2013年7月23日火曜日

Guam tour! 2013 #09 Foodies GUAM…残り物フルスロットル!あさごはん



旅の楽しみといえば 「食」 は外せませんね!

しかし、グアムはなにせ日本人いっぱいの観光地、しかも日本から一番近いアメリカ。
どうかすると、日本にいるときと変わらない食生活ってこともありえそうです。
ハンバーガーショップも、和食レストランも、ラーメン屋さんも、よりどりみどりです。チャイニーズもコリアンもたくさんあって、アメリカ食が苦手な人にはありがたいかもしれません。
でも、グアムならでは! という食事をしたいと思うと、どこにでもあるというわけではないのです…

そんなわけで、リポート#01にてお送りしたナイトマーケットのチャモロ料理は、旅のなかではピカイチのご当地グルメだったと思います。

ほかには特筆すべき食事って…あんまりないなぁ(苦笑)
お値段はアホみたいなのに、大満足! っていうのはあまり感じなかったです。
今は日本にいれば何でも食べられちゃうから、それもあるのかもしれない、ちょっと、つまらないですね~。

そんなわけであまり盛り上がらない食のリポートかもしれませんが…


     ★


まずは、残り物を片付けるためにほとんど食べに行かなかった、主婦らしい一面が垣間見える?あさごはんからご覧ください(爆)
泊まったホテルは、部屋にコーヒーメーカーがついていて、毎朝あったかいコーヒー(無料!)を自分で淹れて飲めるので、ありがたかった!


Friday...前夜のレストランから持ち帰った残りもの。朝から冷たいポテトとお肉はけっこうツライ(笑) 左奥に見えるのは、ナイトマーケットで買ったトルティーヤだから、一昨日のだよ~(>_<) おいしいんだけど一袋の量が多くて、まだ余ってた(苦笑)



Saturday...ABCマートで購入。まだトルティーヤ残ってる。日本で買ったパンも…さすがにもうこの日でサヨナラしました。四角いのはキャロットケーキ。お味はまぁまぁ。あとはヨーグルトとバナナ。丸いのはチョコチップマフィンですが、食べ切れずに翌日へ。



Sunday...前日のお昼、量が多すぎて飲みきれなかったストロベリーレモネード(日本人的にあり得ない量なのに、それでもミディアムって!) と、チョコチップマフィン。さらに前夜にKマートで購入したテイクアウトの残り物、冷えたチキンと冷えたピザと冷えたクレイジーブレッドもありました…




Monday...前日にショッピングモールで購入したカップケーキ~! 味は…普通でしたけど、アメリカのカップケーキを食べられて満足。



Tuesday...残り物ばかり食べている妻と息子を不憫に思ったのか、突然ダンナが「朝メシはホテルのレストランに行くか~」と連れて行かれた。でも私達が朝ごはん食べてるとき、ダンナはまだ寝てたから、たぶん自分の気まぐれですな。
なかなか豪勢な朝食ブッフェでけっこうお客さんもいたので「もしかしたらこれ、ツアーについてて毎朝タダだったのかな」なんてのたまうダンナにムキーッとしていたが、しっかりと高額伝票がテーブルへと届けられたので、ヘンな安心をして終了(苦笑)
トーストの奥に見える細長いソーセージがおいしかったです
フレンチトーストにホイップクリームとベリーソースをかけて、ベーコンもトッピング(笑)
くだもの盛り~



Wednesday...ついに残り物がなにもなくなったので、ホテルロビーのセルフカフェコーナーをのぞいてみました。エスプレッソマシンは立派なillyでしたが、$3.50も払ったわりに全然泡立たないへなちょこカプチーノ…チョコマフィンはアメリカンなお味でした~。これも$3.50で、合わせて700えん?! マジ?! と思いましたが、ま、スタバだと思えばおんなじか。



     ★


いや~、さえないリポートで恐縮です~

私は普段から朝ごはんを楽しみにしているタイプでして、旅先では、その気持ちがもっとふくれあがるんですが…ダンナが朝ごはんを一切食べないタイプなので、今までの家族旅行ではそれが原因でけっこうモメてきました。
なので、今回はそれを避けたいと思い、旅行前に「朝ごはんを楽しみにするのはやめよう」と自分の気持ちを切り替えて臨んだのであります!
おかげで、前夜の残り物中心でもけっこう楽しく朝の時間を過ごすことができました。
食べ物を粗末にしなくて済むしね! 節約にもなるしね!
そんな自分を褒めてやりたい(笑)







2013年7月22日月曜日

Guam tour! 2013 #08 On the road in Guam...Inarajan Natural Pool




気づいたらグアムから帰って来てもう1ヶ月経ってたんですが

まだまだ不定期で続きます、グアムリポート…すみません(笑)
ほどほどでおつきあいくださいませ~


     ★


海やプール、街歩きもいいけどやっぱりドライブは捨てがたい!

ということで、今回2日間だけレンタカーを借りました。
結論から言うと、もう2~3日借りておけばよかった…というくらい、

グアムのドライブは楽しい!

島自体は小さくて、1日で全部回れてしまうのですが、のんびり回ってあっちこっち立ち止まれたらもっと楽しかったのになーと思います。
もっとも、ダンナが運転する以上(私は免許持ってないので…)、ちょこちょこ停まってブラブラするというようなことはまずあり得ないので、我が家は2日借りればいいのかな(苦笑)

ダンナによれば、グアムのレンタカー屋さんは日本人観光客でいっぱいだったということなんですが、どういうわけかドライブ中ほとんど日本人と会うことはありませんでした。
グアムでは国際運転免許なしでも、日本の運転免許があれば30日以内だったらOKなんですって。


タロフォフォあたりを走っているところ


グアムの観光は、ホテル~現地のバス送迎が主流のようで、だからレンタカーを使った観光が少ないんじゃないか、とはダンナの談。
それと、いかにも観光地然としたところが、ホテルロードの中心地・タモンとその周辺に限られているということもあると思います。その範囲なら、レンタカーがなくとも、タクシーやトロリーバスを使ってなんとか回れてしまうくらいの距離なのだと思います。

でも島をだいたいぐるっと一周できるドライブで、観光地とはまた違う、グアムという島の空気を感じられたような気がしました。


     ★


どこを走るかに限らず、ドライブの始まりってワクワクしませんか?
どんな景色を見られるんだろう、どんな風を感じるんだろう…って。
それに、どんな美味しいものが食べられるかな~とか(笑)

ま、ダンナとのドライブだとワクワクよりも忍耐が必要だったりするんですが、わかっちゃいるけどやっぱりワクワクしちゃうのです。学習しない妻(爆)
いつもだと助手席は息子に取られてしまうんですが、グアムではルールがとても厳しくて、子どもは絶対に助手席NG、そしてチャイルドシート必須です。
なので今回は私が助手席に座ることができて、それでますますテンションあがったかもー!

レンタカー屋さんでもらった地図を眺めながら私が(かなりアヤシイ)ナビをすることにして、まずは旧跡「スペイン古橋」を見ようと思っていたのですが…

まったく見つけられず通過。

その後も、地図に出ている名所旧跡をことごとく通過。

ダンナの言い分としては
「オレはスピード出してない! きっと看板が小さすぎるんだ」
…これくらいでプリプリしていては、ダンナとドライブなんてできません。

後から気づいたんですが、確かにグアムの名所旧跡を示す道路わきの看板が、どこも小さすぎ(笑)
道を走る車が少ないからと気持ち良く飛ばしていると、どれも見過ごしちゃいます、たしかに…

ホテルを出発してから、島を1/4ほどノンストップで南下した後にようやくたどり着いた最初の名所旧跡は

「熊岩」


ま、そう言われれば・・・・・

周囲に人影もクルマもなく、どこの孤島へ来てしまったのかというような雰囲気の中、とりあえず記念写真を撮る(笑)


我々が乗ってるレンタカー、前輪のホイールが真っ黒でビックリ「絶対にスペアタイヤだろ…」

今まで走ってきた道を振り返ってみました

ひとっこひとりおらず、照りつける太陽だけが元気で、赤い花々が燃えるように揺れています…
しかもパーキング沿いの海は干潮のせいもあるのかゴミだらけ(苦笑)
それでも「カニが!」とか「魚が!」と岩をぴょんぴょん飛びながら散策する息子なのでした。

ゴミのあいだでもけなげに咲く花よ…

さて、ドライブを再開してすぐに現れたのがイナラハンという村にある天然プールです。
リーフによって外海から遮断された池みたいな海で、ガイドブックには「グアム島南部観光の目玉!」なんて書いてある。
その割には特になにか賑やかな看板などあるわけでもなく、これまた気づかず通過してしまいそうです。
この日は土曜日だったせいか、ローカルの家族がバーベキューなどしていて、のどかな休日の風景。



ローカルの子たちが遊んでました


さっそく、シュノーケリング開始!

どれくらい深いのかな…
けっこう深いぞ!

二人がシュノーケリングしているあいだ、私は周囲を散策。
プールのまわりに小高い丘のような場所があり、そこに登っている女性を見て私も続いてみました。スノコを立てかけただけの、グラグラしていつか倒れそうなハシゴを恐る恐る登っていきます。
ローカルっぽくない白人さんだったので、観光客なのかと思っていたら、グアム在住とのこと。家族4人でドライブがてら、イナラハンへ遊びに来たのかな?


彼女のダンナさまとお子さん。お兄ちゃんはひとりでどんどん泳いでいたけど、妹はパパの背中に乗ってプールを横切ってました。あんまり可愛いのでパチリ。


「写真撮りましょうか?」と私に声をかけてくれて、撮ってくださいました!
私もお返しに彼女のスマホで撮影。
家族旅行って、自分の写真はほとんどないので、そんな気遣いをしていただいてとっても嬉しかったです。いいね~女同士(笑)




なかなかあがろうとしない息子(笑)


プールから上がった後、水分補給でも…と思い、プールの向かい側に立っている小さなお店に入ってみることにしました。


写真を見ていただくとおわかりかと思うのですが、お店には窓が一切なく、入口もすごく小さい。
しかも、入口のドアは薄黒いというか薄暗いというか、中がどうなっているのかよくわからず…
なんとも入りにくいのです!
しかも、グアムのお店って判で押したようにみなこのスタイル。いえ、もちろんこれは観光地(ホテルロードね)以外にあるお店ってことです。

かなりドキドキしつつ思い切って入ってみると、フツーの食料品店で、レジではおばちゃんがテレビ見ながら店番してました。
窓がないせいでやっぱり薄暗いけれど、雰囲気としては日本でも昔はどこの町にも1軒はあったような、野菜から調味料からお菓子から雑誌まで、だいたい何でも売ってる食料品店です。
コーラとオレンジジュースとミネラルウォーターを持ってレジへ行くと、どう見ても日本人みたいなおばちゃんが英語で「どっから来たの~?」と聞いてくれます。日本人そっくりだけど、たぶん、違うんだろうなぁ~。
「どこに泊まってるの~?」と言うのでホテルの名前かと思って答えたのですが通じない。
あ、と気づいて「タモンです」と言うと「ああ、トゥモーンね」と優しい声で返事が。
そっかー、 ローカルの人は「タモン」じゃなくて「トゥモーン」って言うんだな~とそのとき知りました。
帰りがけに 「今日は暑いですね」と言ったら笑って「毎日よ~」って言ってました。


車に戻ってさっそくダンナに「ねぇねぇ、ローカルの人はタモンじゃなくトゥモーンって言うみたいよ!」と報告したんですが、帰って来てからグアム関係のブログをいろいろ読んでいたら、あるブログに「現地の人はタモンじゃなくトゥモンと言います」と書いてあり、「やっぱりそうなんだ~」と思いました。


思いがけずローカルのかたとおしゃべり(ってほどでもないけどさ~)ができたイナラハン、のんびりしていていいところでした。








2013年7月21日日曜日

So sweet surprise!!! / 夏のカード、2つ



先日、いろいろ仲間カテゴリが多すぎて省略(笑)のお友達・Mちゃんからメチャクチャ素敵なサプライズをいただいてしまいました~!

見て、みて~! コレ!


yellow owl workshop というサンフランシスコに住んでいるご夫婦のユニットが出してるスタンプなんですが…

か、かわいすぎるぅ~!

実は以前から、ここのスタンプが欲しくてしょうがなかったんですけど、ググッとこらえていたんです。
我慢できるよう、その存在を見て見ぬふりしてた(爆)

そしたらMちゃんが選んでくれて、もう、ビックリです!
私の欲しいもの知ってるなんて!
このケーキのスタンプがあるのは知らなかったんですが、私が以前見かけて「オオッ」と鼻息荒くしてたシリーズよりも、もっともっとカワイイ!

なんかビックリマークだらけですね(苦笑)

いや~でもそれくらい嬉しいの~(*^_^*)

Mちゃん、ほんとにほんとにありがとう~!

もったいなくてまだ使えない。袋から出してまたしまったりして…

しかし、これを契機に、集めてしまったり…しちゃうかも(怖!)



そしてこちらのスタンプに添えられていたミニカードがこれまたカワユイ!


シンプルだけど色合いがキッチリと決まってます!
ハートのチップボードもいい感じです。
実は、中を開くとMちゃんのお嬢さんがメッセージを書いて下さってるんですよ~(*^_^*)
またその字がカワユイ! 手書きってやっぱりあったかい気持ちになりますね。



そんなマルチ霊能師(笑)みたいなMちゃんにお礼の気持ちを伝えたいと、カードをこねこねしてみました。




む…なんか、ちょっと、アッサリしすぎ?

でも、ひらめいたポイントが赤と水色のハートなので、これ以上色は足したくないし。
Mちゃんのイメージはこんなふうな…
スッキリ爽やかで甘すぎない、って感じなんだよなぁ~。

ということで、キラキラ系を足すことにしました。



写真だとちょっとわかりづらいんですが、「hello」の吹き出しと、カードの白い部分下1/5くらいのところに、ラメを入れています。
それと、だんだら紐の結び目にお星さまのスパンコールを1つ。
これだけでずいぶん雰囲気が変わって、夏らしさアップです!
「hello」の吹き出しは、まず白地にそのままスタンプし、さらに同じ紙にスタンプしたものを切り取ってポップアップしています。これで吹き出しに立体感が出たと思います。

地味すぎるかな~という私のつぶやきに、パッションフルーツ色(…って、黄色っぽい色をイメージして言ってくれたらしいw)を足したらいいんじゃないかというアドバイスも頂いたので、今度は黄色と水色でやってみようかなーなんて思っています。
暑中見舞いって、日本の粋な風習ですよね。ハガキもいいけど、カードもどんどん活用したいなと思います。日本語のオシャレなスタンプもあるといいのになぁ。

Mちゃんに喜んでもらえて、ヨカッタです(*^_^*)
ほんとにありがとね~!



そして、遠方のお友達には、こちらの1枚。


リボンホールパンチ、イマイチ使いこなせてないですが(汗)
リボンが細いのかな~

これは、アフタヌーンティで見かけた写真立てがとっても可愛くて、そこからヒントをいただいて作ってみました。ま、早い話がマネッコですな(苦笑)
写真立てのほうは、水色・ピンク・白のハイビスカスがぐるりと写真を囲む感じで、さらにお花には銀の縁取りがしてあって、とてもキレイでした(記憶が正しければ)。
こちらは水色というより青い花になってしまいましたが…
銀をあしらうのが難しいので、リキッドパールをアクセントに使っています。
白いお花をはぶいた代わりに、カード台紙の白と、お花を載せた白いペーパーを変えて変化をつけました。
お花はネリー・スネレンのパンチです。このパンチ、ほんとに使い勝手がいいわ~!

郵送したので、お花が取れたりぺっちゃんこになったり、せずに届いてくれることを願っています。



Mちゃんから頂いたスタンプも、どんなふうに使おうか考え中です。
さしあたり実家の母の誕生日が近いので、それでやってみようかな。
うふふ~、楽しみ(*^_^*)












2013年7月14日日曜日

なんちゃってチャモロクッキング ~Guam tour! 2013 番外篇



グアム旅行から帰ってきたら、ムショーにチャモロ料理が食べたくなりました。
ココナッツやトウガラシを使った料理は、ダンナと息子のウケが悪そうなのでとりあえず置いておくとして、チャモロバーベキューを再現してみよう! と思いました。そしてその横に添えるレッドライス!

チャモロバーベキューはなぜそういうことになったのかわかりませんが、絶対に醤油ベースの味付けだ、と食べたときに思いました。だから余計に日本人になじみのある味なんでしょうね。
いくら第二次世界大戦中、日本軍が占領していたからといって、現地に醤油がそこまで浸透するとは思えないのですが、日本の占領期間は3年弱に及ぶので、そのあいだにグアムの人々は「日本を憎んで醤油憎まず」ということになったの…かなぁ。
ま、とにかく、照り焼きに近い味なんですが照り焼きではないんです。

まずはネットで漬け込み液のレシピを探してみました。
ところが、焼いた後につけて食べる「フェデナニソース」のレシピはたくさん出てくるのに、漬け込み液のレシピがなかなか見つからない!
余談ですが、このフェデナニソース、グアムのチャモロ料理では絶対に欠かせないものらしいんですが、どういうわけか今回の旅行で1回も口にするチャンスがありませんでした! な、なぜなの…

とかなんとかボヤきながらようやく見つけたのがこちら、グアムにあるスマートレンタカーさんのスタッフブログです。
もうずいぶん更新されていないようなので「紹介させてね~」ということで一応お願いのコメントは残しておきましたが、無断掲載、お許しくださいね。

お醤油5に対して、ビネガー、ペプシを各1の割合
コショウ、マヨネーズ、それぞれ少々
ニンニクとタマネギのみじん切り
甘めが好みの人は砂糖を小さじ2~3
好みでタカノツメ

これで6~8時間漬け込んで焼くそうです。

お肉は牛、豚、鶏、どれもあったような気がします。
我が家はダンナがチキン大好きなので、鶏の手羽元でやってみました。

自分の記憶をたどりながら味付けをした結果、ペプシの量をもとのレシピよりかなり増やしました。
そして家にあったのはペプシじゃなくてコーラだったのでコーラを使ってしまいましたが…

焼く時には、面倒でも途中何回かタレをハケで塗ると、それらしい味になります!

コールスローと白いごはんを付け合わせに

 初日のナイトマーケット、ファイファイビーチ、オンワードプールの売店、それぞれで食べたチャモロバーベキューに近い味が再現できたと思います。ダンナと息子にも合格点をもらいました。


     ★


そしてレッドライスですが、初めて食べた時にはその色からして「味の薄いケチャップライス?」と思ったんですが、ケチャップの味はしないので、何で味をつけているのか気になっていました。
これは、中南米が原産のベニノキ(紅の木)から取れるベニノキの実を色付けに使った料理で、中南米のお料理にはよく使われるものみたいです。色だけでなく、味もコショウのようなピリッと感があって、香辛料としても使われるそうです。

伝統的な作り方は、このベニノキの実を水でさらして、赤い液を作ってそれでご飯を炊くのですが(炊くというよりは、リゾットみたいな作り方)、グアムでもアチョーテパウダーという便利なものが売っています。アチョーテというのはベニノキのこと。

作り方はちょっとググればたくさん出てきます。
いろんなブログ、サイトを見て、だいたいの作り方を頭に入れました。

が、問題はアチョーテ。
アチョーテの実はもちろんですが、パウダーすら日本では手に入れられそうにない…

「アチョーテパウダーがなかったらパプリカパウダーでも」と書いてあるサイトもありました。
が、できればアチョーテで作ってみたい!
なぜグアムで買って帰ってこなかったのかしら~?! うお~後悔(ToT)

検索しまくって見つけたのがこちら、静岡にある「VIVAS 南米食品」さんのオンラインショッピングで取り扱っている「アヒ パンカ シン ピカンテ」です。
アチョーテだけでなく、チリパウダーも入っていますが、アチョーテが使えるのだからこれで満足です。チリパウダーといっても種を抜いてあって辛くないとのことなので、ますます好都合。

さっそく購入して、作ってみました!

お米は日本のお米とは違うような気がしたので、ちょっと前にChini'sで購入したバスマティ米を使ってみました。バスマティ米ほど細長くはなかったと思うので、これも厳密には違うんですが…

バスマティ米 2合
アヒ パンカ シン ピカンテ 1袋…8グラム強
玉ねぎ 1/2個
サラダオイル 大さじ2ぐらい

ニンニクを入れるレシピ、ベーコンを入れるレシピ、いろいろありましたが、グアム政府観光局のレシピ(こちらのブログはとてもわかりやすくてよくまとまっているのでオススメです!)では玉ねぎだけだったし、自分がグアムで食べたレッドライスにはベーコンが見当たらなかったので(外食だからかもしれないけど)、今回は玉ねぎのみで作ってみました。
日本のお赤飯のようなもので、お祭りのときなんかに食べるお料理とのこと。それぞれの家庭にそれぞれの作り方があるのでしょうね。チャモロ語では「Eneska Agaga」と言うそうです。

あくまでもテキトーな作り方なので、あしからず…

お米をさっとといでザルにあげておきます。
玉ねぎはみじん切りにして、サラダオイルで炒めます。
アヒ パンカ シン ピカンテパウダーはお米と同量の水で溶かし、玉ねぎに加えます。
ざっと混ぜたら、お米を入れて、普通に炊きます。

グアムのアチョーテパウダーとは違うものだけど、色も味もそっくりにできました~!
バスマティ米だとちょっとパラッとしすぎなので、日本のお米で固めに炊くのでもいいかもしれません。




ほかにも、食べてみて美味しかったチャモロ料理がいろいろあるので、また作ってみたいなーと思っています。
チャモロバーベキューは我が家のメニュー仲間入り確実だな!
レッドライスは、ダンナと息子がさほど喜ばないので、私がひとりで食べることになりそうです(苦笑)。







2013年7月12日金曜日

Guam tour! 2013 #07 Foodies GUAM…Meskla Dos




今回、グアムで一番多く食べたメニューはハンバーガーでした。

「アメリカのマックはひとあじ違う!」と主張して譲らないダンナに連れて行かれたマクドナルド(どう違うのかあまりわからなかったけど…)、たまたま入ったウェンディーズ、そしてグアムの有名なレストラン「メスクラ」が2号店として出店した「メスクラ・ドス」
ちなみに「Dos」とはチャモロ語で数字の「2」のこと。
メスクラの2号店ってことか(笑)

このミニ知識を教えてくれたのはグアム政府観光局のブログ「ウィークリーグアム」です。
ありがとうございます(*^_^*)

メスクラはチャモロ料理を現代風にアレンジした、地元でも有名で人気のレストランだそうですが、 その2号店でしかもハンバーガーとチャモロバーベキューのみのお店!
たまたま泊まったホテルから歩いて行けるくらいの距離だったので、バーガーキングに行こうとするダンナを必死に説得して、

いつ行くの? 今でしょ! 

とばかりに、メスクラ・ドスへ向かいました。
だってバーキンなら日本でも食べられるしぃ~。

メスクラ・ドスへ行く道が上り坂なので、歩くのがキライなダンナはワンメーター以下みたいな距離なのにタクシーを…しかもタクシーの運転手さんが「へーそんなハンバーガー屋あるの? 食べたことないなぁ」なんて言うので、ダンナが不機嫌になりそうでヒヤヒヤです。
夕食にはずいぶん早い時間だったのに、狭い店内はもういっぱい。
有名レストランの2号店にしてはやたらと簡素な作りと広さだったなぁ~
お客さんは、ローカルと観光客半々くらい、と推測。

2011年度MVグアムバーガーフェストの、グルメバーガー部門優勝トロフィ
ガイドブックで見た、総重量約500グラムの看板メニュー「マガ・ラヒ・バーガー」がなぜか品切れで、ちょっとガッカリしつつも3人で思い思いの品を選ぶ。なんてったって日本語メニュー完備ですから、息子でもだいじょうぶです(笑)

まだ外はこんなに明るいけど夕飯食べちゃうよ

スタッフが少ないのにお客さんはいっぱいで、注文を受けてからバーガーを作るので

まだかな~(ワクワク)

まだだな…(忍耐)

 
まだなの~?!(眠)


そしてようやく運ばれてきたのがこちら~!


すすす、すんごいボリュームです。
しかもそれぞれポテトがついてるじゃん! なんでさらにポテト単品なんか頼むのよっ!
俺はポテトをいっぱい食べたいんだ!

などと騒ぎつつ、各自食らいつく~!

(帰ってきてから知った事実…このポテトはじゃがいもフライとさつまいもフライとオニオンリング、3種類から選べることを!
ダンナは知っていたくせに全部ジャガイモにしたそうですよ。どうなんでしょうコレ奥さん。)

私はフィッシュバーガーを頼んだのですが

食べかけですみません
熱くて、フィッシュフライが大きくて、パンもふわっとしていて、オイシイ!

息子はなんとこちら

ニコちゃんマークは息子作

このグリルド・チーズ・バーガー、さきほどの画像を見ていただくとわかるのですが、なんとバンズがチーズサンドなのです!
要するに食パン4枚分とハンバーグにポテトです。すげー!

オレはやるぜ


オレはやったぜ・・・

まさか息子が自分のバーガーを一人で全部平らげるとは思っていなかったので、ダンナも私もけっこうビックリしました。大きくなったんだね~。

帰り際、スタッフのお兄さんが外でゴミを片付けていたので、ダンナが何か伝えてました。表情から察するに「ウマカッタ、ありがとさん」と言う感じでしょうか。
私も頑張って「Delicious!」と伝えたら「Thank you!」とニッコリしてくれました。

お店のユニフォームTシャツがなかなかカッコよかったな~。お土産物にしたら儲かりそうなのにな~、と考えることが観光客(笑)

ごちそうさまでした!






2013年7月9日火曜日

レイアウト(132) ~ママ友A先生クロップ教室☆



いや~久し振りに紙を切ったり貼ったりしてしまいました!

なんか、生き返るような気がします(爆)

しかも、12インチを作るのは約1ヶ月ぶりでした。
カードは旅行前ギリギリまでちょこちょこやっていたんですが、やっぱりスクラップブッキングは楽しいですね!

     ★

今日はツキイチのお楽しみ、ママ友A先生のスクラップブッキング教室でした。
比較的人数の少ない日だったので、なんとなくのんびりした雰囲気だったのですが、お題が難しかった!

最近流行りの矢印を取り入れたデザインで、大きな矢印と小さな矢印を組み合わせてレイアウトしていくというもの。
オシャレでかっこいいだけになかなか進まず、結局おうちに帰ってから仕上げることになってしまいました。

しかも、支給されたスライドの枠風エンベリがなくなってしまい、みなさんに一斉メールまでして「知りませんか~?」とか聞いたくせに結局自分のハギレ紙の山から出てくるというテイタラク

ああ~ご迷惑をおかけしてしまって、すみませんでした。
今後気をつけます!


     ★


ちょっとわきみちにそれちゃいますが、このレイアウトを家で仕上げていたとき、なんと室温が32℃

 Σ(゚Д゚ノ)ノ

犬と猫のために、寝室のエアコンは入れましたが、私が作業しているリビングにエアコンはなし…
32℃の中で切った貼ったとやっていたら、なんか目の前がボーッとしてクラクラしてきました!

これが噂の室内熱中症か(笑)

それで、テンションを上げるためにずーっとこの曲を聴いてました。
でもテンション上げるためというより、今回の材料と写真にピッタリの音だったってことかな(*^_^*)

(クリックするとYoutubeにとぶ…と思いますw)


夏全開! って感じで大好きな曲です。SIAの声も、すっごく素敵~
よろしかったら、こちらを聴きながらブログをご覧くださいませ!



     ★



そんなこんなで作った、汗だくだくレイアウトはこちら


せっかくのお教室なので、グアム旅行の写真をカトウスタヂオさんでプリントアウトしてもらって持って行きました。
これは、グアム島のちょうどまんなかあたりにあるアクティビティ「ゾーブ」で遊んだときのものです。
こちらのこともそのうちブログアップしようと思っていたのですが、スクラップブッキングが先になっちゃいました。
A先生が準備してくださった材料と写真がちょうどピッタリで、ラッキーでした!


ウェブスターページのカメラスタンプはA先生が準備してくださいました。カワイイ!
ステッチ矢印はエイミーさんです。



グアムから持って帰ってきた紙モノを入れたいと思って、オミヤゲについていたシールを切り抜きました。くだんのスライド紙枠風エンベリは、本来はここに置いて中にジャーナルを書くというのが先生のレイアウトだったのですが、なくしちゃった(と思ってた)ので先月のお教室でいただいたポラロイド風紙枠を使いました。
ハイビスカスのステッカーは、昨年のハワイ旅行で背負って帰ってきたものですが、グアムにもハイビスカスがいっぱい咲いていたので、使ってみました。
アップ写真はありませんが、レイアウト右側真ん中あたりにある「ROCK N ROLL」というステッカー風のものは、ハードロックカフェのお子様塗り絵から切り抜きました。ゾーブの大きなボールが転がるのとかけて?ます(笑)


「HAPPY DAY」も同じく先生が準備してくださったウェブスターズページのもの。
インクの色は4色から選べるようになっていましたが、私は先生が見本で使われていたこちらを選択。写真とすごくよく合ってて、お気に入りです。
左側のミミズのたくり英文は…かっこよく書いたつもり…ってことで…(汗)

グアムの緑と青空、アツイ日差しと海から吹く風をレイアウトに閉じ込められたかな~、と思っています(*^_^*)








2013年7月7日日曜日

Guam tour! 2013 #06 Onward Beach Resort Water Park



グアムには、子どもが楽しめる大きなプール施設もいくつかあります。
その中から今回選んだのは、オンワード・ビーチリゾート・ウォーターパーク。
ホテルが立ち並ぶタモンの中心地から少し離れた、タムニンにあるオンワードホテルに併設されています。

グアムで一番有名なプールといえばPICウォーターパークだと思うのですが、ここはPICホテル宿泊者はプールが無料だけど、そうでないと入場料が$110(大人)もかかるのです!
いくら8時間でランチ付き、設備や備品などすべて無料と言われても、い、いちまんえん…

ナシナシ

ってことで、そのプール紹介ページをコソコソと隠しつつ、息子に選ばせたところ、オンワードになりました。

プールではすべてをロッカーに預けて遊んでしまったので写真が全然ないのですが

プールサイドをぐるっと一周する流れるプールや、時間によって波が変わるウェーブプール、ウォータースライダーも3、4本あって1日遊べます。
ウェーブプールではボディボード(ブギーボード?)も出来るくらい本格的な波がくるのですが、それを動かす装置がある小屋の中から、重低音が連続で「どん どん しゃー」とずっと聞こえてきます。なんかこう、フレディ・マーキュリーが今にも「We will we will ROCK YOU!」と歌い出しそうな感じでした。誰か同じこと思ってた人いないかな~?


息子はボディボードをやりたがっていたのですが、どこで借りられるのかわからず。
「きっと自分で持ってきた人しかできないんだよ~」と答えておいたのですが、その後看板に
「レンタルボディボード $10」という文字を発見!
プールの隣にあるビーチで、マリンアクティビティをさんざん楽しんだ後だったので、見なかったことにしておきました…

さて、息子がオンワードウォーターパークを選ぶ決め手となったアクティビティは、

「マンタ」

いえ、マンタの背中に乗れるとかそういうことではありません(笑)

画像をどっかから引っ張ってこられるかな~…あ、ありました。

【グアム政府観光局より拝借】
画像右下に転がっている二人乗り浮輪を持って画像左側の階段をえっさほいさと登り、画像左上のテント部分から一気に滑り降りるっていうアクティビティです!

グアム政府観光局によりますと~

「これに挑戦しなかったらここに来た意味がないという目玉アトラクション」
「日本未上陸の絶叫スライダー」
「12mの高さから浮き輪に乗り、垂直体感で急速落下。反対側の頂上まで上り詰めたら、突如バックで急降下」

ということなんですが、ホントにその通りです!

2人乗りのでっかい浮輪をかついでフウフウとてっぺんまで登ると、ローカルのお兄ちゃんスタッフがいて、私が「Hafa Adai !」 (ハファディ! はチャモロの一般的な挨拶)と言うとニカッと笑って
「ハッファディ~!」とフレンドリーに返してくれました。好感度大(*^_^*)
しかし絶叫スライダーのわりに、ゆる~い挨拶です(笑)
でも浮輪の座り方はキッチリ指導が入ります。
「ママ、もっと前ネ」とか日本語です。
「ガンバッテ~」とこれまた楽しそうにゆる~く見送られ、息子と二人で、12mの高さからまっさかさま!!!
ホントにまっさかさまって感じです。何しろ下が一切見えな~い!
急激に落下したかと思うとまた急激に昇っていき、また急激に落下、というのを繰り返して最後は谷間に終着……

谷間に到着すると、ヨタヨタゴソゴソと立ち去るという、なんともテキトーな感じがまたグアムっぽい(笑)

とにかく最初から最後まで絶叫しっぱなしです。しかもアッというま、というわけでもなく、けっこう長く感じるんですよ~。

そしてこれ、浮輪の穴に座ったら、穴の横に付いている持ち手を握るだけで、安全ベルトもなんもなし。万一落下中に手を離してしまったら、まっさかさまに墜落してマンタが鮮血に染まりそうです。
うーん自己責任アクティビティ。さすがグアム。さすがアメリカ。

実は挑戦する前、流れるプールで右耳に水が入って詰まってしまい、気づかずに私に水をかけ続けていた息子に八つ当たりしていました(苦笑)
「んも~、水が出ないじゃん!」とかプリプリしていたのですが、すでにもうダンナと二人でマンタに挑戦していた息子は「マンタやれば耳が治るよ~」と…

「無責任なことを言うんじゃない!」とますますぶーぶー言っていた私だったのですが、息子と一緒にマンタをやってみたら

あれ?!

右耳の水が抜けてる!!!

「ほんとだ、言う通りだった…」と謝りました(苦笑)

それぐらいの急降下なんですよ~!
いや~楽しかったです。
その後、今度は左耳に水が入ってしまったので、今度は一人で乗りに行きました(笑)
息子が「オレもういいや」とつきあってくれなかったもんで…

スタッフのお兄ちゃんたち、オバサンが一人で浮輪抱えてヨタヨタ階段昇ってくるのを見て
「あ~今は休憩中だよ~」とか冗談を言ってきます。
オバサンに冗談は通じないので「え、あ、そうなの?! じゃ帰るね…」と戻ろうとしたら爆笑され、え、じゃやれるのかな?! と思って進もうとしたらまた「休憩だって!」と言われ、…スタッフのお兄ちゃんたち、楽しそうです。



左耳の水も無事抜けました~。


     ★


ウォーターパークはハガッニャ湾に面していて、階段を下りていくとすぐにビーチに出られます。
ビーチに行くにはプールの受付を通らなければなりませんが、

「ぺたん」

と日本語で言いながら、再入場スタンプを押してくれる受付のお兄さん、お姉さん。
グアムでは、接客業に携わっている人なら誰でも、何かしらカタコトの日本語(もうカタコトとは言えない人も多数)を話してくれるのにビックリします。観光客の80%が日本人とくれば、自然と憶えてしまう単語もありそうですが、覚えて使って下さるということは、なんとなく嬉しいことでもありますね。
日本人も、国内で外国人観光客に会うとその国の人がわかる言葉で話そうって努力するだろうし(だいたいは英語になりますが)、メニューなども「英語があったほうがいいよね」って思って準備する国民性だと思うので、そういうところは似てるのかな? なんて、思ったりして…。

さて

ここのビーチはハガッニャ湾に面しています。
マリンアクティビティショップがあって、ダンナが「バナナボートとジェットスキーに乗るぞ」と予約をしてくれたようです。

息子と私がバナナボートに乗り、ジェットスキーはダンナが運転して息子と二人乗り…ということになってるようです。

しかし時間になっても、バナナに合い乗りするはずだったロシア人が来ないらしく、担当のオジチャンがダンナにボヤいてます。英語なのでまったくわからず…
結局でっかいバナナボートに息子と私の二人だけで、オジチャンが運転するモーターボートで曳いてもらうことになったようです。
オジチャンの中でマイブームの日本語が「ウミヘビ!」らしく、波打ち際に落ちている綱を全部「ウミヘビ!」と言って驚かせようとするので、いっしょうけんめい驚いたりしているうちに、モーターボートが留めてある浅瀬まで到着。けっこう歩かされました~。
6月下旬という時期、グアムは午前中が干潮のようでハガッニャ湾はかなり遠くまで歩いて行けるほどの浅瀬だったのです。面白い眺めでしたよ。

オジチャンが「写真撮るからポーズ取ってね!」と言うので見ると、浅瀬にカメラを持った別のオジチャンが…


写真はたくさんあるんですが、その殆どは私の体型に問題があってアップできないので(爆)
比較的問題のないこちらの写真を代表で貼り付けておきますね~
これはまだ浅瀬のほうですが、けっこう沖まで連れて行ってもらって、パラセイリングのボートに手を振ったりとかして来ました。落ちたらどうしようとハラハラしつつ戻って来たら、ダンナに
「あれは落ちるのがお約束だろ!」と言われる。え~そうなのぉ?(疑問)

息子はジェットスキーもすごく楽しかったみたいです。


 ジェットスキーのほうを撮影してくれたのは、さきほどの「ウミヘビ!」オジサンさんだったのですが、ダンナが転覆するのを見て大喜び、バシャバシャ写真撮ってました(爆)




私は浅瀬にあるジェットスキー船着き場で、太ももあたりまで海水に浸かってずーっと見学していたんですが、担当のローカルオジサンが「ママもやらないの?」みたいに話しかけてくれたので、
「ワタシ、ムスコ、バナナボート。ダンナ、ムスコ、ジェットスキー。ワタシ、バナナボート、ダケ」
って感じの英語(苦笑)でしゃべってみたところ、ローカルオジサンには
「私独りでバナナボート乗ったのよ~」と伝わってしまったようで…
「うわ~さびしすぎる! オレ誘ってくれれば一緒に乗ってあげたのに~!」くらいのことを言われて、でもそれを訂正するほどの語学力があるはずもなく…あったらそんな誤解はされないっつの。

たしかに独りでバナナボート乗ったとしたら、さびしすぎ(笑)

ご紹介した写真はすべてアクティビティ屋のオジサマ達が撮影したもので、気に入ったら購入するわけなんですが、昔は写真を買ってたけど今はデータをCD-ROMに入れてくれるんですね~。そう考えると1枚あたりの単価は安くなってるよね、とダンナとボソボソ話しつつ(それでも観光地価格だけどね)購入。

笑えたのが「確かにCD-ROMを買いました」という証拠に写真を撮られる(爆)

息子の表情が笑える
しょうがないので思いっきり微笑んでみましたがどうでしょうか?(爆爆爆)

何に使うつもりなんでしょうね、オジサンたちは…
こんなの撮らなくっても日本人ならお金払うって!(たぶん)

そういえばこうやって書いていて思い出しましたが、ローカルのオジサマたちはともかく(ゴメンネ…)、若いお兄ちゃん達はみんな腹筋割れてるし南国っぽい顔立ちもカッコイイし、いや~目の保養です。
なんで思い出したかというと、ジェットスキーの受付をしてくれた若い男の子がメチャクチャかっこよかったからです!(爆)

グアムのローカル男性は、だいたいみんな上半身ハダカなんですよね。プールとか海とか、そういうところで働く人を見かける機会が多かったからかもしれませんが、とにかく暑いし~。
日本のうら若い独身女性がグループで遊びに来たりしたら、これはもうナンパされちゃうだろうし遊んじゃいそうですね。ママには縁のない話ですけどね(爆)
賢く楽しく遊ぶために、やっぱりこれからの日本人女性にも英語は必須だな! と思った39歳主婦でした…


     ★


マリンアクティビティの後も、さんざんプールで遊んでたんですが、ダンナと息子、なにかで親子ゲンカになったのか、途中から不機嫌な二人…あげくの果てに別々で遊んだりして、おーい、グアムにまで来て別々にプール入ってどーすんの? と呆れたんですけどまぁ放っておきました。
私はのんびりプールサイドで「ファミリー・ツリー」を読んでましたが本の中でも家族でモメてました(爆)
家族っていうのはいつでもモメてるもんなのかもしれませんね~。

ウェーブプールの波打ち際で、独りぷかぷかと浮いて空を見ている息子…
ダンナは独りでどこへ行ったのか…流れるプールで流されてるのかも(笑)

二人とも、何を考えているのやら。



だんだんと大人に近づいていく息子を、一番さびしく思っているのは母より父なのかもしれません。
プールへと独り去っていくダンナの後ろ姿を見ながら、そんなことを思ったグアムの一日なのでした~。