白雪姫ではなく…
今シーズン初のスキーに行って来ました!
しかも北海道~(^O^)/
初めて北海道スキーに行ったのはもうかれこれ15年くらい前。
記憶がほとんど薄れて…いや、消えかかっております。
たしかそのときはキロロだったような…ホテルがピアノっていう名前だったような…
自分でもなぜそんなにまで記憶がぼんやりしてるのか、すごく不思議なんですが(笑)
というわけで、貴重な家族旅行の記憶がぼんやりしてしまっては大変なので、
ブログに残しておこうと思います(爆)
なぜ今回北海道になったのか…それはダンナが決めたことなのでわかりませんが、
北海道はニセコアンヌプリで滑って来ました。
アイヌの地名は、アイヌの人が自分達の目で見た地形や土地の特徴をそのまま
言葉にしたものだそうですが
Wikiで調べたところによりますと
この「ニセコアンヌプリ」というのは明治以降、北海道に入ってきた和人(ワタシらの
ことですね…)がテキトーに作った言わば和製アイヌ語らしいです 汗
ヌプリ というのはアイヌ語で「山」ということで、それは間違いないのですが
ニセコアンベツ川が山の中を流れているので、そこからテキトーに作ってしまったようです。
ま、とにかく「ニセコアンヌプリ」という標高1,308.2mの山があって、そこにいくつかの
スキー場があります。
新千歳空港でさっそく限定品を買ってみる |
荷物ピックアップレーンに、こんなデコが(^^♪ |
新千歳空港から国道276号線をバスでひた走ること3時間半。
かな~りおおざっぱに言うと、札幌から西へ、直線距離で50キロくらいかな?
朝、家を出たはずですが、ホテルについたらもう夜でした。
真っ白な風景にテンションあがる~ |
そして雪質が!
雪質があまりにも素晴らしくて、もうビックリです。
まさにパウダースノー。
片栗粉の上を滑っているような「キュッキュッ」という音にもビックリしました。
寒いのはとにかく寒いですが、それに気づくのは、ゲレンデで手袋を取ったときくらいでした。
しっかり防寒していれば、滑っている間は寒さに気づかず。
お天気は残念ながらバッチリというわけでもなく
(日頃の行いか?)
こんな感じが多かったですが
時折こんな空の色も
中腹の林間コース |
入りそびれてしまった山小屋 |
極度の運動オンチである私が、なぜかスキーだけはずっと続けていられるのは、
こんなふうに美しい自然の中で、のびのびできるからなのかも!
ニセコアンヌプリは、コースがたくさんあるというわけではありませんが、
何しろ1本のコースが長い、そして広い。
ゴンドラで上まで行って(それでもまだてっぺんではないw)降りてくると、それだけで
けっこう疲れます。
スキー、スノボは疲れているのに無理すると命取りなので、1本滑っては休憩してました
(単にトシとも言うけど…昔だったら考えられな~いwww)。
息子は休憩のたびに
ひとーつ |
ふたーつ |
1日目は午前中に2つ完食したところでストップがかかり(当たり前だ)
2日目になって
みーっつ |
我が息子ながら呆れます…(苦笑)
無料休憩もさせてくれるゲレンデのレストラン「ニュー三幸」 |
私は、自分撮りなどして浮かれておりましたが
背後に寝転がっている息子が… |
浮かれ過ぎていたのか、まだ1日目の午前中だというのに、
4人乗りリフトのフードに右太ももを挟んでしまい、ゴトゴトと昇っていくリフトの中で
悶絶。「そんなに痛がってオーバーだよ~」と言う息子に「痛いのっ!」と八つ当たり(爆)
ダンナの冷ややかな眼で多少は患部が冷やされた…わけないか。
それでももちろん根性で滑りました!
内出血がめちゃくちゃひどいけど、肉が切れてたわけじゃないし~。
今は直径20センチくらいのどす黒いアザになっております。
それでもがんばる、2日目の自分撮り。誰も撮ってくれないからw |
食べたとか挟んだとか、そんな話題ばかりじゃなんですね(汗)
ダンナと息子はスノボで、私だけスキーです。
スノボは昨年チャレンジしましたが、腹の肉がジャマ過ぎてあきらめました…
ニセコはとにかくコースが広いので、誰かにぶつからないよう気にしながら滑るということが
ほとんどなく…悠々のんびりでサイコーでした。
土曜日でもリフトに並ばず乗れる。ゴンドラだって「やだ~混んでる~」とか言って3分くらい。
これで雪質サイコーなんだもの、素晴らしいスキーです!
ノリノリの息子 |
ダンナも… |
泊まったホテルも落ち着いた雰囲気の素敵なところで、のんびりさせてもらっちゃいました。
吹き抜けにシャンデリアが素敵 |
玄関脇のロビー |
フロントの横にはライブラリーがあって、デザイン関係の本や、北海道関係の本、アイヌ関係の本、あとは子ども向けの絵本などが並んでいます。
ソファにすわってゆったりのんびり、楽しんでしまいました。
インターネットもありました。
スタッフのかたもとても対応が丁寧で、レストランではお給仕のおねえさんが息子にいろいろと
話しかけてくれて、息子はとてもうれしそうでした。
やさしそうな北海道訛りが、あたたかかったです。
ニセコでスキーをするなら、ぜひ(*^_^*)
ロビーにいる道産子くんたち |
その2に続く…
0 件のコメント:
コメントを投稿