突然ですが
クラフトネタが滞っています(苦笑)
ということで、昨夜に引き続き、音楽ネタなど。昨夜のはもう非公開にしてもいいくらいどうでもいい内容(もちろんドンヒョクはどうでもよくないです!サイコーです。文章は読まなくていいから、ようつべはぜひ再生してドンヒョクに酔いしれてもらいたいです)なんですが、こちらは勝手にPRみたいな気分で綴ってみました。以前からずっと気になっていた曲で、ついにCDも購入できたもんで。
「世界で一番美しい瞬間(とき)」という番組をご存じですか?
NHKBSプレミアムでやっている(いた)ソフトタッチのドキュメンタリーといえばいいのか、ある何人かの人々(ほぼ外国人だと思う)と、彼らのまわりにある文化(お祭りだったり、行事だったり)との関わりを通してその一番美しい瞬間を切り取る番組です。かなりおおざっぱな説明だけど。
オランダのチューリップの季節を通じて、それに関わる人生をたずねたり、イタリアのミモザをプレゼントする日のことを取り上げたり、そのへんが記憶に残っているのですが、実をいうと内容よりもその音楽にハマってしまったのです。
阿部海太郎さんというかたがこの番組のために作ったのが何曲かあり、大きなテーマ曲は 「Moments musicaux - Thème」と言います。
何とも言えず美しい旋律と、メインが短調というのが、ああそうかぁ、世界(人生)で一番美しい瞬間というのは、悲しみの部分もはらんでのことなのかもしれないなぁと思わせるような、何というか…いい曲なのです(笑)
番組HPでは「世界で一番美しい瞬間(とき)のテーマ音楽は作曲家の阿部海太郎さんが書き下ろしてくれました。『一瞬が永遠になる奇跡』というこの番組のコンセプトを元に人々の記憶に残るメロディーを紡いでくれました」という説明がありました。なるほど。
自分にも、そんな瞬間がある(あった)だろうかと思いを巡らせてみたのですが、どうだろうなぁ、ない感じだなぁ(汗)
ま、とりあえず、今年の春も美しかった。もうすぐ、終わってしまいそうですね。
☆
この、花々や愛犬の写真にまじって、ついこのあいだ遊びに来ていた息子の友達と、息子が二人でボール投げで大騒ぎしている(室内で…)写真がありました。
思春期に足を踏み入れた、少年から大人になる前の執行猶予みたいな、過ぎてみてから懐かしく思い出すそのときが、ブレた笑顔になって写っていました。これが、私にとっての「世界で一番美しい瞬間」かもなぁ~、としみじみする親バカなのでした…。
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