アニマルキングダムの中には5つのエリアがあるのですが、そのなかでも特に私が感心してしまったのが「アジア」のエリア! といっても主にチベットを再現してあるのですが、北アメリカ大陸にここまでそれらしいチベットを創り上げるとは…さすがディズニー!
エリア内にはためく、チベットの祈祷旗・タルチョー |
ここでの目玉は「超スリリングな冒険ライド」のジェットコースター、Expedition Everest!
もちろん並ぶ並ぶ…70分待ちだったかなぁ。ファストパスもあるのですが、朝イチで取らないとすぐ終了してしまうようで、私たちは午後からの参戦だったのでもちろんまったくダメでした。
暑いし、人だらけだし、チベットで苦行を積んでいるかの如く並ぶ並ぶ並ぶ…(笑)
オイ、息子! まだ並び始めてすぐなんですけど!(笑)
しかし、並んでから乗り物に辿り着くまで、それらしい世界をこれでもかと見せてくれるディズニー、ここもすごい! うまく写真を撮ったら本当にチベットなのかと思ってしまいそうなクオリティです。
チベットの建物を模した、アトラクションの入り口 |
くどいようですがフロリダのディズニーワールドです |
しかしあまりにも並んでヒマなので
文庫本を読み終えてしまいました(笑)
内田樹さんの文章を読むと、なぜだか村上春樹を思い出すその理由がようやくわかりました。
ちなみに、この文庫本が置かれているのも、もちろんアトラクション内の行列エリア。
チベットでイエティを探すための探検隊が駐屯している建物内に、イエティの関連書物が並べられているというような設定(たぶん)なんです。
ガイドブックにストーリーが載ってました。
「エベレストへ続く道を見張る雪男イエティを探しに、セルカ・ゾングの村に到着したヒマラヤ・エスケープ旅行社の経営者。村人の警告を無視して旅行者たちをエベレストへの過酷な列車の旅に誘い出し…」
とあります。
おそらくディズニーの方々…異国文化の、それもチベットやらイエティやら、アジアの秘境みたいなオリエンタルな空気が楽しくて、めちゃくちゃ張り切って作ったのではないでしょうか? そう思いたくなるくらい、建物内のインテリアが凝ってました。雑貨類は、実際に現地で収集してきたものを展示してあるそうです。やっぱりそうだよねぇ、リアル感がハンパなかったもん。
そして果てしなく続くかに思われた待ち時間をクリアして、ようやく、ようやく乗れたジェットコースターは…
めちゃくちゃこわくて面白かったです! ものすごい高さ(フロリダ州のジェットコースターでは最高の60メートル)なので、眺めもサイコー!(あまり眺めを楽しむ余裕はないのですが 笑)
エベレストが本物の雪をかぶっているかのように真っ白で高くて、それがフロリダの青空に映えてものすごくキレイなんです。
あまりの面白さに、また同じだけの時間を並んで、もう一度乗ってしまいました!(笑)
こういうところがまたニクイね! |
そうそう、
当然ながら、アトラクションの出口にはお土産コーナーがあります。
チベット風のものがいろいろ並んでいるのですが、私がどうしても我慢できずに買ってしまったのがこちら(笑)
イエティくんです!
こんなにかわゆいアメコミ風のイエティくんですもの。
ダンナの冷たい視線もなんのその、連れて帰らずにはいられませんでした~(*^-^*)
さ、つぎはアフリカエリアにまいりますよーっ(^0^)/
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