3回にわたってお送りしました「まだむ流プロジェクトライフのコツ・伝授の巻」には、Instagramでたくさんのコメントを頂戴しました。ありがとうございます(*^-^*)
文章を書きながら「もしかしたらこんなことで悩んでいるのは私だけかもしれないしな~」と思ってたんですが、案外みなさん同じような部分で悩んだりつまづいたりしていらっしゃるのだとわかり、私もなんだかホッとしました~(笑)
やはりみなさん悩まれるポイントは「時系列」と「タテヨコ」、そして「両面使いか否か」あたりがベスト3のようです。この悩みをバッサリ斬ることで、かなりスムーズになり、プロジェクトライフそのものを楽しめるんじゃないかと感じました。
MB in SD の真理子さんがなんとコメントを下さったのですが(ありがとうございます)「続けるコツは、時短に限る。迷うポイントをどこまで減らすか」だとおっしゃってました。迷うポイントが減ればそれだけ時短につながって、家事の合間とか、お子さんが昼寝しているときなんかにササッと…つまり時短で作るのも夢ではない!ということですよね。
ということで
押忍! PL極意三箇条
其之壱:時系列をゼッタイに守らなくてもいい!
其之弐:タテヨコを同じページに無理やり入れなくていい!
其之参:カードやペーパーは両面使わなくてもいい!
みたいな感じでしょうか。どれも迷いを減らす極意です(≧▽≦)
そのほか、
☆12インチのペーパーをポケットサイズに切り分けて使い、ジャーナリングカード代わりに
☆カードやペーパーの柄が派手だったら、上にトレーシングペーパーやヴェラムペーパーをかぶせてジャーナルを書く
☆エンベリやスタンプは迷ったら入れずに次へ進み、気になったときに戻る
☆余白を大事にする
なども、みなさんのお役に立ったようで何よりでした。
もうひとつ、英語のフレーズではどうもしっくりこないとき、手軽に日本語を入れ込むアイディアもご紹介しました。
ひとつは、別の紙にプリントした日本語をパンチで抜いたり、カットしたりしてジャーナリングカード等に貼りつけるというものでしたが、もうひとつ、直接印刷する方法もご紹介しました。具体的なやりかたをブログでも…という声を頂戴したので(ありがとうございます)、ここでご説明してみますね。
出来上がりはこんな感じなのですが
「眠り猫」という部分ですね。これをパターンペーパーに印刷してみました。サイズはすでに4×6インチにカットしてあるものです。
まず、PCのWord機能(もちろんそれ以外でもOK)で、用紙設定を「ハガキ」もしくは「KGサイズ」に設定し、余白をなるべく小さい数値にします。それからプリントしたい文字を打ち込んで、フォント・文字サイズ・色の設定をしてから、A4サイズのコピー用紙に印刷します。このとき、印刷した紙が出力されてきた方向をしっかり覚えておいてくださいね。
そこへ、ジャーナリングカードやパターンペーパーを端にぴったり合わせて重ね貼りします。貼って剥がせるテープのりで貼るのがお勧めです。
さて、これを再度印刷してみましょう。用紙を挿入する方向を間違えないように!
できました~ (^O^)/
これはなんのアルバムかというと…そうです、息子が小学校の修学旅行で行った、
こちらは色画用紙に印刷したものをカットして貼っています。
余談ですがこのプロジェクトライフ。先日のクロパで写真の位置を決め、ペーパーをカットして貼り込むところまでを終えてしまいました。
クロパだと手元にある材料が限られるので、迷う部分が少なくてある意味とてもやりやすいんです。また、今回はピンクフレッシュスタジオのペーパーを使ったのですが、同じコレクションのペーパーが手元に2枚しかなかったので、なんとかその2枚をフル稼働して完成させるべく、禁断の両面使いに手をつけました!(笑)
パターンペーパー両面使いの場合、同じコレクションなので両面の柄が1ページに混在してもそれほど違和感がなく感じます。また、クロパだったために、盛るための材料やスタンプがほとんど手元になかったため、写真と余白の場所決めだけに専念できました。帰宅してからエンベリやスタンプをプラスする際、場所をやりなおそうかと悩むこともほとんどなく、飾りを入れ込む場所がハッキリしていてやりやすかったです。
☆
自分なりのコツをブログでまとめてみて、プロジェクトライフが以前よりやりやすいもの、気負いなくできるものへと確かに変化したように感じました。
読んで下さったみなさんも、ぜひ自分なりのコツやポイントを掴んで、ますます楽しくプロジェクトライフしてくださいね~!
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