前回の記事でご紹介した、井上住器さん・秋のリフォーム展示会。
そこでやらせて頂いたお菓子のラッピング体験、(大人には)簡単ながらけっこう可愛く仕上がるし、作っていて楽しいので気に入っています。
余談ですが、ラッピングの後ろにいるクマさんはドイツの絵本。
ヴィンテージの絵本や美術書を扱っているネットショップ「Frobergue」さんで買い求めたもの。とっても素敵なお店で、お勧めです!
話を元に戻すと、
つくりとしては単純で、透明の袋に色画用紙を折って台紙にして、そこへお菓子を入れて大小のタグ2枚と一緒に紐で結ぶだけです。
色画用紙を折るときにマチをつけているので、そのマチ幅と袋のサイズを変えれば、いろんなサイズのお菓子や、もちろんお菓子以外のものにも対応できます。
色画用紙にマステやシールで飾りをつけたり、結んだあとの紐の先にお星様をつけたり、いろいろ飾って楽しめます。ラッピング体験では、3種類のマステから選んでもらったのですが、サンタさんのマステが子どもに人気と思いきや、クリスマス模様の白いマステが一番人気だったのがちょっと意外でした。台紙にした色画用紙も、赤のほうが人気かと思ったら緑を選ぶ子のほうが圧倒的に多くて、これも意外でした。
結ぶ紐も一工夫して、赤い紐で結んだ上から、ほわほわの白い毛糸のようなものを結んでいます。これが雪みたいでちょっとかわいいのです(と思うw)。
写真ではわからないのですが、小さいほうのタグはカードのようになっていて、開くとメッセージが書けるようになっています。メッセージだけではつまらないかなと思い、子ども受けを考えて、ローンフォーンのウサギさんともみのきスタンプを切り抜いて貼ることにしました。
そのスタンプを外側にもってきたアレンジ版がこちら
ただ、こうするとどうしてもセンチメンツが小さくなってしまうので、お好みですね。
こちらのバージョンでは、マステと大きなタグの色を揃えたいと思い、マステの下に水色の画用紙でマットを入れています。タグで使ったパターンペーパーを、マステのように細く切って台紙に貼るのも一案なのですが、ちょっとまとまり過ぎてつまらないかな、と思ってワークショップではやりませんでした。
小さなタグのほうに大きなセンチメンツを押せなかったので、タグに押しています。
今は、100円ショップに行けばかわいいラッピング用品がいっぱいで、自分で作ったりしなくても全然オッケーなのですが、ちょっとの材料とちょっとの手間で、贈る相手を思いながらラッピングする…なんていうのも、いいものではないでしょうか (*´з`)
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