もういい加減最後にしたい! ケネディ宇宙センター報告(苦笑)
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たくさんのロケットでアタマがいっぱいになったけれど、おなかはペコペコだったので、サターンV/アポロセンターでランチを食べましょう、と言われて大喜び。
その名も
パクリとひっかけのダブル攻撃です(爆!)
でもこの看板、インパクトあるし、カッコイイですよねぇ。気に入ってしまいました!
看板はインパクトあるけど、食事内容は「どアメリカン」です(笑)
私はなるべくヴィーガンに近い食事をしたいと思って、サラダとスープとフレンチフライにしました。
ダンナはハンバーガーだったかな? 息子もハンバーガーと、それにフルーツ、ヨーグルトだったと思います。
異様な量のサラダ(日本だったら間違いなく3人前だろう)をバリバリと食べ(ドレッシングが美味しかったのが救い)、ナゾの味…あまりにもセロリ風味なミネストローネも頑張って完食しました。
このミネストローネ、あまり売れないのだかどうか、カウンターの中のお兄さんに頼んだところ、とても嬉しそうにオタマでお鍋をグルグルとかき回し、すごく丁寧にカップに入れてニッコリ顔で手渡してくれました(笑)
本当はベジタリアンピザだかサンドだか、というのがメニューにはあったのですが、カウンター上のショーケースをいくら確認しても見当たらず…アレコレ質問しながら注文し、なかったら「じゃ、別のでいいわ」とやり取りする自信がなかったので、諦めました。
もうひとつ諦めたのが、Moonrockcafeのお庭でランチを食べること。
ずっと建物の中にいたし、LC39発射展望台を眺めながらのんびりランチをしたかったのですが、なぜ諦めたかというと
この鳥がごはんを狙っているからです! かなり怖かった~。テーブルもフンがけっこうついてたし。外のテーブルで食べてる人たち、勇気あるぅと思いました(笑)
息子も「中で食べようよ!」と言い張るし、私も怖くなって断念。ダンナはハナから聞いてない(笑)
記念撮影だけは、Fさんがバッチリして下さいました(≧▽≦)
とおーーーくに見えるLC39発射展望台。それでもこんなにデッカイ。
このお庭に、スペースシャトルの発射を見るための観覧席も用意されていました。
センターを後にして、バスでビジター・コンプレックスに戻ってくると、アメリカ人の家族連れが次々と入場していて、午前中よりはずいぶん混雑していました。親子3世代で観光に来ている家族も多く見受けられ、アメリカ人にとってアポロやスペースシャトルというのは、おじいちゃんおばあちゃんが孫を連れて来て、一緒に見たいものなんだなぁ…という印象を受けました。ディズニーワールドでは祖父母も一緒、というパターンをそれほど見なかったような気がするので、余計にそう感じたのかもしれませんが。それと、ディズニーよりも男の子を多く見かけたような気がします。というより、女の子が少ないというのが近い表現かも。やはりロケット関係だからかなぁ(*^-^*)
おっと、スクラップブッキングネタがあったのを忘れていました!
ビジター・コンプレックスで一番大きなお土産物屋さん(多分)に入ってウロウロしていたとき見つけたのが、コレ!
なんと! ケネディ宇宙センターの「スクラップブックページキット」です!
しかもこれで1400円くらいだったかなぁ。お買い得感満載ですよね(≧▽≦)
即座にお買い上げしてしまいました。
そういえば、このスクラップブックキットはお土産物屋さんの2階、あまり目立たない場所にひっそりと並べられていましたが、その横には宇宙関連のいろいろな本もありました。特に子ども向けの絵本などはイラストがとっても可愛いものなどあって、ちょっと欲しかったです。1階の目立つ場所にはタンタンの宇宙篇(もちろん、英語版)も置いてありました。
スクラップブックキット向かい側には、きっと前シーズンの売れ残りなのでしょう、「NASA」のネーム入り、カラフルなカエルさんのぬいぐるみがどっさりカゴに入って置いてありました。
思わず「かわいそうだねぇー、このコたち」とつぶやくと、聞いていた息子がすかさず
「じゃ、オレがこの子買って帰る!!!」
…余計なことを言わなきゃよかった(苦笑)
なんとかテキトーに言いくるめて諦めさせましたが、もうちょっとでカラフルなナゾのカエルさんがお土産になるところでした。でも、あのカエルさんたち、どうなったのかなぁ~(やっぱりちょっと心配)。
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帰る間際になってようやく晴れてきてくれたケネディ宇宙センター。
子どもたちの賑やかな声の中で、アトランティスが切れぎれの青空に映えていました。
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私自身は、人類が地球を出て宇宙に行く、ということが本当に良いことなのかどうか、疑問に思ったりもするのですが…
息子がおじいちゃんになる頃には、海外旅行に行くような感覚で、月や火星に行けるようになってるかな?
最後になりましたが、セライのFさん、楽しいツアーをありがとうございました!
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