2017年1月27日金曜日

そろそろ、バレンタインカードの季節でしょうか…?



 もう1月も後半ですね。そろそろ、街なかで赤やピンクのハートが目立つようになってきました。年を追うごとに自分とはどんどん関係なくなっていくイベントではあるんですが、小中高生の頃(大学時代のバレンタインは記憶がない!)のドキドキはいまだ懐かしく思い出せます(笑)

 お世話になっているかたへ、日頃のお礼をバレンタインにかこつけてお送りしようと思い、カードを準備し始めました。ま、例によってごく簡単なつくりのものばかりではありますが、バレンタイン関係は特に可愛いコレクションをリリースしてくるブランドが多いので、毎年ついつい買ってしまうんですよね。

 とか言いながら、今回ご紹介するのは、数シーズン前のペーパーを使ったカードでして(笑)


 ご紹介する、と大きく出たわりには、ちょっと地味なカードですけれども… Glitz design のペーパーをただ貼っただけ! それだけ! のカードです(笑) グリッツデザイン、大好きなブランドだったのに、姿を消してしまったのでしょうか、全然見かけなくなってしまって、すごく残念です。
 6インチの両面印刷パターンペーパーを半分にカットして、ウラオモテを一緒に貼り合わせて台紙にはっただけという、本当に簡単なカードなんですが、ペーパーの雰囲気のおかげでオトナのバレンタインに仕上がっていると思います。向かって右半分のペーパーは、ピンク色のインクで端をちょっと色付けしてあります。


 スタンプは、これもだいぶ前のケリちゃんです。ペーパーの段差部分でインクのつきが悪かったので、ごまかすためにハートのシールを貼りましたが(これはフライングタイガー)、場所がちょうどよくて、こういう偶然が手作りの楽しみかなーと思います。ハートの色は、あえてピンクを外して赤系…いや、コーラルピンクって感じかな? アクセントにピンクのラインストーンを散らしました。


 封筒を何色にしようかな、と思ったのですが、送る相手が男性(と書くと思わせぶりですが、単に季節のお菓子を送るだけです)なのでちょっと薄めの黒にしました。真っ黒ではなく若干薄めなところが、使い勝手のよい黒なんです。墨色って言えばいいのかなー。

 パターンペーパーを使ってカードを作るとき、1枚(1柄)だけでは面白味がないし、かといって組み合わせに悩む…なんてこともあると思います。そんなときは、両面印刷ペーパーの裏表を組み合わせると、面白い効果が狙える場合があるので、機会があったら試してみてくださいね。





 

0 件のコメント:

コメントを投稿