黒くて巨大な何かがモソモソ動いています。
息子と近寄って見ると、それはとても立派なツノを持った、すごく大きな牛さんでした。
しかしあまりにも短く木につながれていて、ほとんど身動きできず、チトかわいそう。
ダンナと私は心の中で

「これ、絶対ナイトマーケットでバーベキューにされちゃうんじゃね?」

と思いました。
だってそこらじゅうでじゅうじゅう肉が焼かれているんですもん。

動物好きの息子は「わー牛さんだ牛さんだ!」と喜んでいましたが、ダンナに「きっとこれみんなで食べるんだぞ」 と言われて「ええっ?!」とショックを受けています。
しかし私もすっかりそう思い込んでいて、否定できず…

(なんて単細胞な夫婦なんでしょうか)

かわいそうになってしまった私は、その後は極力牛さんを避けて歩いていたのですが、息子がどうしても見に行くんだと譲らないので、食事を済ませてから、再び牛さんの元へ。

すると

若いお兄さんが牛の綱を引いて立っていました。
その頭上には垂れ幕で

「牛に乗ってみよう、1回$3」


…あ、食べるんじゃなくて乗るのね(爆)

牛さんの背中にもしっかりと鞍がついておりました。

すでにアメリカ人の小さな子が順番待ちをしており、その後ろに嬉々として並ぶ息子。
横には、くたびれたマネキン人形が「写真撮るならチップ入れてね!」と書いた入れ物を首からぶら下げています。

後でわかったのですが、この牛さんは「カラバオ」という水牛で、グアムのシンボルと言われるくらい有名なんだそうです。お祭りなどでは、よくこの「カラバオライド」があって、子ども達に人気なのだとか。
もともとこのグアムの島にいた動物ではなく、スペイン人が持ち込んだものだそうですが、現在では他の多くのグアムの動物と同じように、野生のカラバオは絶滅の危機にあるそうです…

恋人岬で見つけたカラバオ(笑)

チャモロビレッジやショッピングモール、グアム国際空港にもカラバオの像がありました。



さて、息子を乗せてくれたこの牛さんは16歳で、オスです。名前も聞いたんだけど、なんだったかな~
はじめ、お腹の下にぶらーんとしていたのを見て「乳首だからメスだね」と言ってたんですが、オスということは、あれはオチンンだったのか~(笑)


順番がまわってきたので、マネキンにチップを渡して(笑)
まずはカラバオを連れたお兄さんと一緒にパチリ。

イッテキマース


チャモロビレッジの駐車場あたりをちょっとぶらぶらして、カラバオライドは終了。

息子は「牛さんのしっぽがね、360度ぐるぐる回るんだよ、すごいよ!」とよくわけのわからないコーフンをしていました(笑)

触らせてもらったカラバオの背中は思ったよりもずっとあったかくて、牛って体温が高いんだな~と思いました。
目が大きくて、可愛かったです。
そういや、ぜんぜん臭くなかったな~。お兄さんがきれいにしてあげてるのかもな。


     ★


カラバオにも乗ったし、お腹はいっぱいになったし…と時計を見ると約束の7時にはまだまだ時間があるようです。
やっぱりタクシーのオジサンの言う通り、6時半のお迎えでよかったのね、さすが地元人!
と思っているとダンナが
「きっとあのオジサンヒマそうだったから、もう来て待ってんじゃないのか?」と言って、待ち合わせのロータリーへ歩きはじめました。

「え~そんなことないでしょ~」

と思いながらついていくと…あら、ホントにもう待ってた(爆)


グアム最初の夜を満喫し、早めに迎えに来てくれた? タクシーのオジサンに感謝しつつ、ホテルへと戻ったのでありました~。

チャモロビレッジ・ナイトマーケットは、ホテル・ロードからトロリーバスも出ていますし、オプションツアーもあるようですが、タクシーで行って帰って来てもアホのように高くはないです。
タクシー会社でも「ナイトマーケット往復でいくら!」なんて看板をホテルのエントランスに置いています。
グアムへ行くなら、水曜の夜はぜひ外さずに、行ってみると楽しいと思いました!

















2013年6月29日土曜日

Guam tour! 2013 #01 Chamorro Village night market



グアムに到着したその夜は、チャモロビレッジのナイトマーケットへ。



どのグアムガイドブック、ガイドネット(っていうのかな)にも
「グアムへ行くなら水曜の夜は外せない! ローカルな雰囲気が味わえるチャモロビレッジナイトマーケットへ」
と判で押したように書かれていて、私達の到着が偶然にも水曜日だったので、これは行かねばなるまい! とダンナを説得したのです(笑)

カタコトの日本語がやけにうまいタクシーの運転手さんに
「帰りハ? 迎えに来るカラ、何時にスル? ソーネ、2時間もいれバじゅーぶんネ。
だから6時半ネ」とぐいぐい決められてしました。
も、もうちょっとゆっくり見たいな…と思い「7時にして~」とお願いしてタクシーを降りた途端、
ものすごいスコール(爆)

スコールの向こうに入道雲が

グアムは6月から雨期に入るので、雨が多いとガイドブックにもありました。
さいさき悪いスタートだなぁ…と不安になりつつ、スコールがやむのを待って、まだ人気もまばらなチャモロビレッジを散策することに。

チャモロビレッジ(Chamorro Village)は、ホテル・ロードのあるタモンの隣のとなり、ハガッニャという町にあります。
スペイン風の建物が並んでいる中には常設店があって、普段は庶民派レストランだったり、ローカル雑貨、お土産で有名なグアムチョコレートなんかを売っているのですが、毎週水曜の夜には屋台がたくさん出て、夏の盆踊り大会みたいな雰囲気です。
ビレッジの中央にある建物のフロアでは、ローカルのおじさまおばさま方(おじいちゃんおばあちゃんかも)が盆踊り(笑)ならぬラテンダンスを踊っていたり…そんな雰囲気です。


さて、早く到着しすぎたのか、屋台も準備中だったり客はいないわで、閑散とした雰囲気…
こんなことではダンナが「なんでこんなところに連れてきた!」とキレそうだわ~と不安になり「やだ~どうしよう~」と焦っていたのですが、焦っている間に続々とお客さんが来てとても賑やかに。
観光客ももちろんたくさんいるのですが、ローカルの人も大勢いて、単なる観光スポットではないということがわかりました。
私達は早い時間に食べ物を買っていたので並ばずに済みましたが、気づくと人気の屋台は長蛇の列! 早めに来て買っておいてラッキーでした。

 ドリンクの屋台もいろいろ出ていましたが、試飲させてくれたオジサマの屋台で、カラマンシーレモンのスラッシー(かき氷ドリンクみたいなやつ)を購入。オイシカッタ!
息子はパイナップルジュースを買っていましたが、甘かったな~




もっと甘かったのが、カラマンシーレモンの札の隣に見える「ブコパンダンミルクシェイク」というもの。珍しや~と思ってオジサマに「これも試飲できる?」と飲ませてもらったら、ぬるくて激甘だったのでやめました…薄いグリーンのドリンクに、ま緑のクラッシュゼリーがいっぱい浮いてるんですが、オジサマは優しいので、試飲用のちっちゃいカップにいっしょうけんめいクラッシュゼリーを入れてくれるサービスぶり。でもごめん、甘かったよ~(苦笑)
ちょっとググってみたら、ブコパンダンはフィリピンでポピュラーなドリンクのようです。ココナッツミルクのドリンクなんですって。


さて、肉とコーラさえあればご機嫌なダンナは、チャモロ風串焼きバーベキューの屋台にご満悦。
私が何を買おうかとキョロキョロしていると、屋台ではなく常設店のお弁当屋さんに目を留めたダンナが「ここで買えば?」と…
それはつまり「ここで買え」ってことね、と思い2、3人並んでいる列について待つこと数分。
英語にしてはヘンな綴りの多いメニュー(チャモロ語なのかもしれませんね)に四苦八苦しながら、注文開始。
よくわかってない私はサブのおかずを2品頼んでしまい、お店のお兄さんに「メインはどうするの?」と…あせってメインを追加したり、もう大慌て(苦笑)
ちなみにレッドライスというのはチャモロ料理の代表格で、アチョーテという植物の実で色をつけたピラフのようなもの。見た目はケチャップライスにそっくりですが、甘味はなくてもっとサッパリしています。
日本でいうところのお赤飯のような、特別なとき(フィエスタとか)に食べるものということですが、チャモロ料理を出すレストランやテイクアウトのお店では、わりと普通に出てきます。


写真中央の丸い入れ物に入っているのが、メインの鶏の煮込み料理。スパイシーだけどだいじょうぶ? とお兄さんが念を押した通り、かなりピリ辛ですがおいしかったです。
そしてその下の、ランチボックスに入っているのがさきほどご紹介したレッドライスと、エビのキラグエン、 ナスのココナッツミルク煮です。

キラグエンもココナッツミルク煮も、チャモロ料理では代表的なもの。鶏煮込みは温かいお料理ですが、キラグエンとナスは冷やされていました。
キラグエンというのはマリネのようなお料理で、削ったココナッツとエビ(ここではエビですが鶏肉もポピュラー)、レモンとトウガラシで味付けされています。 

…レモンとトウガラシなんて、ジェイミー・オリバーみたい。まさか彼、ここから盗んだのか?!(爆)

私は初めてのチャモロ料理で何もわからず頼んでしまいましたが、考えてみれば初日にもっともグアムらしい料理を食べたことになります!
その後の滞在中にも、何度かチャモロ料理を食べる機会がありましたが、この夜のお弁当が一番おいしかったかも(笑)
ちなみに、ダンナも最終日に「初日のバーベキュー串が一番うまかった」と言ってました。

※追記…その後、グアム関連のブログなどをちょこちょこと見ていたら、私が買ったお弁当屋さんは テイクアウトとケータリング専門のチャモロ料理店「Island Cuisine(アイランド・キュイジーヌ)」というお店だとわかりました。

バーベキュー串は息子にほとんど取られ、ダンナは再度買うため屋台に並んでました(笑)

買い食い大好きなダンナは、バーベキュー串のほかにも、焼きトウモロコシ(これはフツーだった)やトルティーヤ、炒めた春雨料理を買っていました。
この春雨料理は「パンシット」といって、やはりチャモロ料理の代表格です。ビーフンみたいな感じ。私はとても美味しくいただきましたが、なぜかセロリがゴロゴロ入っていて、香草系が苦手なダンナは「セロリの味しかしない!」と残していました。当然、その残りは翌朝私が朝ご飯としていただきました…

満腹になったあとは、お客さんでいっぱいのチャモロビレッジを散策。
あちこちに面白そうなお土産やさんの屋台が出ているのですが、

「まだ初日なんだから今焦って買わなくてもいいだろう、どこででも買える!」

というダンナの言葉を信じて見るだけにした、それが間違いでした…

こんなにローカルな、つまりチャモロっぽいお土産が手に入るのは、チャモロビレッジだけだったようなのです。
ホテル・ロードのお店やABCストアでは、お仕着せの大量生産っぽいお土産か、ブランド品ばかりで、チャモロビレッジで売っていたような、ちょっとローカルっぽいお土産は見当たりませんでした。
ま、これももしかしたら大量生産品を並べているだけなのかもしれませんが、こう、ローカルな雰囲気の中でオミヤゲを買う、それも旅の楽しみですよねぇ~。
しかも、常設店の中にスタンプショップを発見! ハイビスカスやチャモロ遺跡(ラッテ・ストーン)、チャモロの挨拶言葉などいろいろ並んでいました! カラーボックスのスタンプパッドまで売っていました(ホコリかぶってたけど 笑)
でも、日本で売っているスタンプの相場とあまり変わらない値段だったので、ちょっと迷って買わなかったのがいけなかった!
それ以降、どこのお土産屋さんでも見ることはかなわず…
大失敗です…(>_<)


もう満腹、食べられなーいと言いながらも、帰る間際にこんなものを発見


肝心のモノがボケてますが、これはタピオカとココナッツミルクでできたお餅を、バナナの葉でくるんで焼いたもの。奥に見える屋台で売っていました。ひとつ$1. 可愛いお姉さんからお買い上げ。
すっごくおいしかったです。これで100円なら安い! と思いました。
ちょっとググってみたら、これもフィリピンのお菓子で「アピギギ」というんだそうです。ココナッツとバナナをつぶして混ぜ合わせたもの、とネットにはありましたが、お店のお姉さんはバナナって言ってなかったな~。きっと私が聞き逃したのでしょう。あまり甘すぎなくて、ココナッツのおもちの中にタピオカがぷちぷち入っていて、本当においしかったです。また食べたい!


     ★


うーん、考えてみると、このチャモロビレッジ・ナイトマーケットでのお食事が、いちばん美味しかったし、一番旅先らしかったし、しかも一番お買い得なお値段でした。
旅行中、ダンナも何度かつぶやいてましたが、グアムは物価(特に食費)が高い。
観光客値段なのかなー。レストランなんて、日本だったら絶対に払わないような値段でしかお食事できませんでした。
でも、地元の人が買い物に行くようなスーパーマーケットでも、牛肉の値段が日本とさして変わらなかったので、生活するにはけっこう大変な島なのかもしれません。観光産業と軍の施設で生計を立てている島なのだそうです。

話がそれてしまいましたが

息子はこのナイトマーケットで、ちょっと楽しいイベントに遭遇!

それはまた次回のブログアップで…











2013年6月28日金曜日

Guam tour! 2013 #00(前書きのようなものなど)




家族旅行ってことで、Guamへ行って来ました~!

グアム…

と聞いて、みなさんどんなイメージをお持ちになるでしょうか。

ある日のこと。
ダンナから「グアムに行くからいろいろ調べとけ!」と言われました。
ワタクシ、「グアムと言えばコレ!」と思い浮かぶイメージが、南の島というくらいしかなかったのでちょっとググってみたところ

【先住民族はチャモロ人。彼らは東南アジアの諸島から移住してきたと推測され、フィリピン、インドネシアを経由して渡来してきたと考えられる。16世紀頃からはスペイン人による統治が300年ほど続いたため、アメリカの自治属領(準州)となっている現在でもスペインの影響が色濃く残っている】

【太平洋戦争では日本軍がハワイへの真珠湾攻撃と共にグアムも占領。日本統治下で強制労働をさせられたチャモロ人も大勢おり、犠牲者も多かった。また、終戦直前のアメリカ軍グアム上陸により日本軍は壊滅、ジャングルへ逃げた横井庄一さんが終戦後27年間潜伏していた】


よっこいしょういちさんはグアムにいたのか!

という驚きと共にダンナに以上を報告したところ

「オレはそんなことを調べろと言ってるんじゃない!」

とすごく怒られちゃいました(爆)
それでまぁ、とりあえずグアム観光ガイドのムック本を1冊購入し、ひとつふたつ、オプションツアーをネット予約してダンナに納得してもらった後、成田空港からグアムへと旅立った我々3人家族。

ダンナ (40歳、英語堪能、すぐ怒る)
ワタシ (もうすぐ40歳、英語ほとんど出来ない、ついダンナに口応え)
ムスコ (10歳、学校を合法的にサボれると大喜び)

こんなかんじでございます(笑)


At Narita airport


成田からグアム国際空港までは3時間ちょっと。
JALの機内誌(これが大好き)をパラパラと見て、機内ミュージックを一通りチェックして、
ビール飲みながら機内食を食べ、ちょっとウトウトしているともう着いてしまうという…
早いです! あっという間です。
空港の本屋さんで買い込んだ雑誌をじっくり読むヒマもなかったりして。

ipadとDSがあればどこでも生きていける二人
それなりにおいしかったぞ


今回、機内ミュージックで気に入ったのはこちら


ジャスティン・ビーバーくんの次は彼! と言われてるんだそうです。
いかにもアメリカのティーンネイジャー! って感じですね~
ft.がFlo Ridaとなってたので聴いてみたのですが、キャッチーで割と好きです、こういう曲。
行きも帰りも聴いてしまいました(笑)


     ★


さてさて、非常に冷房の効き過ぎているグアム国際空港を出て、島一番の観光街、通称ホテル・ロードまではホテルの送迎車で10~20分程度。あまりにも近いので拍子抜けです。
おいおいわかってくることですが、グアムではこのホテル・ロードの観光地加減がハンパない。
逆に言うと、ここを抜けるとローカル全開であり、しかもそのローカル加減がまたハンパない(笑)

ホテルに荷物を置き、まず向かったのは「チャモロビレッジ・ナイトマーケット」
このナイトマーケットについては、次のアップで詳しくリポートしたいと思います!











2013年6月16日日曜日

ハロウィーン(4,5) / ミニミニタグ作りました~



晴れの日もつかのま、またまた雨の日曜日です。
なんだか脳みそにまでカビが生えそうです…


犬も息子もどんより(笑)


ま、息子は録りためたアニメをイッキ見して喜んでるので、どんよりじゃないかもです(苦笑)
この雨でサッカー練習もお休みなので、することないみたい。



雨粒みたいな、m&m's


しかし、観念して犬の散歩へでかけたところ、だんだんと雨がやんで、雲が切れてきました。
増水気味の川っぺりで「おっ! ダムが決壊している!」と大騒ぎの息子。
近所の子ども達が入れ替わり立ち替わり掘っていた手作りダム(もどき)が増水で崩れていたようです。
嬉々として素手で再建設する息子、小学5年生。
5年生って・・・こ、こんなものか?(汗)
そのまわりを走り回ってやっぱり地面をほじくる犬、2歳と9ヶ月。
1人と1匹、楽しそうでした・・・・・



     ★



さて、まだ続いているハロウィーン。

今回はこんな感じ


カボチャばかりじゃな~、と思ったので、オバケを手描きしてみました。
なんとなく、日本のオバケですね、やはり。
100円ショップで目玉シールを仕入れたので使ってみたのですが、ちょっと子どもっぽすぎたかなぁ。個人的には気に入ってるんですが。

ということで、大人向けを意識して作ったのがこちら


しかし、今度はちょっと地味すぎ・・・?

そろそろ、違うハンコが欲しくなってきました(>_<)




     ★




先日、クロップ仲間のI夫人がミニタグをたくさん作って見せてくれたので、私もそれに続け! と思って作ってみました。
ちょっと作ってストックしておくと、ちいさな差し入れなどに重宝するんですよね。




ぜーんぶハギレで作りましたが、小さいだけに、色の組み合せには頭を使うかも…
夏を意識して、サッパリめに仕上げてみました。お料理じゃないよwww

















ひさしぶりの音楽メモ


エクササイズで聴いて気に入った曲など…



4人組の女の子…なぜかみんな、なんとなく安っぽい感じなのはどうして(笑)
ググってみたら、Xファクター優勝者だそうです。
イギリス人で女の子グループといえば、私の中ではスパイスガールズでしたが、もはやずいぶん前なのね(苦笑)
メンバーの一人はワンダイレクションの男の子とつきあってるそうですよ!まさにスパイスガールズ。あっちはサッカー選手でしたけども。
ワンダイレクションと言えば、ジャスティン・ビーバーくんが「見た目もいいし、歌もいいし、それにイギリス英語のアクセントが加わったらアメリカ中の女の子が夢中になるのは当然だと思う」と言ってるそうです(ウィキより)。ふーん、そうなのねー。

で、その1D


ワンダイレクションなんてもはや、息子がこうやってカッコつけて歌を歌っているとしたら、おかあさんはどんな気分なんでしょうねぇ~、なんてことしか思い浮かびません(爆)
このビデオはイギリスのRed nose dayというチャリティイベントのために歌われているようですね。
日本のメイドカフェの女の子たち、ファンからうらやましがられるね~、などと思って見てたけど、オジサンは、あれは本物のキャメロン首相?! すごいなー。今の日本のアーティストで安倍首相と歌いたいなんて思う人いるのかしらね。いないな。


この曲も好きだなぁ。この歌詞…ほんとに10代の男の子が言うかなぁって気もするけどさ(爆)
結婚して10年以上たってるので、ダンナさんにこんなこと言われたら、ホレなおしちゃいますけどね。ないな。自分も言えないでしょう、そんなことは!(爆)

こちらの歌詞入りビデオ、なぜか元のビデオと音程が違うので、元のも貼っておきます。



夫婦関係というのはこういうものですね、というのがこの歌…
(あくまでも私見ですが)


こちらのビデオはオフィシャルの歌詞ビデオだそうなんですが、オフィシャルのミュージックビデオがすごいです。かなり男女がクネクネしておりますが、私はあまりエロさを感じませんで、むしろこの歌詞と相まって涙が出そうになりました。なんというかこう…戦ってるのねー、男と女は、ってな感じです。ピンク姐さんはきっと恋愛関係のことについて歌ってるんだと思うので、日本のオバサンが夫婦って大変なのよねーと感じ入っているとは思いもよらないでしょう、きっと(爆)

歌詞の和訳とエロいビデオのほうはこちらの素晴らしいブログ、およげ!対訳くんで…
(勝手にリンクすみません)


この曲もかっこいいです!
しかしこの曲もいろいろ大変そう…ピンク姐さん、わりと恋愛で悩むタチなんでしょうかね(笑)


そして、Far east movement の新曲はこちら!


うまくyoutubeが貼れなかったので…この画像をクリックするとリンクでとぶようになってます。とてもステキな曲!梅雨も楽しい(*^_^*)












2013年6月12日水曜日

ハロウィーン(3) / ブログ開始2周年、みなさんありがとう!


一昨日だったか先一昨日だったか作ったのですが、アップしそびれていました。
ハロウィーンシリーズです。
こんな梅雨どきだと、カボチャにカビ生えそう(爆)
ちょっと冷蔵庫に入れっぱなしだったりすると、カボチャのワタにすぐカビが発生するんですよね~。
え、しない? そんなに放置しないって?
…失礼いたしました~(=_=)

さてそんなアホな話題はおいといて
今回はこんなカードです


先日友人と話していて「ただハロウィーンカードってだけじゃ、使い道がわからない人が多いんじゃないか」という意見が出ました。

…むむむ

ハッピーハロウィーン! というのは、日本の場合だと(アメリカやイギリスではどうなのか?)要するに季節のご挨拶ということになるんでしょうか…暑中見舞いみたいなもんでしょうかね~。
暑中見舞いハガキほどには需要が見込めないでしょうか。難しいなぁ~。


カードのほうに話を戻すと、長ったらしいセンチメンツ(笑)の吹き出しとカボチャくんがずれちゃってますが、ま、そのあたりアバウトでもいいのかどうか。コウモリくんが言ってるようにしか見えないか?
また、コウモリくんの切り抜きは白を残さないほうがよかったな…というのが反省点です。
センチメンツはケント紙にプリントアウトしたのですが、時間がたつと文字がぼんやりしてきます。
もうちょっとパキッとさせたかったので、紙を換えたほうがいいのかもしれません。
黒いミューズコットン紙には、写真だとわかりづらいですが薄くラメをのせてあります。
スパンコールは金2つと黒1つなんですが、黒があまりにも目立たなかった…残念。

全体的には甘すぎず子どもっぽ過ぎずできたのではないかと思うので、もう少し丁寧に作り直そうかなと思っています。


★ ★ ★


さて


なんと、この「すぶろぐ」

本日、めでたく丸2周年を
迎えました~!!!!!

これもひとえに、遊びに来て下さる皆様のおかげです。

ほんとうにありがとうございます!!!!!

当初はぜんぜん閲覧数のない過疎ブログでしたが、少しずつ閲覧数が増えて、本当に感謝です。
ブログを続ける以上は、やっぱり誰も見てくれないより見てもらえたほうがウレシイですものね。

これからも、細々と続けていけたらいいな、と思っています。
どうぞよろしくお願い申し上げます!




2013年6月11日火曜日

レイアウト(131) ~A先生クロップ教室☆ / 配色研究会、その3



ツキイチ恒例のお楽しみ、ママ友A先生のクロップ教室。
降ったりやんだりという梅雨の朝、I夫人のクルマに便乗させてもらい、濡れずに参加できました。I夫人ありがとう~!

今回は「フレームを使ってみよう!」 がテーマでした。

A先生はフレーム内にぴったりと写真を収めて3枚並べることで、バナー風にしてオシャレに演出されていたのですが、

私が持って行った写真はどれもフレームにぴったり収められなかったので、写真の中にフレームを置いてみました。

台紙はクレートペーパー。
「DIYshop」の木目調ペーパーにレースを合わせて支給してくださいました。
甘すぎず、オシャレ~(*^_^*)

できあがりはこちら


右上にレースをあしらって、その弧の中にちょこちょこっと盛るというレイアウト、以前にもやったな~、そう言えば…などと作りながら思ったのですが。
人間、なかなか新しい発想は生まれないもんですな~(>_<)

で、その右上部分に貼ったフラッグ「You rule so hard」って書いてあります。
ベーシックグレイのちょっと前に出たライン「Soleil」のエンベリなんですが、この文章の意味が皆目わからず。
ちょっとググってみたらYahoo!の知恵袋に

【 rule:「支配する、君臨する」、それからここから派生したスラング動詞で「いけてる、サイコーだ」の意味があります】

とありました。
なので多分、キミチョーイケテルね!みたいな感じなのかな…
このフラッグ、何種類かあるんですけどどれも書いてある英文の意味がサッパリなんです(苦笑)
どれもスラングなのかなー。英語むずかしいです(=_=)


スタジオカリコのフレーム、かわいいですね(*^_^*)
カモメさんは、リトルスクラッパーHくんからいただいたもの。タイトル横の灯台もセットです。
海の写真にピッタリ。 大事に取っておいてよかった!
そして木目調のペーパーが、ボードウォークを連想させるかな? とジコマンです。

今日もワイワイワイワイワイワイ…と賑やかに楽しくクロップできました。
(賑やかすぎた…?)
お教室仲間のみなさん、そしてA先生ありがとうございました~!


     ★


さて、昨夜はミニミニ配色研究会でした。

先日久しぶりに美容院に行き、女性ファッション誌をたっぷり読み漁ったので、その中でキレイだった色合いを参考にして


上段がロイヤルブルー(こどものかお・カラーキス)ピンクパステル(カラーボックス・チョークインク)
下段がピーコックフェザー(Timさんのディストレスインク)ビスケット(バーサクラフトこまけいこセレクション)

ロイヤルブルーとピンクパステルの組み合わせを別のハンコでやってみたのがこちら


3インチ角ぐらいのミニカードにしてみました。
このハンコは…ハンコというのもなんですね、たんなるケシゴムの切れ端です(笑)

どちらの写真もinstagramでフィルターかかってるので、厳密には配色研究になってませんが、雰囲気重視にしてみたのでご容赦ください(スミマセン)。

ただ、どのインクもそうなのですが、スタンプにどれくらいインクがのってるか、押す時の力の入れ具合、スタンプ面がキレイかどうか、そしてもちろん紙質、そういうことでどんどん色合いや雰囲気が変わっていくものなんですねー…

二度と同じようには押せない、それがまた面白いのかも。
このミニカードも、偶然こんなふうにまだらっぽく押せて、それがまた味になってると思います。


スタンプだけではさびしいかなと思い、スパンコールを載せてみました。
この写真はフィルターかけてないんですが、フィルターかけてないほうが実物に遠くなってる(汗)

スパンコール有りと無し、どちらがお好みでしょうか???



2013年6月9日日曜日

まだまだてんとうむし / ハロウィーン(2)



赤っぽいハギレを総動員して、てんとうむし君ブームは続いております。

今回はミニカードを作ってみました。


てんとうむしを先に作ったので、それぞれの色に合うペーパーを選んでサークルパンチで抜いて、白い3インチ角のミニカードに貼りつけました。てんとうむしはモッドポッジでツヤを出しています。
ペーパーによって、それぞれ全然雰囲気の違うカードになるのが面白いです。
向かって左の花柄カードは、サッカー仲間のママに交通費をお渡しするため、小袋の中に硬貨を入れ、それをホッチキスでカード内側に留めて、余白にメッセージを書いてお渡ししました。
そんな感じの用途にピッタリのサイズでした。

さて、前回「固定観念から、赤と黒のてんとうむししか思い浮かばない」と書いたのですが、友人のまいさんが「図鑑でも見るとまた違った色に気づくのでは?」とアドバイス下さいました。
そこで手っ取り早くググってみましたら、てんとうむしは赤と黒だけじゃありませんでした~!
七色とはいきませんが、黄色系の模様や、黒水玉の縁取りが白だったりと、いろんな模様のてんとうむし君がいるんですね~。
こんなのを見ると、自然のデザインの豊かさに感じ入ってしまいます。
固定観念はいけませんね。まいさん、ありがとうございました!
近々、アカクロ以外のてんとうくんにもチャレンジするつもりでいま~す!


     ★


さて、気のはやいハロウィーンシリーズ、第2作目です。


今回もサイズはタテ5.5×ヨコ4インチにしてあります。
ハロウィーンのミイラネコ?スタンプをメインにしてみました。
(一瞬、包帯がトイレットペーパーに見えたワタシ 笑)

ちょっと子ども向けデザインになってしまったかな~…とも思いますが、スッキリまとまっているのはいいと思います。ミイラネコ以外にもスタンプには仲間がいるので、同じデザインで絵が違うものを作れそうです。
白い台紙に黒いミューズコットン紙とパターンペーパーをを貼りつけてあるのですが、真ん中にノリをつけずにいたら、なんとなくフカフカしてしまって…改善の余地あり、です。

2013年6月7日金曜日

てんとうむし君第二弾 / ちょっと気がはやいんですが…




てんとうむし君、可愛くってしょうがありません(*^_^*)

ただ、悲しいかな固定観念から抜け出せず…赤と黒の組み合わせしか思い浮かばないので、ハギレの中から、いろいろな赤をゴソゴソと探してみました。

すべてハギレオンリーで作ったのがこちらのカード


男性向けというイメージでシンプルに仕上げました。
ちょっとそっけないぐらいだけど…それもまたヨシかな、と思いまして。

てんとうむしトリオも、ツヤツヤなどはつけていません。
あ、真ん中のてんとう君だけ、小さい黒丸部分が黒ノラインストーンになっています。
この写真だとわかりづらいでしょうか。

サイズも、てんとうむし君をメインにしたので、タテ3インチ×ヨコ5インチくらいだったかな~?
ハガキより、ひとまわり小さいくらいのサイズです。

赤いペーパーをちょっと変えるだけで、それぞれ違った雰囲気のてんとう君になりました。
楽しい~!



     ★



さて、ちょ~っと気がはやいのですが、

ハロウィーンのカードをご紹介。
今年はいまからちょっとずつ作って、ハロウィーンの季節には多めに出来上がるようにしたいと思っています。

で、その1作目

季節が全然違うので、どうもノリが悪い…(気がする 笑)


こちらは4インチ×5.5インチの、ほぼハガキ大サイズです。

インチサイズにこだわっているわけではないんですが、手元にある材料や用具がみんなインチに合わせられてるのであしからず(アメリカよ、どうかセンチになっておくれ~!)。

このサイズは、真理子さんがブログのどこかで推奨されていたサイズなのですが、なるほど作りやすいです。真理子さん、いつもありがとうございます(*^_^*)


ハロウィーンって前にもブログのどっかで書いたんですが、どうも自分にとってなじみのうすい行事で、身体からイメージがスッと出てきません。クリスマスだと、さすがに生まれたときからなじみのある行事なので、そんなこともないのですが。
でもいまどきの小学校では学校の行事で学級会の時間を使ってハロウィーンパーティなどやったりするし 、若いお母さんが集まってマンションでハロウィーンのパレードをしていたりするので(知り合いの家をまわってお菓子をもらっているようです)、ハロウィーンはなじみがないわ~なんて言っている私はすでにちょっと古くさいのかも(爆)。

だいたいカボチャはオレンジじゃないでしょ、でしょ

とか言ったりして~(爆爆爆)

しかし、スクラップブッキングやカードメイキングの材料はそれこそいろんなものがたくさんあって楽しいので、そうひねくれたことを言わずに作っていきたいと思います。

マーサ・スチュアートのサイトなど見ていると、いろんな色のカボチャを重ねたデコレーションなども紹介されていたので、あまり決まり切ったイメージにとらわれず、いろんな形のカードを作っていけたらいいなーと考えています。




2013年6月6日木曜日

てんとうむしのカード



以前からちょこちょことお邪魔していたsweetnutchestさんのブログMy little pleasures」
シンプルだけど、女性らしい細やかな心遣いの手作りカードやタグが紹介されている、素敵なブログです。

そこで、とても素敵なてんとうむし君を発見!

今まで、あまりマーサの具体的?モチーフのパンチ(くまさんやぞうさんなど。最近、ふくろうさんが参加した模様)に目が向かなかったのですが、最近そういうのが少し欲しいなぁと思い始めていたところへ、このてんとうむし君。

もともとてんとうむしは好きな昆虫だったので(嫌いな人ってあまりいないかな?)、これには参ってしまいました。

そこでさっそく、試してみたのがこちら


私にしては、すごーくシンプルな仕上がり!
いろいろ付け足すことも考えたのですが、やはりてんとうむし君の可愛らしさを大きく打ち出すにはこれが一番! ということになりました。
そう、今書きながら気づいたのですが、いろいろゴテゴテ盛りたい(というか結果的に盛ってしまう)タイプの私には、具体的モチーフは逆に使いづらかったのかもしれないです。

てんとうむし君が「HAPPY BIRTHDAY」をのぞきこんでいます(笑)
カード下側のラインは、スタンプです。手描きでももちろんいいんですが、スタンプだとまた違った味わいで、気に入っています。


カードをひらくとこんな感じ、中もごくシンプルです。
インサートは付けられないつくりなので、ここに直接メッセージを書きます。


てんとうむし君は、ちょっと雰囲気を出すためにモッドポッジを塗っています。羽根部分はすこし反り返らせてそれらしく。

このブログ書いてて思ったのですが、てんとうむし以外にも可愛い昆虫っていますよね。
私は、実を言うと毛虫とかカブトの幼虫とか好きで…みみずも嫌いじゃない。
子どもの頃、学校で育てたカイコも可愛くて好きでした。
そういうパンチとかスタンプあったら、ちょっと、欲しいかも~(笑)
使い道を探すのが難しいか???

最後になってしまいましたが、sweetnutchestさん、ステキなアイディアを拝借させて下さり、またブログリンクもOKしてくださって、ありがとうございました。





リメイクカードあれこれ


自分でコマコマと作ったカードやタグを、人に差し上げたり、見てもらったりして、褒めてもらえるとホントに嬉しいものです。

そういうデザインについては、もう一度作ろうかな~という気分になります。
ブタもおだてりゃナンとやら…です(笑)

その際、少し改良を加えてもっと使いやすくしようとか、もっとオシャレにしようとか、足りないアタマで考えたりします。

例えば先日フェイスブックページ「みんなの作品展」で賞をいただいたこちらのカード


先述しましたが、作った際に配置等でけっこう悩んだカードだったのに、賞をいただけて嬉しかったので、バージョンアップすべく改めてチャレンジしてみました。

ポイントは、
・カードのサイズを正方形から長方形にする…使い勝手がいいように
・鳥さんには飛んでいってもらう…このカードにはひとあじ足りない気がしていた
・リボンを小さく…ちょっと大きいような気がしていた
・タイトルステッカーを変える…「thinking OF YOU」のステッカーがこれ1つしかなかった

これらを踏まえて出来上がったのがこちら


あら、こうやって並べてみるとかなりシンプルになってますね。
バックのペーパーは同じものですが、切り取る場所によって雰囲気変わるのも一因かな?
いかがでしょうか?


もう1つは、上記のカードと同じハートを使ったラウンドタグです。


 前回作ったのを持って帰った妹が、友人へのプレゼントに付けて使ってくれたんですが、使われたところを見たら自分で言うのもなんだがなかなか可愛かった(笑)

それで、妹がコメントを書き入れていた部分にスタンプでラインを入れ、コメントをより書きやすくしたのがこちらです。


ハートの中に押したスタンプも「love you」から「for you」に変えて、紐もベーカーズトワインから普通の赤い紙紐にしました。水玉とダンダラ紐じゃちょっとくどいと思ったので、それはいいんですが、スタンプは変えなくてもよかったかな?
そして、黄色×白の水玉でもう一つ作ってみました。こちらは爽やかな夏バーション、って感じです。


おおまかなデザインが決まっているので、けっこうサクサク作ることができて、これはこれで楽しいものです。
ほかのでも試してみようかな~(笑)










2013年6月4日火曜日

配色研究会・その2


配色研究会に入会して真っ先に取りかかったテーマが「夏らしい水玉模様で配色研究」だったのですが、これがなかなか難しい。

やっては捨て、やっては捨てを繰り返しました(ちょっと、オーバーか? 笑)。

スタンプをメインにするカードで一番難しいと感じたことは、インクパッドと紙の関係です。
インクパッドを見て予測をつけた色と、紙に押してみたときの実際の色に、微妙な…あるいは大きなズレが出たりするからです。
ここでどうするか…紙を換えて様子を見るのです。
紙質によって、インクの浸み具合が違うことで、発色が変わってくるからです。

とにかくズボラなワタクシ(苦笑)
めんどくさいし、センチメンツを押す程度だとあまり差がないので、今まではほとんど気にしてなかった部分なのですが、スタンプをメインにする場合、どうしても避けて通れないみたいです。

そんなわけで、ようやく形になった水玉模様のカードがこちらです。


水玉を押しているペーパーは、なんてことはない、マルマンのスケッチブックです。
日本ならどこででも手に入る、定番ですね。
私も最初は息子のスケッチブックからビリビリとやぶいて、間に合わせ的に使い始めたのですが、これがどうして、なかなかの活躍ぶりです。
アシッドフリーではないかもしれませんので、こだわる方にはお勧めできないかもですが。
あとミストもキビシイ、薄いので。

暑中見舞いにしたかったので、センチメンツはPC打ち出しです。
(アメリカには暑中見舞いのようなものはないのかな? そういった雰囲気のスタンプを見かけない気がします)
先にスタンプを押して、その後で印刷するといいのではないかと思います。
センチメンツの両脇につけたアジサイは、最後まで要るか要らないか悩みましたが、ないと殺風景だし、あるとちょっと違和感が出るというところで…苦渋の選択でしたが違和感のほうを採りました。
かなり色々試したのですが、アジサイが一番違和感薄かったです、これでも。


色違いバージョン。
こちらでは、小さなブルー系の水玉を2色使っているのがポイントです。
ピンクがメインなので、センチメンツもちょっと変えました。
小さなハートは、アジサイほど違和感ないと思うんですが…どうでしょう?


スタンプをメインで作るカードは、どうしてものっぺり感が気になります。
前回のお鍋カードのように、モチーフを一部分だけポップアップするなどして、変化をつけられるといいのですが、水玉の場合はそれができないのでのっぺり感はいかんともしがたく…
センチメンツを別の紙に印刷して、ポップアップする手もあるのですが、今回は水玉の上に直接置きたかったのでそれもできず。

まだまだ研究の余地ありますね~(笑)

2013年6月2日日曜日

Person of Interest season1 #03 ※ネタバレありです 【感想、つぶやき などなど】 


最近、急激にハマっているドラマ「Person of Interest 犯罪予知ユニット」
アメリカのCBSというテレビ局で放映されているドラマです。
日本ではCS放送のAXN、それと日テレの深夜枠で放映されています。

あまりにもハマってしまい、一人で盛り上がるだけではもどかしいので、文章にすれば少しはこの閉塞感? が薄まるかなと思ってブログで綴ってみることにしました。
このドラマについての素晴らしいブログは何本もあるので、そちらと比べると(比べるのもちょっと、というほどなんですが) 系統立てて説明するわけでもなく、あらすじを書くわけでもなく、本当にタダのつぶやきなので、これからこのドラマをご覧になる方にとっては、何も役立ちませんが…(汗)

もしご興味あるかたは、ぜひ読んで頂いて、ガシガシ感想やらツッコミやら、入れて頂けたらありがたいです(*^_^*)

思いっきりネタバレもいいところなので、ドラマを見てなくて楽しみにされている方は、どうかお読みにならぬよう…

     ★

この回は、リースの重要な過去が少し明かされる大事な回でした。
彼を孤独から救ってくれた大事な女性・ジェシカとの、おそらく最後のやり取り。
2006年、リースは軍を辞めてCIAに入る。
ジェシカには軍を辞めたことも言ってなくて、彼女は空港でジョン(リース)と会って初めて知る。このとき、リースはジェシカがこの空港に来ると知ってて待ってたのか、それとも偶然なのか、私にはわからないんですが、どっちなんだろう。
ま、とにかく、ジェシカは「待っててくれ、帰って来たら結婚しよう」と言ってくれないジョンではなく、ピーターと婚約する。

推測ですが、2001年9.11の日、ジェシカとメキシコでいちゃいちゃしてた時には「もう軍は辞めた(辞める?)今度戻って来たら…」みたいなこと言ってませんでしたっけ?
でもその日を境に、たぶん愛国心と自分のなすべきことをしよう、みたいに思って軍に戻ったジョンは戦場で「人は結局独りだ」と感じて、ジェシカと一緒に歩む勇気をなくしてしまったのだろうか。やり取りの感じでは、ジョンから別れを切り出した…?
ジェシカが自分を待っていてくれないかもしれない、という恐怖から逃れたかったのかな。
ジェシカの幸せを考えて、というのは勿論でしょうけれど。
 

私はここでジョンに、ジェシカと同じ疑問をぶつけたいと思います。
 

なぜ、待っててくれ!と言えないのだ、ジョンよ!
待っててアンタが死んだら、ジェシカは悲しいだろうけど別の人生歩むからダイジョーブ、だから心配は自分の身体だけにして、ジェシカに待っててくれ!と言って下さい!
好きな男に「待っててくれ」と言われないで諦めて別の男と付き合う方がよっぽど悲しいよ!バカヤロー!
と、この回を見るたび、TVに向かってリモコンを振り回し、叫んでしまう私…
しかも、ジェシカの背中に向かって「待っててくれ」とか涙目でつぶやくジョン。
そんなんじゃなくて、ちゃんと正面切って言えってんだ!聞こえねーよ!女々しくてぇ~辛いよおぉ~、と歌ってしまいたい。
ジェシカの言う通り「本当の強さっていうのは、待っててくれと言えること」って感じです。
いや~、ジョンみたいな男は、待っててくれと言われなくても待っててあげなくちゃいけなかったのかしら~。


そう考えれば、ジェシカ! オマエが頑張れ! と、言えないこともないんですが…でもねぇ。 彼女は「待ってて、と言ってくれたら待つ」とハッキリ言ってるんですよ~。婚約指輪つけながらそのセリフ、勇気要りますよね。何言ってんのよいまさら、とは思わなかったな、あのシーン。

 
 
そうそう、それから、シーズン1と2の途中まで見た限りでは、なぜリースがCIAに入ることにしたのか、それがわからないんですよね。
それもまだこれからなのかな?


シーズン1の第3話は、ジョンとジェシカの別れ、そしてこれが永遠の別れになるという部分と、実際の事件とがリース(ジョンね)の中で交錯して進むという形です。
これが切ない。

アフガニスタンで、自分の任務を代わってくれた友人が爆発で殺されてしまい、罪の意識から友人の遺された娘の学費を用立てるために、強盗を繰り返している男。
彼が今回のエピソードでの主人公?になるわけですが、彼には幼なじみでもあり、彼が兵役で6年留守にしている間も待ち続けてくれた女性がいる。
彼女は結婚したいと思っていて、部屋を一緒に見に行こうとまで言ってるんだけど、強盗稼業が終わらない男は踏み切れずにいる。もちろん彼女には強盗のことなんか言えず…

そんな男にリースはキッパリ!言うんです
「さっさと足を洗って、今すぐ彼女と一緒になれ!」

自分が出来なかった故に人生最大の後悔となっていることを、目の前の若者には繰り返して欲しくないんですね(涙)。
なので、彼にもすごく同情して感情移入してるもんだから、フィンチ(リースの相棒役)から「もういいんじゃね?」みたいに言われても「いやまだまだ」と彼に対する追跡をやめないリース。

リースのキャラクター設定はすごく興味深くて、これがこのドラマをすごく面白くしていると思います。
そしてそのキャラクター設定と、リース役のジム・カヴィーゼルがめちゃくちゃマッチしている。
本当に素晴らしい、このキャスティング。
このドラマ、ジム・カヴィーゼルじゃなかったら、きっと全然面白くなかったことでしょう。
企画した人は「やったぜーーー!!!」って思っているに違いない!

CIAでガンガン人を殺してきただけに、必要であればとことん冷酷にもなれるし、それを実践するだけの実力を持っている…戦闘能力高し。
でも、情にほだされやすいというか、親切というか、優しいというか…そういう面が随所に出る。
「人は結局孤独」とかなんとか言っていたけど、そうじゃない、そうありたくない、とつながりを求める部分が私から見ると可愛すぎて萌え~、ですし、一度信じた相手を信じつづけるという純粋な部分は、きっと子どもの頃から変わらないのかもしれないと思わせたり。
でも、冷酷でバッサリいくときはものすごいんですよ~。下に見てる相手にはけっこうそっけないし。ファスコ(NYPD=ニューヨーク市警の刑事)なんかもろにそれをかぶってていつもかわいそう…(苦笑)
下に見てるっていうとちょっとアレですけど…でもまぁそんな感じかな。ファスコのこと、好きなんだろうけど扱いがちょっと雑、みたいな。
カーター(同じくNYPDの女刑事)はとっても大事にされてるのにさ。ファスコ、がんばれ~。

ファスコのくだりは置いといて、
単純にイイ人だけではないってところが、彼をもっと見てみたいという気にさせるのでしょうか。

そしてこの第3話、もう二つほど後につながるポイントが出てきます。

一つは、強盗団が盗み出す過去の犯罪証拠品。
イライアスという女性が刺殺された際、犯行に使われたナイフとその資料ファイル。

そしてもう一つは、このナイフを盗むために証拠品保管庫に押し入ることになった強盗団になりすましたリースに直接緊急連絡を伝えるため、遺産管理人だかなんだかに扮して現場に現れたフィンチと、カーター刑事との一瞬だけのすれ違い。
この後、カーター刑事はこの現場監視カメラの映像をネチネチと見て、フィンチとリースが被害者と加害者という立場を利用して連絡事項を伝えあっているところを発見するわけですが、さらにその後、フィンチとカーター刑事が直接出会うシーンで「あなた…」と言ってます。
「あなた…(あのときの人だったのね)」のあの時ってのは、この時なんですよね。
(違ったらゴメンナサイ)

こういうのを一つひとつ憶えておかないと、回が進んでから「ん? アレ?」となりかねず、私なんて記憶力悪いし、冷静にドラマを鑑賞していないのですぐわからなくなっちゃうのです(笑)

このエピソードで、ラストは男とその彼女は、リースから逃走資金をもらい、早く逃げないと警察の手が及ぶぞとか言われて長距離バスで二人でニューヨークを去っていくところで終わるのですが、それを陰から見守るリースの表情がこれまた切ない。
リースはこれができなくって、今、心から血を流し続けてるんだもんね。

あと、謎の男としてリースを追うカーター刑事とリース、軍用無線機でのやり取りもポイントですね。

おっと、もう一つ疑問があったんだ。
物語の始まりで、リースがフィンチに朝の飲み物を買ってくるシーンがあるんですが、あれはちゃんと緑茶(砂糖入り)なんでしょうかね?
コーヒーは飲まないと言ってたフィンチの好み、リースは把握してたのかなぁ。
フィンチのお気に入りティースタンドを、リースはまだ知らないはずだし…
もしコーヒーだったらフィンチくん、こっそり流しに捨てたのかしら、とか色々考えてしまいます(笑)

ジョン・リース と ハロルド・フィンチ 二人とも偽名らしいぞ




2013年6月1日土曜日

七転び八起き…ってほどでもないんですが



カードのデザインがどうもうまくまとまらず、作ってはみたもののボツになる日が続いております。
ほとんどの場合、悩んでも最後にはまとまってくれることが多いのですが、完成間近までいっても結局気に入らず、丸めて捨てる、みたいなことになっております。

材料ももったいないし、なんとかなればいいなーと思うのですが、納得いかない出来上がりを見ているとイライラしてくるのでここは潔く捨てます(笑)

「パパッと作れてすごいね~」なんて言って頂くこともあるんですが、そんなことないんですよ~。
パッと作れる日もありますが、なんだかんだで、けっこう時間かかっちゃうことが多いんです。それで寝不足に…(苦笑)

先日もそんなこんなで時間だけが過ぎ、眠さのあまり意識もモーローとしてきたので諦めて寝るか! と片付けをはじめました。

そんなときにフと目にとまったペーパーのミミ部分。
パターンペーパーのミミ部分って、ペーパーの柄が印刷されていたりしますよね?
その部分を見て、ちょっと思いついたので、パンチやらハギレやらを合わせてササーッと作ってみたら、思いがけずうまくいきました!

なんか、スッキリ(笑)

思いつきのカードなので、シンプルですが色合いが良く仕上がりました。


でもこれ、使ってるペーパーすべてがハギレばかりなので、もう1枚は作れないかな~。
気に入っているだけにちょっと残念です。


こちらは、先日好評を博したミニカード
何人かの方に「これいいね!」と言って頂けたのです。
そのなかのお一人から「欲しい~」と言われたので再度作りました。
以前のものとセンチメンツを変えています。こっちのほうが収まりいいんじゃないかな。


こちらも丸い部分がパカッと開いて、中にメッセージが書けるようになっています。
しかし…何度結んでも、リボンが斜めになってしまう~(>_<)

ついでにもう1つ作ってみました。こちらもメッセージが書けるタイプ。


息子にはこちらのほうがウケが良かったです。
理由を聞いたら「チョコレートみたいだから」だって(笑)
こんなのも、父の日の贈りものに添えたらいいかも。
そのときは贈りものにチョコレートなんか、どうでしょう~(*^_^*)