2016年2月29日月曜日

【Casa de Pazだより】 いよいよ明日、リニューアルオープン! ~ 店名にちなんだ、Graciasカード


 早いものでもう2月も終わりですね~!
 今日は29日、4年に1度のうるう年の日なので、例年よりは1日長いけど(笑)

 いよいよ明日、3月1日に本厚木のセレクトショップ「Casa de Paz」さんがリニューアルオープンいたします。Facebookはこちら → ☆☆☆ それに合わせてグリーティングカードの納入に行ってまいりました。

店内、ただいま絶賛改装中!
 
 カサデパズさんとご縁があったときから、店長さんにぜひと言われていたのが、店名にちなんだスペイン語での「ありがとう」カード。スペイン語は世界中で話されているので「グラシアス」と聞くと人それぞれいろんなイメージが浮かんでくるかと思いますが、私はお店の雰囲気も考えて、特定のお国カラーは出さずに作りました。

 センチメンツはこんな感じです!


 クリップが元気感を盛り上げてくれてますよね! これはフライングタイガーのものです。以前、プロジェクトライフでも使っています。オモシロカワイイって感じで大好きなアイテムです(≧▽≦) しかしこのポーズはなんだろう?(笑)
 そして出来上がりはこちら


老若男女を問わず、気軽に使える「ありがとう」カードになりました~!


 スパンコールをあしらうこともちょっと考えたのですが、ありがとう の気持ちをあまりキンキラにしちゃってもなぁ…と思いやめておきました。どんな「ありがとう」なのかにもよりますが、カサデパズさんでいろんなお客様に見ていただくものなので、あえてシンプルに。このGraciasカードが、いろんな「ありがとう」を運んでくれるといいな!





2016年2月27日土曜日

【Casa de Pazだより】 ちょっぴりエレガントなお祝いカードと、お祝いの簡単アイディア


 いよいよ3月1日にリニューアルオープンする本厚木のセレクトショップ「Casa de Paz」さん(ネットショップは通常通り営業しております)。お店のFacebookでは改装の様子がアップされていましたので、新しいお店がどんなふうになっているのか、とっても楽しみです!

 さて、春はいろんなお祝い事がある季節ですね。そこで「It's your day to Celebrate」のカードを準備いたしました。リニューアルオープンへのお祝いも兼ねてます(笑)


 バースデイカードでよく使われる表現だとは思うのですが、特にバースデイと限定しているわけではないので、入園・入学祝い、卒業祝い、進級・昇級祝い、はたまた出産祝い、結婚祝いなどなどにもイケるのではないかと。どんなことに対するお祝いか、ということをカードの中に書くのもいいですね。
 いろんなお祝いに対応できるよう、優しい感じの花柄で作りました。ペーパーにあしらわれたキラキラがちょっと特別感を出してくれています。


Best creation というメーカーのものを使いました。ずいぶん前のペーパーなので、もう廃版かもしれません(汗)


リボンを3色準備しています。ピンクのギンガムチェック、ピンク、薄いグリーンです。


 カードだけではちょっとさびしいけれど、どんなプレゼントを渡したらいいかわからないという場合によく使われるのが金額の入ったギフトカードだと思います。お祝いカードの中に貼りつけて渡せばスマートですよね(*^-^*)
 以前作ったのはこんなかんじです。


 ギフトカードより少し大きめに紙を切り、カード本体に貼り付けてポケットを作るだけの簡単なものです。ここではコーヒー柄のドライエンボスペーパーを貼って、中にスタバのギフトカードを入れています。ちなみにこのカードの外側はこんな感じです。


 時間もなかったし、男性向けだったのでかなりアッサリです。サイズもちょっと小さめにしてあります。※こちらのカードはカサデパズさんでの販売はございません

 こちらは入学祝いのときに、


ポケットではなく、フォトコーナーを使ってカード本体に留めています。ブログ記事はこちら → ☆☆☆ 高校生くらいになると、図書カードよりクオカードのほうが喜ばれるかな(笑)
 



 お近くのかたは、ぜひ新しくなったカサデパズさんを覗いてみてくださいね~! カードを揃えて、お待ちしております!






2016年2月24日水曜日

【Casa de Paz だより】 エイミーさんのペーパーで、ミニバースデイカードとタグセット


 本厚木にあるセレクトショップ「Casa de Paz」さんが3月にリニューアルオープン!
現在絶賛準備中とのことで、私も少しでもお店の中を賑やかにできればと、ない知恵を絞ってセッセと制作中です。

 こちらは、前回納品させて頂いたミニミニカードとタグのセット。


 カサデパズさんでプレゼントを購入されたお客様が、カードとタグのセットも併せてご購入下さったときに、お店でのラッピングにタグを使って頂き、プレゼントのラッピングとカードがお揃いになるようにしたら、好評だったそうです(≧▽≦)

 それで、嬉しくなってまた作ってみました!


 前回は多目的カードだったのですが、今回はバースデイカードと用途が決まっていることもあり、ミニミニではなくミニにしてみました。誕生祝いの分、ちょっとサイズアップということで(笑)

 これはエイミー・タンジェリンの数年前のペーパーからお花を切り抜いたものを組み合わせています。
 先日のあやせ国際フェスティバルではこんなふうに使いました。ちなみに向かって左側も同じコレクションのペーパーです。



 もうかなーり前のような気がするので、ネットでも見つからないかもしれない…と思いペーパーのストリップを載せておきますね。「SKETCHBOOK」というコレクションです。このペーパーでエイミーさんを初めて知ったのですが、一目見て気に入ってしまい、どーしても欲しくて欲しくて、ネットでさんざん探して購入した記憶があります。これ以来「一生エイミーさんについていきまっせ!」と心に誓いました(笑) なのでとっておきペーパーなんです~。

 彼女の水彩画風のタッチは、このコレクション以降さらに進化してカッコよく、可愛くなっていっています。お子さんが生まれて、ますます素敵になったのでは(*^-^*)
 ケリちゃんと仲良しのようで、ときどきブログでEast(ケリちゃん) West(エイミーさん)としてコラボ記事みたいのをやっていましたね(今もやってるのかな?)。エイミーさんとケリちゃん、ずーっと憧れのお二人です。






2016年2月23日火曜日

オーダー、いただきました☆ ~ちょっと遅れて、バレンタインカード


バレンタインのカードなんだけれど、当日には渡せないのであまりそれっぽくないものを、というオーダーをいただきました。

 いつもはデザインのイメージや使う色などいろいろとうかがうのですが、今回は私がバタバタで(いったい何にバタバタなのか自分でも謎…時間の使い方が下手過ぎる…滝汗)、きちんと確認する機会をつくれず、反省です。バレンタインから1週間くらい後にお使いになるということだったし、だいぶあったかくもなってきたので、春っぽくいこうかなーと思ってパターンペーパーをごそごそと漁り、Studio Calicoのペーパーに決定。昔から大好きなですが、なかなか思うようには手に入らないブランドですね。一度、ここのペーパーに埋もれてみたいです(笑)

 1枚は、甘めのふんわりした雰囲気で。もう1枚は、ちょっと自然の神秘風(笑)な雰囲気で、それぞれなんとか仕上がりました。


スパンコールのキラキラがアクセントなのですが、この写真だとわかりづらいですね(^_^;)


こっちならちょっとはわかるかな? 4色ぐらいを混ぜて使っています。いろんなブランドのものをごちゃ混ぜです(笑)
センチメンツの白抜きハートに、色を塗るか、ハート形ステッカーを貼るか…ちょっと悩んだのですが、せっかくの白抜きがかわいいかなぁと思ってやめました。

2枚めはこちらです


6インチペーパーだったこともあり、柄をそのまんまメインに使いました。


柄をまあるくくり抜いてポップアップし、あいた部分にホイル折り紙を入れてアクセントにしています。

実は写真のとおり、当初は紐を長く垂らしていたのですが…


先方にお渡しする直前まで悩んで、短くしました。


写真で見ると長いほうがいいかなぁという気もするのですが、実物は短いほうが断然カッコよかったのです。息子にも確認したので、たぶん間違いないと思います(こういうとき、カードをどうでもいいと思ってる人の意見は逆に参考になるw)。
好みもあるかな? ブログをご覧になって下さっているみなさんは、どちらがお好きですか?




2016年2月19日金曜日

お友達へのバースデイ・カード


冬生まれの友人へ、毎年バースデイ・カードを贈っています。
どんなカードにしようかなって考えると必ず「コレ」っていうイメージが浮かんできて、それは毎年違うのですが、そのイメージをとにかく大事にしています。それが今の彼女の色やデザインであり、私がお祝いしたい気持ちなんだろうと思って。何かがふわっと浮かび上がってきて、それがなんとなくカタチになる瞬間、それを逃さないように気をつけます。もちろん、まわりに散らかっているクラフト素材に助けられる部分も、かなりあります(笑)

今年はこんな感じになりました。


こっちの画像のほうがいいかなぁ


変わらないか(^_^;)

スタンプだけで勝負するか?! と思ったのですがやっぱりパターンペーパーも使っちゃった(笑)
細いリボンも使っています。結んだりせずに敢えてラインだけ。

アクセントにしたラメ入りパフィーステッカー。ここにピンクを入れるかどうかものすごく迷って、結局、寒色系のみで仕上げました。彼女にはそっちのほうが似合うような気がしたので。

ますます素敵な1年に、なりますように。





2016年2月18日木曜日

【本日、ブログ二本立て】 ② 緊急企画・NCISを考える!(ネタバレあり、そして吠えまくってます) ※そして追記あり ※さらに追記ありw


突然なんのこっちゃ、という感じですが(苦笑)

その後もトニー情報を求めてネットをフラフラと徘徊していたところ


こんなブログを拝見しました。

大好き海外ドラマ&恋して外国映画

以前から、NCISネタをググっていると必ずあがってくるブログでして、とっても面白いんです。何度かこっそりおじゃまして無言で失礼していたのですが、今回もバッチリ書いて下さってます!

(ネタバレ注意!) NCIS シーズン13 トニー役マイケル・ウェザリー降板について考察!

※こちらの記事はトニーじゃないんだけどでっかいネタバレがございます。私もこれ以降思いっきりその件で書いていきますので、ご注意くださいね


~ ☆ ~ ☆ ~



当初はこちらの記事にコメントさせて頂こうかと打ち込んでいたらそれが長いの長くないのって、これじゃ迷惑になっちゃうと思って削除し、思いのたけは自分のブログにぶつけることにしました(汗笑)

先ほどのブログの主、Schatzさんも書いておられますが、まずとにかく、トニーがいなくなったNCISを今後も見続けるかどうか…自分が心配です。シーズン1からすべてハードディスクに永久保存だといって録画を残していて、シーズン13も始まった今、我が家の新しくはないレコーダーの容量をかなり圧迫しております。ダンナがすごくイヤな顔をしているんですが、これだけは譲れん! と断固として削除を拒否しているというくらい、このドラマを愛してるんですが、そのココロが揺らぎ始めました…。
もちろんトニーが出演している分ですから今後も断固として削除はしないと思いますが、シーズン13の半ばからトニーが出なくなるのかと思うと、その後も続くであろうシーズン14を録画するかどうか…録画したとしても一度見たら削除しちゃうとか、最悪もう見なくなっちゃうかも!

そして、その選択をさらに後押しするような Bad Newwwwwws が!

ビショップとジェイク。この二人のおしどり夫婦ぶりがなかなか好もしい…と思っていたらシーズン13のどっかでジェイクが浮気をして、ビショップがアッサリ離婚しちゃうそーな!

Σ(゚Д゚ノ)ノ

ちょ、ちょっと…

脚本家、どーした?(怒)

ジヴァなき後(死んではないけど)のチームギブスにやってきたビショップ。
彼女はジヴァと違ってかなり脚本上優遇されているキャラというか、まあ、役の設定上もみんなに特別捜査官として育ててもらうというか、そういう感じではあるんですが、それもあってか妹っぽくトニーとマクギーに可愛がってもらうとか、いいところはそのまま認めようというギブスの新しい指導を受けてつっかかって、お互いに理解しあっていくとか、さらにビショップは両親との関係も普通そうだし、なにしろおしどり夫婦で夫婦円満、家庭円満、そういう雰囲気がギブスのチームに新しい風を呼び込んで、ちょっとホッコリというか、ジヴァではもたらし得なかったあったかい感じを出していた。(クリスマスにはギブスにケーキあげたりとか)

と私は勝手に思っていたんですけども

そのビショップとジェイクを離婚させちゃうんですかい?!




どーも、NCISは既婚者の幸せを許さない、もしくは結婚に夢を与えない、みたいな面が強すぎる!
主人公ギブスはそういう設定だとしても、その後にみんな続くことないよねぇ。フォーネルも、ヴァンスも、奥さん殺されちゃってさ。ダッキーは独身だし、アビーもどうなるかわかんないし、マクギーは遠距離恋愛がどうなってるかイマイチわかんないし。
よっぽど脚本チーム(チームかどうか知らないけどアメリカのドラマはだいたいチームですよね)は結婚に苦い、辛い、イタイ思いしかしてこなかったのか?! いやまあ、結婚なんてそんなもんかもしれないけどさ…(苦笑)

そして、女子に対して対応が悪すぎる。これもNCISのマイナス面だと常々思っているんです。
ジャッキー(ヴァンス局長のオクサマ)を殺さなきゃいけない理由がどこにあったのさ! えッ?! と、英語ができたら脚本担当者に詰め寄りたい…私、それくらいジャッキーを退場させたことに対して怒りがおさまらないんです。


ジヴァだって、お兄さんを殺さなくちゃいけないわ、それでチームに入ったはいいけどギブスにさんざんいびられつつ(まああれがTHE・ギブスなんでしょうけど、ジヴァだって相当苦労している!)、マイケルは殺されちゃうし、アフリカに送られるし(しかも実の父に)、CIレイは人殺しだし、あげくの果てにお父さんも殺されちゃうし、結局最後までトニーに頼れず終わるし…それに、ヘンなところでトニーに隠れてマクギーとコソコソ犯人探しとか、なんかおかしくね?! さびしいからって知り合いの男と寝ちゃってトニーにバレちゃうとか、なんでそんな設定にするのさ! ぷんぷん!
しかも、どうも最後の肝心の理由がよくわからない。「ギブスのために辞める」ってのがよくわからん。シーズン10の最後~11のアタマと何度か見て考えたんですが、どうもスッキリしないのよね。
とにかく、
このドラマの脚本家は、ジヴァに対して辛く当たりすぎる! と私は思う。あの終わり方じゃ、トニーだってかわいそうだよ(涙)


それに対してビショップはいいわねぇ~ずいぶん優しい待遇じゃないの~なんて思っていたのに離婚ですかい?!
ちょっと…あり得ん。
まあ、ビショップのキャラ設定からすると、断固として離婚というのもわからなくもないんですが、いくらジェイク役の人が忙しくて出られなくなったからと言って(それがホントかどうかわからないけど多分そういうことなんでしょう)その流れは要らないと思うんだけど!
ギブスと仲良くできるトニー&マクギー垂涎のキャラっていうジェイクの立ち位置からしても、誠実でステキな、妻を大事にするというキャラ設定からしても、さらにジェイク役の俳優さんのあのステキな見た目からしても(笑)、なんか、そんな、いくらビショップがクソ忙しくなったからといって浮気なんて…我々主婦に、男に対してもうちょっと夢を持たせて欲しいわ!(苦笑)

今後、チームギブスでのビショップの立ち位置はどーなるんでしょう。兄貴風吹かせてビショップを可愛がってたトニーもいなくなっちゃうし…




ジヴァがいなくなったあとにくる女の子なんて、好きになれるかどうかわからない! と思っていたわりには、私はビショップがとても好きなんです。

こんな写真見つけた(≧▽≦)

変わってるところもあるけど、とてもいい子であのメンバーのなかではかなりバランス取れてるというか。マジメで頑張り屋さんだし、でもシモネタもOKだし(笑)、女の子らしくて優しい気遣いのできる部分もちゃんとあって、面白いところもあって。

ハロウィーンの仮装がキマッてた!

それなのに…離婚かい(ToT)

素敵なカップルだったのにぃ~(涙)


そして…トニーの最後についても気になります。
ジャンヌとヨリを戻すのか?! じゃあ、今の彼女はどうなるのだ?!
私はあまりジャンヌのキャラが好きではなかったですが、そんな私から見ても、確かにあんまりにもジャンヌは気の毒だったけど。(ホラ、やっぱりNCISは女子に冷たい)
どーせ昔のオンナを出してくるなら、ジヴァでよかったじゃないか!!! ぷんぷん!

シーズン4だか5では決して見られなかったジャンヌのこんな顔(笑)





~ ☆ ~ ☆ ~



はー、怒りまくっててすみません(^_^;)

ジヴァ役のコート・デ・パブロ嬢にしても、トニー役のマイケル・ウェザリーにしても、自分の意志で降板を決めて新しい環境に身を置きたい、新しい仕事を頑張りたいというのは、それは当然のことだと思うし、さびしいけれどいいんです。しょうがない。
でも、そういうときこそ脚本にガッツリ魂込めて、納得いくストーリーを見せてもらいたい!!! と思うわけですよ。


トニーのラストシーンは、本国アメリカではもう終わってるわけですもんね。※5月に放送だそうです! Schatzさんありがとうございます(≧▽≦)

できたら、ジヴァと再会して幸せになる、そんなストーリーがいいんだけどなぁ…もう、ジヴァが出てこなくてもいい、名前だけトニーの口から出るんでもいい(コロンボの嫁さんみたいに)。とにかく、あの二人が結ばれて幸せに…でもあの二人が夫婦生活ってのもあまり想像つかないんだけど(汗)。

ジヴァのときみたいに消化不良じゃない、モヤモヤしないラストシーン、待ってますよー!!!



追記:

こんなブログを教えて頂きました。これ、すっごいよくまとまってて必見! そうそうそう!とうなづきながら読んだw → ☆☆☆





【本日、ブログ二本立て】 ① 私的マリコニストの集い・2016


今年もやってまいりました、年イチのお楽しみ! めでたく3回目を迎えました(昨年の模様はコチラ)。新宿伊勢丹のベジ南国酒家にて、1年ぶりとは思えない雰囲気で話が弾むはずむ(≧▽≦) 昨年はお忙しくて欠席だったゆみこ姐さんもいらして下さって、一同喜び合いました。ランチもおいしかった~! みんなが気を遣ってくれて、お野菜中心のお店だったの(注・完全ベジではありません)。ありがとう(*^0^*)

そして、席を移してのクラフト交換会!
私はほんとにちっちゃなギフトになってしまって恐縮でしたが


ゆみこ姐さんとチャコちゃんのオシャレな力作に感動し、ゆーこりんの凄腕バイヤーぶりに踊らされる、真剣そのもののジャンケン大会(笑)



☆ ☆ ☆


真理子さんのフェイスブックコメント欄で勝手に(笑)ワイワイ盛り上がっていたメンバーが、こうやって実際に会っておしゃべりできて、しかもそれが3回目だなんて、嬉しい驚きです。真理子さんに感謝!

一時帰国の限られた時間とスーツケースのスペース(笑)をわざわざ割いてくれたゆーこりんをはじめ、ゆみこ姐さん、チャコちゃん、楽しい時間をホントにありがとうございました。
また来年も、会えますように!


ゆーこりんセレクトのスタンプでどんなカードを作ろうかな、と今から楽しく悩み中。できあがったらまたこちらでご紹介させてくださいね。





2016年2月16日火曜日

春のごあいさつカードを作ろう!ワークショップ・レポ


今年のバレンタインデイは、ものすごい嵐でしたねー!
そんな突風をものともせず(けっこう吹き飛ばされそうになりつつ…)、神奈川県綾瀬市で開催された「あやせ国際フェスティバル」に参加してきました。


私の相棒、キャスター付きソフトスーツケース(無印良品でずいぶん昔にダンナが買ったもの。通称ゴロゴロ)もゴミ袋で雨対策です。でも私、イベントとかイベント準備っていうと雨が降っていて、いつもこのアングルで自撮りしてるような気がするのですが、どうなんだ(苦笑)




あやせ国際フェスティバルは、今年で17回目を迎えるというかなり由緒正しいイベントで、綾瀬市に年々増える外国人との親睦や交流を目的として行われています。ステージではスピーチコンテストやダンスなどのパフォーマンスがあったり、スピーチをした方々の母国紹介ブースではその国ゆかりのおやつ販売があったり、ワールドバザールでは各国の軽食や雑貨の販売、ワークショップなどが並びます。






私は、アメリカ文化の紹介として、グリーティングカードのワークショップを開催させていただくことになりました。日本人の私がやっていいもんなのかどうか、若干の不安はありつつも、せっかくの機会なのでいろいろと考えた結果、ハッピーバースデイなどはしょうがないとして、ほかのセンチメンツはちょっと変わった感じだったり、ちょっと長めの英文を選び、その訳をご説明した後で、選んでいただくことにしました。ミニミニ英語レッスン、でしょうかね(笑)

サンプルに使ったセンチメンツスタンプはこちら


こちらが参加者のみなさんにご案内したプリントです


たぶん内容は合ってると思うんですが(間違ってたら大変だ…)、これを見て、使うスタンプを選んでもらうということにしました。

私のブースはお世辞にも大盛況とは言えず、最初のうちはまったくお客さんが来なくて、心配した向かいの「モンゴル羊毛靴下」の販売ブースにいたモンゴル人のカッコイイおじさまが様子を見に来てくれるほどだったのですが(優しい…)




お客様第1号は、イベントのお手伝いで参加していた近隣の高校生(みんなとってもいい子ばかりで、すごくよく手伝っていました、ほんとに)を引率していらした先生が!


一切迷いなく、サクサクと楽しそうに作っていらっしゃいました(≧▽≦)

次に来てくれたのは、どうしてもやりたい!と泣かれてしまって…とちいさなお嬢さんを連れたお若いママ。そのお嬢さん、ブースを指さして「やりたーい」と言いながらママに引っ張られていくのを実はワタクシ、目撃していました(笑)
すごく真剣な顔で、ペーパーと台紙とリボンを選んで、ママと一緒に作ってくれました。スタンプもママと一緒に押してくれたね!
昨年のクリスマスイベントのときにもすごく感心したのですが、どんなに小さくても、自分で興味があって選びたい、作りたいと思ったら、子どもはすごく真剣に考えて選んで作るものなんですね。迷って決められないとか、困ってしまうとか、そういうのがない。子どもってすごいなぁと思います。大人だって、大人だからこそ、子どもと真剣に向き合わなくちゃいけないんだな、と改めて感じます。

記念撮影の最後に見せてくれた笑顔が、かわいかった!

おばあちゃんに「ほら、〇〇ちゃんのお誕生日にカードを贈ってあげたらいいじゃないの!」と言われてしぶしぶ座った少年も


一生懸命に考えて、真剣にスパンコールを貼って作ってくれました。だってこれ、その〇〇ちゃんのことを考えながら作ったカードってことでしょう?! もうおばちゃん、きゅんきゅんです(*ノωノ)
せっかくのデザインをいじりたくなかったので、ハッピーバースデイのセンチメンツはインサートに押してもらいました。インクの色も「ピンクだなぁ」と言って選んでいましたよ(*^-^*)
ニッポンの男子よ! 女の子はこういう真心に弱いんだ! 覚えとけ!

ちょっと緊張したのは、本場アメリカのお嬢さんが作りに来てくれたとき(笑)



最初に、お姉ちゃんが作りに来て、次に妹が「あたしもやるぅー」みたいな感じでやってきて(たぶん姉妹だと思うんだけど、友達かもw)、妹の対応をしているあいだにお姉ちゃんの作品を撮り損ねてしまったのですが、二人ともすごく自由に作ってて、こっちも見てて楽しかったです。妹のほうはメッセージとイラストもバッチリ描き込んで仕上げてました(*^-^*) そうそう、センチメンツも、さすがにしっかりと読んで選んでいましたよ。お姉ちゃんは「I count myself lucky to call you friend」で、妹のほうはどのスタンプもイマイチだったらしく、もしもの時用に準備していた「Happy valentine's day!」のスタンプを選んでいました。私の拙すぎる英語にもよく付き合ってくれて、Thank you very much!

その後、お手伝いの終わった高校生女子や、ステージで吹奏楽発表の終わった地元中学生女子などがポツポツとのぞきに来てくれて



みんな楽しそうに、そして真剣に作っていました。見てるこっちも、楽しかった。「作らないけど手伝ってあげる~」なんて寄ってくるギャラリーの友達から「誰にあげるの~?」なんて聞かれると無言になっちゃったりして、もしかしたら好きな男の子にあげるのかなぁ? うふふ~(*^-^*)

意外だったのは、ハッピーバースデイのスタンプを使うお客さんが少なかったこと。
センチメンツの日本語訳を提示してきちんと説明したからなのか、たまたま誕生日の近い友人知人がいなかったのかわかりませんが、おもしろいなーと感じました。また、いつも作っているとついつい内容より字体(フォント)やデザインを優先しがちですが、内容を説明するとどの方もデザインより内容でスタンプを選ばれているようだったのが印象的でした。と、言いつつ、多く使われていたセンチメンツは「Heartfelt wishes」…いちばん無難だからかな(笑)

また客足が途絶えたところで、おやつタイム。
タイスイーツのブースで「カノムチャン」というおもちみたいな、プリンみたいなお菓子を買ってみました。アジアンスイーツってなにか懐かしいというか、初めてという気がしなくて、ホッとする美味しさですよね。


以前グアムで食べた屋台のスイーツにもちょっと似た感じでした。

店じまいギリギリで最後のお客さま。
「作るのは難しいかしら、私迷っちゃうから」と言いながらチャレンジしてくれたその方は「前から興味はあったんですけど…キャーどれにしようかしら、ほんと迷っちゃう」ととっても楽しそうに作って下さいました。私も最後のお客さまだったので、ゆっくりとご説明したり、一緒にデザインを悩むことができてよかったです。





さんざん悩んだあげく、親切にしてくれたモンゴルのおじさんのブースで羊毛靴下を買い(アニマルウェルフェアであることを願ってます)、その隣のカンボジアのブースでは素敵な布を買い、売り上げはすべて消えましたが(苦笑)、いいお買い物ができました!
本当はスピーチやダンスなども見たかったのですが、今回は出店者としての参加だったので、がまん。子どもから大人まで、いろんな国籍の人がスピーチをしていたようです。

いろんな技術や道具を駆使して、手の込んだカードを作るのも楽しいけれど、こうやって簡単に貼るだけでも、心の贈り物としてのカードを楽しく作れるって素敵だね、手作りって楽しいね、って教えてもらった気がする、そんな一日でした。

誘ってくれた友人Cちゃん、主催の皆様、参加して下さったお客様、そして例のごとく準備にかまけて滞る家事について文句を言わず見守ってくれた家族に、感謝! ありがとうございました!