2013年7月4日木曜日

Guam tour! 2013 #04 Faifai powder sandbeach tour!  …続き



まだまだ続くファイファイリポート(長いですね 汗)


なんの実だろう? パウダーサンドビーチにころんと落ちてました



前回のアップ記事でもなんとなく感じていただけたんではないかと思うのですが、ファイファイビーチの居心地の良さは、スタッフの方々の雰囲気によるところもあるんじゃないかな…と思いました。

もちろんお仕事ですから、当然と言ってしまえばそれまでなんですが…
でも旅行って結局のところ、その土地ですれ違う人との、ほんの少しの触れ合いで、印象が変わってしまうものだったり…しませんか?

オリエンテーションをしてくれたJさんにしても、ジャングルツアーやランチの準備などなど、ツアー参加者の面倒を見てくれたローカルのお兄さんたちにしても、過剰に親切というわけでもなく、かといって明らかに仕事という感じでもなく、観光地特有のめんどくさそうという感じでもなく、ゆる~~くフレンドリーというのでしょうか。
ライフジャケットを借りにいくと、着せてくれて、前をパチンパチンと留めてくれたり、ランチタイムの「ご飯の量は多め? 少なめ?」とか、「写真撮りましょうか?」みたいな、そんな別にどうってことないひとことでも、ゆったりしてるというか…これはグアムという土地柄なのかな?
それとも、単に私が若い男の子にボーッとしてただけかな?(爆)

スタッフのお兄さんの一人は「JFK」と印刷されたランニングシャツを着ていて(バスケットのユニフォームみたいなやつね)、たぶんそれは空港のそばにあった「JFK高校」のロゴなんだろうなーと思ったり。夏休みでアルバイトなのかな~。 聞いてみたいなと思ったんですが、英語力が心配で踏み切れませんでした…

Jさんは私のレッグウォーマーを見て「なんで着けてるの?」(なぜマリンシューズを履いて海に入るのに、レッグウォーマーをつけているのか、ってこと)と話しかけてくれました。
「冷え性」という日本語は通じるのだろうかと思いつつ、そう言ってみたところまったく問題ないみたいで「なるほどね~」とうなづくので、すごい日本語レベルだなと思いさらに「オバサンだから…オバサンって英語でなんていうんですか?」と質問。

以前からすごく知りたかった英語表現の一つなのですが、こういうのは直接話して聞いてみるのが一番早い! こんなチャンスは逃せない(笑)なんて思いまして。

すると日本語の達人・Jさんはしばーらく考えて「うーん…英語にはなぁ…そういう表現はない…なぁ…まぁ、なくもないんだけど…言わない方がいいなぁ…」と答えてくれました(爆)
そして「だいじょぶ、まだまだオバサンじゃない」と(超爆)


ま、そんなのが「グアムふれあい島歩き」みたいな? (笑)


     ★


さて、ランチを食べ終えた後もまだまだイベントが!
ダンナと息子はそそくさと海へ逃亡してしまいましたので、私は「たのしいローカルダンスショー」に参加。写真撮るの忘れちゃいました(>_<)

どこに隠れていたのか(笑)
トロピカルな衣装に身を包んだおねえさんが二人出てきて、ローカルダンスを披露してくれます。なかなか上手(*^_^*)
スタッフのお兄さんたちが太鼓を叩いたりしております。
これも、特にハデハデというのでもなく、かといってヤル気が見られずこっちがツライというのでもなく、ほどほどにゆるくて気楽な感じが心地いい。好感度大です。
見るだけかと思っていたら、まずは女子の観光客がステージへ呼ばれ、みんなで腰振りダンス。
もちろん私は楽しく参加…だってダンスだもーん。つぎは男子が呼ばれて腰振りダンス。
ダンナは海からその一部始終を見ており「あー海へ逃げて正解だった!」と、ホテルへ戻ってからなにやら得意げに語っておりました。

お次は「ココナッツデモンストレーション」
これは息子とダンナも参加。
ジャングルツアーのときに、スタッフのお兄さんが木登りで取ってくれたヤシの実を割って見せてくれます。
若いヤシの実はとても固いので、けっこうな勢いと力がいるんですね。
そしてその中のココナッツウォーターを「飲みたい人~?!」とJさんが聞くのですが、さっそく息子が勢いよく手をあげる。
だいたい、こんな時期にズル休みで旅行に来てる小学生はさすがにあまりいないので、息子はかっこうのネタになるということでしょうか、Jさんも「じゃあ前に来て~!」なんてことで、ココナッツウォーターをちゅうちゅうと飲まされていました。「手をあげたんだから最後まで飲むんだぞ!」なんて言われてココナッツを押し付けられた息子…(笑)


えー、オレほんとにこれ全部飲まなきゃダメ?!
 「彼のはぬるいけど、みなさんにはちゃんと冷やしたココナッツウォーターがありますからね~」とJさんが笑いを取りつつ、みんなでココナッツウォーターの試飲。
「昔は水道なんてないし、島だからこれが貴重なお水代わりだったんですね~」と説明もあり、お勉強になります。
なるほどね~、確かにこれは美味しいものではないけれど、お水の代わりと言われれば納得です。

私が初めてこれを飲んだのは…ハワイのディナーショウでステージにあげられて、飲んでみろと言われてこわごわ飲んだあげく、ステージ上で「ブーッ」と吹き出してしまった記憶のある母…さすが親子です(笑)

そして熟したココナッツの皮を手で剥いて、中身の白い部分を削るデモンストレーションも。
若いココナッツの中はプニプニしているから削れないけど、熟したものは削れるようになっているのだそうです。
削るところを初めてみたのでなかなか興味深かったです。削り機を固定しておいて、その刃にココナッツの白い部分を当ててガリガリ削っていくのです。今は金属で削るけど、昔は貝殻などだったそうです。この削ったものが、お菓子材料売り場なんかで売られているんですね。

削ったココナッツを絞って、ココナッツミルクを飲んでみよう~!


教えてもらいながら、バナナの葉で熱帯魚も作りました!

モビールみたいにゆらゆら



…と、アットホームなプログラムを楽しんでいるうちに、ずいぶんと潮も満ちてきました。
ここからはフリータイム!
息子とダンナはシュノーケリングやビーチサッカー? など遊びまくっております。
私もなんだかんだと言いながらシュノーケリングに夢中になってしまい、足の着く範囲ではありますが、ずいぶんたくさんのお魚とナマコ(笑)を見ることができました!
そう言えば午前中のシュノーケリングでは、Jさんから冷凍のパン玉が配られて、お魚の餌付け体験をしましたが、ま~みんなパクパクとよく食べる。息子は「手までかじられた!」などと言っていました。







ところが

親子で遊びまくっているうちに、気づくと先ほどまでいた他のメンバーがいつのまにか消えている…

どうやら、皆さん早い時間帯の便でお帰りになってしまった模様。
ほんとのホントの「プライベートビーチ」になっていました~!

え~、も、もったいな~い!
空は青いし海はキレイだし、なんでみんなそんなにサッサと帰っちゃうの~?!

ダンナ曰く「1日のうちでいろんなスケジュールをこなしたいから、さっさと帰って買い物とか他のツアーに参加するとか、忙しいんだろうな」とのことでしたが…

でもまぁおかげさまで、
正真正銘「プライベートビーチ」を味わうことができてとってもラッキーでした(笑)
これぞグアム! って感じの、気持ちのよいビーチを思う存分味わえました。

遊び疲れたよ~。帰りのバス待ちです

帰りのバスでも、運転してくださった日本人のお兄さんに現地情報など教えていただいたりして、朝から夕方まで、本当にのんびり楽しい時間を過ごせました。
ファイファイビーチスタッフの皆さん、ありがとうございました!










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