夏はまだ終わらないというタイトルにしてしまいましたが、8月中旬の殺人的暑さから一転、8月下旬は過ごしやすい日が増えましたね。いったい今までの暑さはなんだったのかとツッコミたくなるくらいです(笑)
8月下旬は、残暑お見舞いを兼ねたお礼カード等を出す機会が多かったので、ご紹介していきまーす。
なんとなく作ったパイナップルのタグ。完全な習作?なんですが、このパイナップルが存外気に入ったので、カードにしてみたのがこちら
お誕生日を祝ってくださったお礼にお送りしました。
彼女が喜んでくれるカードにしたいな、と思って、ゴテゴテしすぎず、スッキリと、季節も考えてサッパリと…で、組み合わせていったらこんな感じになりました。
果たして、ツボってると言って頂けて嬉しかった!
彼女はいつも、私が目指しているところというか、気をつけて作っている部分などを適確に見抜いて言葉にしてくださって、実は作ってるとき後ろから見てんじゃね⁈ と思ってしまうくらいです(笑)
ブラッズのラメ赤を白系にしたらもっとスッキリしてより彼女の好みかな…と思いつつ、赤でアクセントを入れたところは自分の好みかも、と言ったら「ブラッズの赤がオサレ度アップなので、赤でいいと思います」と言って下さいました。
パイナップルは、黄色の紙に黒でスタンプして、実の部分をマスキングしてから、スプレーしています。そして、同じ色で台紙にパラパラッとしてあります。
カード売り場でも相手の好みと自分の好みをミックスさせて選ぶけど、手作りカードはそこをもっとカスタマイズできるのが楽しいし、喜んで頂けるとSUCCESS! ですね(ネコノヒー www)
こちらは、ミニカードです。お菓子の詰め合わせに添えたので、パッケージと合うサイズにしたくて。
なんてことない、ただ貼り付けるだけですが、台紙がクラフトなのと、センチメンツまわりのゴールドが渋めの色なので、ピンクのリボンと花柄でも甘すぎない、ザックリした感じに仕上がりました。ピンクの紙に入れたミシンステッチが、まっすぐではなくヨレヨレしているタイプなのも、よかったかな。
もっとナチュラルというか、素朴な感じにするなら、リボンを麻紐あたりにすればいいのですが、差し上げるかたのお好きな雰囲気に合うのは、この、少し存在感あるちょうちょ結びだよな、と思って、自分のなかでここは譲れませんでした(笑)
仕上げにどこかキラキラを入れたくてちょっと悩みましたが、ラインストーンをお花のあいだに隠すように配置することで、カードの雰囲気を壊さないようにしました。もうちょっと、目立つようにしても、よかったかな?
差し上げたクラフト猛者夫人からも「リボンの端正さとクラフトのラフさミックス」というこれ以上ないありがたいお言葉を頂き、光栄至極でございます(笑)
まだ何枚かあるので、次回につづきまーす(*^^)
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