2019年2月26日火曜日

ちょっとフェミニンだったか?義父へ誕生日カードと、ちょっとだけインクのはなし


 先日、ティムさんのディストレスオキサイドインクパッド(Distress Oxide ink pad)を購入しました。一気に買えたらうれしいけど、そういうわけにもいかないので、セールにもかかわらず1個だけ(笑)これでようやく10色ぐらいになったでしょうか。道のりが遠い…(汗笑)
 で、揃えようと頑張ってるのはいいんですが、このディストレスオキサイドインクっていったいなんなの? ってずっと思っていたので、重すぎる腰をあげて調べて(というか単に翻訳機能に頼っただけ)みましたら「水と一緒にスプレーすると酸化反応を起こす、水反応性の染料と顔料インクの融合」なんだそうです。
 あ~、だからピグメントインク(顔料インク)のわりにシャバシャバな感じなのかしら。
 ま、最近流行りのスポンジで色を塗りぬりしてお水をパッパッと振りかけるような、そういう用法に合ったインクということなのかな?
 ということはつまり、スタンプを押すだけの単純な用法にはあまり向いてないというか、できなくはないんだけど、にじみがちだったり、スタンプの面にきれいにのらなかったりするわけです(個人の感想です)。

 そんなわけで、うまくいかなかった試し押しを手でこすってみるとインクの拡がりがいい。それで、フと、この上からインクブレンディングツールならぬ、ファンデ用のスポンジで塗りぬりしてみたらどうなるんだろう、と思ってやってみました。

 おう、かすかにスタンプした模様が透けて見えるみたいでイイ感じだ。でもやっぱり、ファンデ用のスポンジだからまだらだな…よし、まだらな部分はほかの色を足してごまかそう。

 おう、けっこうイイ感じ。よし、じゃあ水をパッパッとしてみよう。

 というような、誠に行き当たりばったりの作り方で出来上がったのがこちら

おやゆびが緑色(笑)

 お花は別の紙にスタンプして、切り抜いたものを貼っています。
 
 最初に押したスタンプがもう少し繊細な感じの線のものであれば、もっとお花と相性が良かったのですが、ま、そこらへんは行き当たりばったりということで。
 なかなか気に入った雰囲気に仕上がったので、お花の色を変えて義父のバースデイカードにしようかと思っていたのですが、時間が取れず、これをそのまま送ってしまいました。まあ、今年はカードよりもプレゼントのほうがメインだからいいでしょうw 

 ピグメントインク(顔料インク)好きな私としては、このオキサイドディストレスがもうちょっとネチョッとしてくれたらいいな、ティムさんの色合いでピグメントインクだったらサイコーなのにな、なんて思うけど、ピグメントインク自体今はあまり流行ってない感、ありますね~。インクもいろんなものが山のように出ているけど、自分の使い方や作り方に合ったものを見つけるのは、難しいですね。






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