2019年8月28日水曜日

早くしないと夏が終わりそう、残暑お見舞いカード その2


 今朝、我が家のまわりでは夏の終わりを思わせる強風が吹きまくっています。
 雨もパラパラと降ったり止んだり…
 こういうお天気だとどうも気分がスッキリしないですね。

 さて、そんな季節になってきたのに、まだご紹介していない残暑お見舞いカードが残っています(笑) せっかくなのでどどーんといっちゃいましょう!


 もうずいぶん前に買ったスタンプです。
 メイソンジャーで飲み物を提供するのが流行った頃のものだろうな(笑)
 毎年、出してははくるものの、なかなかうまく使ってあげられず…今年はけっこう楽しく使えてよかったです。
 こちらはハギレのストライプと、ミシンステッチと組み合わせて、スッキリ、ちょっとボーイッシュに。


 こちらはピンクとミントグリーンの組み合わせで、とにかくガーリィに!
 ちょっと50’s のニオイもするかしら。
 センチメンツはワッフルフラワーの今年の新作だと思うのですが、ケチって(というかお金がなかった)ダイを買わなかったので、なんとなくそれっぽい手切りでごまかしています(笑)


 メイソンジャーに添えたお花は、自作ではなく、売っていたステッカーです。ひとつ添えるだけでも、仕上がり度?がアップしてうれしい(*^^)v


 こちらは誕生日のカード。
 最初は、メイソンジャースタンプを直押ししていたのですが、目立たないし、スッキリしないので、上からポップアップして貼りましたら、かっこよくなりました!
 センチメンツのまわりになにか飾りたい気持ちをグッと抑えて、透明のエンボスをすることで、若干ですが目立つようにしました。

 本当はこのメイソンジャーでもう1枚作っていて、そちらもとてもお気に入りだったのですがウッカリ撮影を忘れて投函してしまった! 残念…(*´Д`)


Photo by Eriko. Thanks!

 さて、こちらはワークショップでご紹介したお花を使った1枚。
 爽やかかつ大人っぽく仕上げるつもりで作っていたのですが、たまたまこのカードを作っていたときに聞いていたラジオが「ジャマイカン・ミュージック特集」(笑)
 あれよあれよという間に、こんな賑やかなカードになってしまいました。


 差し上げる方の好みかどうかはちょっとアヤシイところでしたが、エイッと送ってしまった。
 ちょっと唐突ですけど、ジャマイカのコーヒーとかけて、封筒にはコーヒー豆のスタンプを押してあります。
 使ったスパンコールはかなり大ぶりのもので、差し上げた方も「大きいね~!」とおっしゃってました。もうずいぶん前に購入したもので、今はもうなくなってしまったブランド、グリッツデザインのものだったような気がします。違ったかな? かなり好きなブランドだったので、発売されなくなってしまってさびしいわ~。


 最後は若干脱線気味でしたが、一気に残暑お見舞いカードをご紹介しました。
 ブログを読んで下さっている方の、どれかお気に入りが見つかったらうれしいな(*´з`)






 


2019年8月25日日曜日

夏はまだ終わらない! 残暑お見舞いカードあれこれ


 夏はまだ終わらないというタイトルにしてしまいましたが、8月中旬の殺人的暑さから一転、8月下旬は過ごしやすい日が増えましたね。いったい今までの暑さはなんだったのかとツッコミたくなるくらいです(笑)

 8月下旬は、残暑お見舞いを兼ねたお礼カード等を出す機会が多かったので、ご紹介していきまーす。


 なんとなく作ったパイナップルのタグ。完全な習作?なんですが、このパイナップルが存外気に入ったので、カードにしてみたのがこちら


 お誕生日を祝ってくださったお礼にお送りしました。
 彼女が喜んでくれるカードにしたいな、と思って、ゴテゴテしすぎず、スッキリと、季節も考えてサッパリと…で、組み合わせていったらこんな感じになりました。
 果たして、ツボってると言って頂けて嬉しかった! 
 彼女はいつも、私が目指しているところというか、気をつけて作っている部分などを適確に見抜いて言葉にしてくださって、実は作ってるとき後ろから見てんじゃね⁈ と思ってしまうくらいです(笑)

ブラッズのラメ赤を白系にしたらもっとスッキリしてより彼女の好みかな…と思いつつ、赤でアクセントを入れたところは自分の好みかも、と言ったら「ブラッズの赤がオサレ度アップなので、赤でいいと思います」と言って下さいました。

 パイナップルは、黄色の紙に黒でスタンプして、実の部分をマスキングしてから、スプレーしています。そして、同じ色で台紙にパラパラッとしてあります。


カード売り場でも相手の好みと自分の好みをミックスさせて選ぶけど、手作りカードはそこをもっとカスタマイズできるのが楽しいし、喜んで頂けるとSUCCESS! ですね(ネコノヒー www)



 こちらは、ミニカードです。お菓子の詰め合わせに添えたので、パッケージと合うサイズにしたくて。
 なんてことない、ただ貼り付けるだけですが、台紙がクラフトなのと、センチメンツまわりのゴールドが渋めの色なので、ピンクのリボンと花柄でも甘すぎない、ザックリした感じに仕上がりました。ピンクの紙に入れたミシンステッチが、まっすぐではなくヨレヨレしているタイプなのも、よかったかな。

 もっとナチュラルというか、素朴な感じにするなら、リボンを麻紐あたりにすればいいのですが、差し上げるかたのお好きな雰囲気に合うのは、この、少し存在感あるちょうちょ結びだよな、と思って、自分のなかでここは譲れませんでした(笑)

 仕上げにどこかキラキラを入れたくてちょっと悩みましたが、ラインストーンをお花のあいだに隠すように配置することで、カードの雰囲気を壊さないようにしました。もうちょっと、目立つようにしても、よかったかな?

 差し上げたクラフト猛者夫人からも「リボンの端正さとクラフトのラフさミックス」というこれ以上ないありがたいお言葉を頂き、光栄至極でございます(笑)

 まだ何枚かあるので、次回につづきまーす(*^^)








2019年8月23日金曜日

カープさん誕生日とわたしの誕生日、バースデイカープカード見参!


 夏!
 それは私の生まれた季節。
 おかあさん暑い中ありがとう。

 私は、家族の誕生日を祝うのが好きですが、家族は、私の誕生日を祝うことにあまり気持ちが入らない人々なので(汗笑)、今年はどうなるかなぁと思っておりましたが

息子撮影w

 うら若き殿方に囲まれるという、ゴージャスなバースデイを迎えることができました!

 ・・・息子の友人たちが、たまたま私の誕生日当日に我が家でBBQ大会をしたので、頼み込んで撮らせてもらったヤラセ写真です(笑!)
 でも、夜にはサプライズでハッピーバースデイを歌ってくれて、クラッカーを鳴らしてくれて、ケーキまで用意してくれて、私は泣きそうになるほど嬉しかったです。泣いたらヤバイと思ってこらえました。
 みんな、ほんとにありがとう!

 そして、いつもカードをオーダーくださるSさん曰く、職場の同僚(通称カープさん)も夏が誕生日とのことで、カープにちなんだバースデイカードのオーダーを頂きました。
 カープと赤をメインにシンプルに、とのことでしたので、当初は赤一色で仕上げようかな、なんて考えていましたが、夏だし、爽やかにいくのもいいかなぁと思って


 カープのキャップではぴばー!のトリスさん。
 実は、これはサントリーのカープ×トリスハイボールコラボのプレミアムでついてきた、グラスの外箱です。なんと中四国限定品。GWにダンナが背負って帰って来たのですが、妻の「外箱捨てられない病」もたまにはこうやって役に立つのだ!


 カープのキャップは2枚重ねのポップアップで、ちょっと目立つようにしてみました。あまりインパクトはなかったかな(汗)背景の木目も、ごく薄くポップアップしています。センチメンツは、白にするか赤にするか黒にするか、さんざん迷いましたが、パキッとさせたくて黒にしました。
 オーダー下さったSさんも、カープさんも、とても喜んで下さったようで何よりです。
 カープさんは、なんと昨年一昨年のセリーグ優勝おめでとうカードをご自宅に飾って下さっているそうで、本当に有り難いことです。

 今年は厳しいかな~と思っていたけど、今、順位表をチェックしたら2位まできてるじゃないですか! こいほーーー! ぶちかますんじゃあー! ぶさくっちゃれー!(そんな広島弁はないかもw)

 こちらはオマケのミニバースデイカード


 センチメンツは、パターンペーパーに印刷されていたものをパンチで抜いて使いました。本当に簡単に出来てしまうカードだけれど、ケーキのスタンプの雰囲気とシックリ合っているので、とても気に入っている1枚です。





2019年8月11日日曜日

夏向けカード、一挙ご紹介!(その3、とプラスα)


 暦の上では立秋を過ぎましたが…
 秋の気配など、どこを探してもないような暑さですね。
 しかし、つい2、3日前に素晴らしく綺麗なイワシ雲が出ていました。
 やはり、ちょっとずつ秋に向かっているのでしょうか。

 さて続けております夏向けカードのご紹介。今回でラストです。

 この夏、一番の自信作だったのがこちら



 夏っぽい色やモチーフをぎゅっと集めてみました。

 

 こちらは、昨年のワークショップでやった内容のアレンジです。
 こんな暑中見舞いカードをもらったら、涼を感じられるかな…と思いながら作りまし
た。

 夏向けではありませんが、こんなのを作ったら割と人気がありました。


 正統派だからかな? パターンペーパーとセンチメンツはピンクだけど、お花を紫にしたところがミソです。

   ★

 今回のピアノパラダイス&メイドインパラダイスでは、Instagramでつながっているクラフト仲間さんがご家族で遊びに来て下さって、とても嬉しかったです! 手作りカードと差し入れまで頂き、ありがとうございました。
 また、様々なジャンルのクラフターさんとお会いできたこともいい経験になりました。






2019年8月8日木曜日

夏向けカード、一挙ご紹介!(その2)


 ピアノパラダイス2019に並べたカードのご紹介、その2です。
 その1はこちら → ☆☆☆

 

 以前のワークショップで作ったのとほぼ同じデザインの、多目的カード。
 カードの台紙が青系なのに対し、お花の色や散らした点々との組み合わせで封筒を黄色にしたところがミソです。シンプルなデザインと「Just for you」というセンチメンツで、いろんな場面に対応できるというところもお勧めポイントです。


 こちらも、以前のワークショップで作ったデザインのアレンジです。
 爽やかな感じに仕上げてみました。
 封筒は、ピンクストライプの紙(フライングタイガーのもの。けっこう前に買った)があったので合わせてみました。このストライプとお花、そして台紙の青が組み合わさると、なんだか浴衣みたいな、そんな和の雰囲気も出てきますね。

 前回紹介しそびれたサボテンシリーズはこちら


 サボテンシリーズの中では一番手が込んでいるこのカード。
 アルパカ…もしくはリャマ…にもご登場いただいております。

 

 こちらのふたつは、シンプルシリーズ。
 同じサボテンでも、パターンペーパーを変えるだけで、ずいぶん雰囲気が変わりますよね。

 まだもうちょっと、夏向けカード次回へ続きます。





2019年8月5日月曜日

夏向けカード、一挙ご紹介!


 2019年の8月も、第二週に入ってしまいましたぁあああぁああ!
 (絶叫)

 そして、暑いいいいぃいいいいぃいいいぃいいい!
 (これまた絶叫)

 気づけば、7月はブログを1本も書かずに終わってしまいました。
 なんだか、月日の経つのも夢のうち…みたいな感じです。
 夢っていうより、日々がジェットコースターみたいな感じだけど。
 ジェットコースターっていうのともちょっと違うんだな、毎日それなりに過ごしているつもりなのに、気づくとものすごい時間が流れてしまってるというか…

 汗

 というわけで、いまさらですが

 7月に埼玉県入間市の文化創造アトリエ・アミーゴで開かれた素敵すぎる音楽&アートイベント「メイドインパラダイス2019」



 こちらのブログでPRしようと思いつつ、思いつつ気づいたら終了しておりました(汗)
 でも、最終日だけでしたがしっかり参加して、楽しんできちゃいました。
 小湊さんの尺八、齋藤さんのギターを堪能、馬喰町バンドに大コーフン!
 カフェchilling さんのカレーも美味しかったなぁ。そしてcafe BROWN さんのヴィーガンクッキーも買い込んでまいりました!

 私はメイドインパラダイスのほうに、「ちいさなカードやさん・ふわり」で出店させて頂きました。
 老若男女、さまざまな方が訪れるイベントですので、とにかくいろんなデザインのカードを持っていきました。そうすると、自分で予想していなかったものが売れたりして。クラフターさんが褒めて下さる、いわばクロウト?好みのものより、アッサリめのデザインが好まれるような印象を受けました。

 メールやLINEでオンタイム連絡が可能な現代では、カードを買って手で書いて切手をはってポストまで出しに行く…そんなことがだんだんと消えていっているのでしょうか。
 かわいいわね、と手に取って下さってもお財布までは出さず、というお客さまが多くて、すこし、残念でした(もちろん、私の力不足でもあります)。

 秋からは消費税関連で郵便料金がまた値上がりしますし、郵便でのコミュニケーションがますます失われていくような気がして、心配です。

 持っていったカードを少しご紹介




 サボテンシリーズ。ほかにもあと2つくらい作りました。また後ほどご紹介しますね。どれも、サボテンの付箋を使って作っています。最近の付箋はほんとに可愛くて、見かけると「カードに使えそう」とつい買ってしまう。


 こちらは、思いっきりコラージュカード。脈絡なく(笑)、合いそうだなと思ったものを重ねています。ちょっと男の子っぽい感じかな?


 手切りのハートを並べて、ミシンステッチを入れただけのシンプルカード。スッキリまとまっていて、自信作でした。が、
 センチンメンツの文字が小さく、英語の文章なので、使い途がハッキリしていないのがよくなかったのでしょうか。みなさん手に取って「かわいいわね。これはミシンがけ?」と言って下さるも、お嫁入りならず、でした。