2017年3月20日月曜日

A先生のスクラップブッキング教室・記録し忘れの睦月篇


 先日のお教室レポをまとめながら、なんか忘れてるなーと思ったら、1月のお教室レポでした。
 1月は12月に引き続き、ピンクフレッシュスタジオのペーパーを使ったのですが、実は私、ピンクフレッシュスタジオが喰わず苦手(嫌いというわけではない)でして…なので、A先生のお教室で使えるのをとても楽しみにして参加しました!
 なんで喰わず苦手だったかというと、このブランド、ネット上で見ているだけではその雰囲気が伝わりづらいのと、印刷がほかのメーカーとビミョーに違う気がするのです。うまく言えないけど、ザラッと感が足りないというか。紙の質が違うのか?
 あとは、自分がよく選ぶような色味ではなかったり、ペーパーのイラストが完成され過ぎてて、遊ぶ余地がないんじゃないか…という気もしていました。

 しかし。このインディゴヒルズというコレクション、実際に手に取ってみたらとても素敵で、オシャレで、さりげない可愛らしさがあって、作っていてとても楽しかったのです~! 喰わず苦手はよくないな、と反省致しました。

 で、出来上がったのがこちら


 年末の思い出を、とてもステキにまとめることができて大満足の仕上がりになりました。写真とペーパーの色合いがなんとなーく合ってたのもよかったんだろうな。ぼかしてあるのでわかりづらいですが、ジャーナルはペーパーと同じコレクションのふせんに書いてあります。


 面白いのがこの部分で、鳥さんは100円ショップでおなじみのアミファさんの半透明シール、くるみボタンはずいぶん前に自分で作ったもの。偶然にも色味がピッタリ!この鳥さん、かわいくって大好きなんです。ここでは、白い紙に貼って切り抜いたものを使っています。


 これは、その発想自体が間違ってるかもしれないんですが…
 わざとフレーズの意味を違えて使ってみました。この写真、大兄のご希望によりラーメン二郎へ行く途中のスナップ写真なのですが、路上なので「This way」とかけてるんです。ま、ラーメン二郎は「cool」じゃなく「苦(くーる)しい」だけどね!(これはオヤジギャグか…)


 このフレーズは合ってるよね…って、ハートは私だけか(苦笑)
 「君の名は。」を観た後に記念撮影しようってセルフィーです。小兄が嫌がって撮ってくれなかったから。やーね、中二って。このバックの横断幕(っていうのかな)には、新海監督のサインが入っていて、ちょっとコーフン。

 ピンクフレッシュスタジオのダイカットには、英語の苦手な日本人にはわかりづらいというよりもはやわからないフレーズが多く、この日もみんなで「これどういう意味かなぁ」とケータイ片手にお勉強してしまいました(笑)
 英語と日本語では、その発想や考え方も表現も違うので、英語は英語、日本語は日本語で楽しめたらいいなぁと思うのですが言うは易しでなかなかうまいこといきません(汗) 英語を楽しむためにはまず理解しないといけないので、ここはその都度面倒がらずに調べていくのが一番の近道でしょうか。
 また、アメリカ発のスクラップブッキングだからといってなんでもアルファベットで済ませないで、日本語で綴れるものや日本の風習などはしっかり日本語で表現、記録していけたらいいなぁとも思います。

 さて、まったく同じペーパーでもう1枚


 1枚目と全く同じペーパーですが、使う方向を変えているんです。それだけで少し雰囲気も変わって、面白いですね。
 こちらは2枚目であまり飾りがなかったこともありますし、写真だけでも問題ないくらいのペーパーなので(それが最初は苦手かなと思ったけど、そんなことありませんでした)、ほんとに簡単に仕上げています。私はあまりモリモリのレイアウトより、これくらいアッサリでもいいというか、これくらいのほうが好きなので、満足!
 ペーパーに描いてある黒い飛沫模様に合わせて、スパンコール3色とパール、それにウッドエンベリを散らしています。


 このアルファベットはどこのかちょっと忘れてしまったんですが、1枚目で使わなかったので2枚目で使わせて頂きました。Nが足りなくて、Zを横にしています(笑) でもそのデコボコ感がかえってよかったかも。

 ピンクフレッシュスタジオ、これからも楽しんでいきたいなーと思えるブランドでした。A先生、ありがとうございました(*^-^*)





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