手作りグリーティングカードのお店「ちいさなカードやさん・ふわり」のブログです。手作りカードのワークショップを開催したり、オーダーメイドカードなどを承っております。少人数、大人数にかかわらず手作りカードのワークショップ、1枚からのオーダーカードでもお気軽にご相談くださいね。
2016年7月29日金曜日
夏っぽいカードのはずが…
関東地方もようやく梅雨が明けましたね。でも、ここ最近の過ごしやすいお天気とサヨナラかと思うとちょっと辛い…太陽も「ようやく自分の出番!」というように今朝からピッカピカでニッカニカ!に輝いています。愛犬マルの散歩も、早々に打ち切って帰ってきました。ごめんね、マル。
さて、来週の手作りカードワークショップに向けて、ただいま絶賛準備中です。
サンプルカードについては、ずっと前からつらつらと考えて、すでに形にしてはあったとしても、その作り方の流れはワークショップ向きなのか、材料はきちんと揃えられるのか、当日は何人おみえになるのか、などなど、いろんなことを考えて、ギリギリになってまたイチからやり直しという場合もあります(かなり焦る!w)。あとは以前から準備してあったサンプルを見ながら「うーん、なんかいまこういう気分じゃないんだよね」ということもある(笑)
今回は、私には珍しく、押すだけ簡単ではありますがスタンプ主体のカードをご用意しているので、カラーサンプルも兼ねてあれこれ試し押しをしていたのですが、そのなかのひとつが、なにか、どうも、違う感じ
デスク回りの汚さには目をつぶっていただくとして(汗)
ここで使っているのはスタンピンアップ!のボタニカルガーデンというコレクションのスタンプなのですが、ハイビスカスっぽい感じの南国のお花スタンプが大小2つ入っておりまして、その小さいほうを使っています。が、この小さいお花スタンプ。私が使うとなぜか…なぜか和風に見えてしまう!
以前にご紹介したこちらもそう。南国風につくるつもりでいたのに、最終形態は和風の暑中見舞いという…(笑) 私は浴衣の柄みたいかなーと思ったのですが、Instagramで仲良くさせてもらっているお兄様からは「沖縄の紅型みたいだね」という素敵な言葉をいただき、あ、ほんとだ!と思って(#^ ^#)
沖縄…高江に対する政府の残虐な態度、許せない。なぜ、あんなことができるんだろうか。
っと、話がそれてしまいましたが
この小さなお花スタンプは、押した後のインクにじみ具合などとも相まって、日本人なら誰でも描く、いわゆる「お花」の絵にすごく似ているからかな?なんて。たくさん押しても、なんとなく優しい雰囲気になりますね。それで、センチメンツも「THINKING OF YOU」としてみました。
そこへもってきて、色の選択もなんとなく和風な感じになってしまい、さらに、夏っぽい色として寒色の差し色もしなかったためか、どんどん早春のカードみたいな雰囲気に。そうです、梅の花モチーフみたいに見えてきちゃったんです。まあ、こんな色の梅の花はないんだけど…銀色のポチポチも、正月感出しちゃってるよね 汗
そしてとどめにカッターマットのピンク色。これが「夏ではない感」を完成させている!
でも、この画像を見たSちゃんが「ビタミンカラーだし、夏とも見えなくはない…」とこれまたInstaでコメくれたので(ありがとうね!)、どうにか夏っぽく見せられないかとやってみた画像がこちら
あ、安直~
そうです、ベランダのハイビスカスの葉っぱを背景に写真撮ってみました 爆
でも、どうでしょう、これだけでも少しは夏っぽく見えないでしょうか? 苦しいかしら…
いまのところ、お花の部分に夏っぽい寒色系の差し色をするか、封筒を緑系にして夏らしさを出すか、悩み中です。うまくいったら、またブログにアップしますね~。(お楽しみに、というほどの内容でもないので言わないw)
2016年7月27日水曜日
こんなカードが並んでました。(made in Paradise 外伝)
素敵過ぎるので2回にわけてお送りした Piano Paradise & made in Paradise 2016.
せっかくなので、made in Paradise で展示したカードもちょこっとご紹介しておきたいと思います。
今回、賑やかしの目玉は Card in a Box ! これはどなたにも「おおー」と言って頂ける魔法のカードですね~。
アイスキャンディー柄の付箋セットを買ったときに残った外箱から、アイスキャンディーを切り抜いて作った「リサイクルCard in a Box」(2つ並んでるけど、この書き方だとsをつけなくてもいいのかな?) 夏らしく仕上がりました。
こちらは特大サイズ。ボックスの中に何を入れようか迷ってゴソゴソしていたときに見つけた、昨夏のBO BUNNY ダイカット。ひとつひとつがかなり大ぶりなので、思い切ってボックスも大きくしちゃいました。デザインや色が統一されているので、とても作りやすくて、楽しかったです。箱が大きいということは、ボックス背面のメッセージ欄も大きいので、寄せ書きなんかしてもいいなと思いました。
わかりづらいんだけど、一番奥の壁面?もけっこうデコっていてオシャレなの! |
閉じたところ |
息子に出来上がりをみせたところ「こんなギャルっぽいの売れねーよ」と冷たく言われたんですが、最終日にめでたくお嫁に行きまして、ホッといたしました~。
どのボックスにもメッセージ用紙と、閉じたサイズに合わせて封筒を作ってお付けしました。手渡しだとしても、封筒から出してぺったんこのボックスがびよん!と立体になるところを見てみんなで盛り上がってもらえたらいいな、と思いまして。郵送だと明らかに定形外です(笑)
Card in a Box は見た目よりも簡単に作れますし、本当に老若男女を問わず驚いて喜んでくれるので、ほんとにオススメです(^O^)/
☆
通常カードのほうは、とにかく枚数を揃えなくては!と思って、寝かせてある試作品に手を入れたりして。試作品とはいえ、お気に入りゆえに手元に残してあるので、きっと誰かが可愛がってくれるはずと信じておめかしさせたり、ちょっとお色直しをしたり…
ちいさなスタンプをいっぱい重ねた素朴なバースデイカード。金のリボンをつけました |
こちらもかなり小ぶりのカードではあるのですが、とても気に入っていたカード。カード自体には手を入れず、封筒の色にちょっとこだわりました。最初はカードの中のハートと同色の封筒にしたんですが、どうも収まりが悪くて…一段階明るい色味で作り直したところ、しっくりきてくれました!
たまたま店番をしていたときに、このカードを選んで下さったのが、髪の白い年配の上品な女性で、なんだか意外で、そして嬉しかったです。このガーリィなカードを、どなたに贈られるのかしら?
(*^-^*)
今回気づいたことの1つに、封筒にも気を配ってあげると、カードがとても引き立つというのがあります。封筒からカードを取り出したときの色合わせで、カードが何倍にも引き立って見えるんです。作っているだけだとつい見過ごしがちですが、カードを受け取って開封するときのことや、陳列したときの色合いなど、封筒の役割は小さくないんだなーと思いました。
☆
出店のたびに思うことではありますが、どんなカードがお客様に選ばれるのか…こちらの思っていたのとは違うこともあり、ドンピシャのこともあり、毎回が本当に勉強です。
展示の前で足を止めて下さり、お客様が「あのひとにこのカードを贈ろう!」と思って選んで頂けることが何より嬉しいので、これからも、いろんなカードを作っていけたらいいなぁ、そして選んで下さるかたがいらっしゃるといいなぁ、と思います。
2016年7月26日火曜日
Piano Paradise & made in Paradise 2016 レポート! その2
メイドインパラダイス、1日目は用事で参加できなかったので、2日目(ピアノパラダイスは3日目、ともに最終日)に行って来ました。
店番でも、と思ったのですが素晴らしいスタッフさんがテキパキと動かれていて、逆にジャマしちゃいかんというくらいだったので、それをいいことに?ピアノパラダイスのプログラム3日目を完全制覇してしまいました(てへぺろ)
カード、いちまいも売れてなかったらどうしよう…とけっこう悶々としながら行ったのですが、思ったより購入してくださるかたがいたようで、ホッとしました!
みなさんのブースも、搬入時より陳列物がずいぶん減っていて…やっぱり素敵なものはどんどんお嫁に行くんですねー(≧▽≦)
ちょっとわかりづらいのですが、シンボルツリーの奥に見える「いるまねこの会」さんのブースでは、募金500円以上で、素敵な猫のカレンダーを頂ける企画も。会の代表さんが撮影する猫の写真で作られたカレンダーは、猫への愛が溢れていて素敵!私も募金をして、カレンダーをしっかり頂いてきました。
搬入作業のときから気になっていたのが、スペシャルドリンクのコーナー!
飯能にあるどらさんお気に入りのカフェがコラボして、4種類のドリンクを、なんと増田さんのカフェテーブルで頂くことができるという素敵な企画! 私は迷わずセピアの想い出をお願いしました。
敏腕スタッフさんが作って下さっています! |
美味しすぎて写真を撮るのを忘れましたが、セピアの想い出は東飯能にあるカフェ「Cafe BROWN」のマスターが仕込んだとびっきりのコーヒーリキュールとシロップをソーダで割った、そう、お酒です(うひひ)。居心地の良い空間で昼から飲む美味しいコーヒーリキュールのソーダ割り、ほろ酔い気分でした。
さてさて、ピアノパラダイスのレポですよー!
午前中はヒプノセラピストの谷原由美さんとどらさんのコラボで「たまと誘導瞑想パラダイスにいこう!」 たま というのはどらさんの友達?仲間?恋人?家族?とにかく特別な繋がりがある、1938年製”猫脚”スタインウェイのピアノ。猫脚だからたまちゃん!なんですよね、どらさん?(*^-^*)
特別な繋がりというのは、私が実際に演奏を聴いてみて改めて思ったことなのですが、そのおはなしはまた後ほど。
谷原由美さんとどらさん、この最強タッグで行われるイベントがすごくないわけない! 聞いた瞬間から参加すると決めていた私ですが、そのとおりに、特別なひとときでした。
こちらが会場。前夜のプログラムで描かれた西村公一さんのハートが! |
由美さんの誘導とどらさんのピアノで、瞑想に入っていくわけですが、瞑想って普段の暮らしとかけ離れたものかと思っていたら、全然そんなことなくて、身近なものなんですよね。そんなことを教えて頂きながら、すいすいといま、ここではない世界に遊びに行ける気持ち良さ。どらさんとたまちゃんの音は、たまらなく自然で美しかったです。するっと後押ししてくれるというか。
さんにんで記念撮影!えへへ~(*^^)v |
終わったあと、ピアノパラダイスのテーマのとおり「Open your heart」になっている自分をハッキリ感じたのは、同じ施設内で開かれていた絵本画家、岡山伸也さんの原画展を見たとき。
絵が素晴らしいからこそ心に響くわけですが、その響き方がいつもと違ってもっと広く、もっと深かったのは、誘導瞑想のおかげだったと思っています。なんでもそうですが、本当にいいものは、出会うべきタイミングで出会える。岡山伸也さんの絵はほんとにそのとおりだったと思います。見終わってから、メイドインパラダイスの会場にいらした作家さんやスタッフさんにお勧めしまくってしまいました。こちら、7月30日までやっているので、お近くのかた(なんならお近くでなくても)ぜひぜひ!必見です。
この日いちばんの目的は果たしたし、さて、店番に専念しようかと思っていたのですが、その前に由美さんとコーヒーブレイクなどしておりますと
どらさんが次のプログラムのチェックをするんだと隣にお座りに…様子をうかがうと、む?むむむ?なにやらすごい、素敵そう…ち、ちょっと店番遅れてもいいですか?ということで参加したのが「The Japanese Heart」尺八奏者の小湊昭尚さんと、ギタリストの齋藤純一さん、そしてどらさんのステージ。
こ、これがまた…!!!!! 尺八ってこんなにカッコイイ音で、表現豊かな楽器だったんだー!(小湊さんのトークも、面白いの) そしてまたギターの音が嗚呼素敵。齋藤さんの人となりが出ているようなギターの音(って人となりなんか知らないんだけどw)。ここへどらさんのピアノ!
音楽の素晴らしさにココロもカラダも喜んでいる自分を発見。
イケメンだから撮って頂いたんじゃないですよ!(笑) |
そして、いよいよピアノパラダイス最後のプログラム「たまとよし美のピアノパラダイス♪」
どらさんとたまちゃんの強い、優しい、美しい…言葉ではなかなか表せない響きを堪能したひとときでした。どらさんの歌声も、素敵…。
スペシャルゲストには小湊さんと齋藤さんも登場! そしてもうひとかた、ジャズピアニストの二見勇気くん(どらさんがふたみクン、って言うのがかわいいから、私も言っちゃうw)が。彼とどらさんのコラボで聴かせていただいた「この素晴らしき世界」の日本語カヴァーが、もう、素晴らしくて…涙が出てしまいました。どらさんが日本語にしちゃった、っていう歌詞がまたいいの。愛があるぅ。そして二見くんのピアノの音、いや、音じゃなくてピアノの声っていうのかなぁ。思い出すだけでウットリ。
実は今回、この「たまちゃん」とても珍しいことだそうなんですが、チューニングを432Hzにしてあるとのこと。現代のピアノでは440Hzくらいに調律するのがもう絶対!というくらいだそうなんですが、ドシロウトには全然わからず。が、しかし。二見くんの弾くピアノの声を聴いて、あ、なんか違うんだ、ということが、なんとなくわかったかも。という感じがしたのです。
そしてさらにわかったこと。二見くんの後で、またどらさんがたまちゃんを弾いてくれたんですが、そのときに。たまちゃんは、二見くんのときとは違う、なんといえばいいのかなぁ…二見くんのときにはちょっとオシャレしたよそいきの声(いい意味でね)で、どらさんのときにはおうちにいるときみたいな声というか。どらさんと向き合ったときだけ、どらさんにしか聞かせない声だな、って思ったんですよね。
ラストは、どらさん、小湊さん、齋藤さん、二見くん、そしてベーシストのかたも交えてのセッション。楽しかったです! ココロの栄養だわぁ~。
ライブって、ほんとうにそのときの、その一瞬だから、たとえそれを録画したり録音したりして、後で聴いたとしても、もうわからないなにかがある。それが音楽なんだ、素晴らしいんだ、って改めて思ったピアノパラダイスでした。
最後になりましたが
素晴らしい作家さんの作品がたくさん並ぶなかに、私のカードを置くことを、全然ためらわずに勧めてくださったどらさん、本当にありがとうございました。とても素晴らしい経験が出来て、感謝!です。
そしてメイドインパラダイスでご一緒させて頂いた作家のみなさま、素晴らしいスタッフのみなさま。そしてそして、私の作ったカードを気に入って、選んで、買ってくださったみなさま! 本当に、ありがとうございました。とってもとってもとーっても、楽しかったです!
2016年7月25日月曜日
Piano Paradise & made in Paradise 2016 レポート! その1
お友達のピアニスト・わたなべよし美(どら)さんがプロデュースしているサイコーに素敵なイベント「ピアノパラダイス2016」におじゃましてきました!
今回で3回目を迎えるこのイベント。私は前回だったか前々回だったか、どらさんのピアノを聴くために参加したのでしたが、なんと今回は「メイドインパラダイス」として、これまた素敵な作家さんの作品と一緒に拙カードを並べさせて頂けるというドキドキもの!
会場は埼玉県入間市にある「文化創造アトリエAMIGO!」
大正5年に建てられた、仏子模範工場(後の埼玉県繊維工業試験場)をそのまま残して利用されているので、レトロモダンで雰囲気のある建物の数々。今回はその中にあるスタジオ棟でピアノパラダイス、多目的ルームでメイドインパラダイスが開かれました。
メイドインパラダイスは7月23、24の二日間だったので、ピアノパラダイス初日である22日の夕方から搬入作業。
とにかくすごいなーと思ったのが、総合プロデューサーであるどらさんが「こんな空間にしたいんだよね」というその想いを、参加された作家さんとスタッフの皆さんがそのまーんま形にしてしまったこと。言葉だけでは実現しえない、想いをすくい上げるとか、想像してそれを創造するチカラとか、そういうのがハンパないんだなぁー!
私もそれに便乗してディスプレイしちゃいました。
カードをぶらさげるためのツリーは木工作家・増田きくをさんのツリー。自然の木の形や流れを活かしたツリーを4体ご用意くださったのですが、とっても素敵だったので私がサッサと2体取ってしまったというワガママ全開ディスプレイです(スミマセンでした…)。遊びに来てくれているあみぐるみの熊さんたちは、岸本眞弓さん作。どの子もとってもカワイイ!
着々と仕上がっていく会場。そして素敵な作品の数々がこちら!
ことり雑貨のお店 Kiki |
泰木窯(たいぼくがま)の陶器。かわいさいっぱい |
いるまねこの会 地域猫の活動をされています。猫の写真が素晴らしい |
騎西屋さんの彫金アクセサリー。ため息の出る美しさ |
ものづくり・花豆の猫クッション。猫ちゃんの表情、猫好きに喜ばれるはず! |
増田さんのカフェテーブルと椅子。居心地バツグン! |
今回のパンフレット、メイドインパラダイスの看板を作られたのが西村公一さん。マステやキットパスを使ってハートを表現されるアーティスト。
マステでハートを表現。ほんとに素敵なんです。
私は自分の作品が恥ずかしくって、かえっておはなしできなくって反省というか後悔というか。でも、ほんとに素敵な作品は見ているだけですごい影響があるみたいで、西村さんのハート作品を拝見した翌日、8月末のワークショップ用(詳細はまたブログで告知しまーす!)に作ったサンプル品は、意識上は無論真似するとかそんなつもりは一切ないのに、無意識でものすごい影響受けてて、出来上がった作品見てビックリでした。インスピレーションをもらうというのも失礼というか、まさに影響受けまくっちゃってるんですよね。
会場のシンボルツリー・ドウダンツツジのみどりが爽やかで、多目的ルームの壁の色と、増田さんの家具の色がピッタリで、そこへ真っ白い大きなテーブルがあって…あまりにも気持ち良くて居心地のよい空間で、やけにくつろいでいるオバサンが(笑)
メイドインパラダイスの初日(23日)は予定があって動けなかったので、24日に店番(とか言ってなにもせず遊びほうけていた)に行って来ましたので、そのレポはまた明日~!
2016年7月23日土曜日
トニーとジヴァについてダラダラと…【NCISネタです】
シーズン13のファイナルを見て、本家CBSのサイトを見て、ダラダラとつぶやいてみました。
トニーはもういない、もうNCISには出てこないんだ、という事実を受け止められずにいるワタシ~
マジ、もう、NCISは見なくなっちゃうかも。とりあえず録画はしないな(笑)
トニーはもういない、もうNCISには出てこないんだ、という事実を受け止められずにいるワタシ~
マジ、もう、NCISは見なくなっちゃうかも。とりあえず録画はしないな(笑)
この投稿、酒飲んでて、真夜中だったので、脈絡もないし客観的でもない、自分の希望や理想垂れ流しの内容となっておりますが、ご笑納くださいませ(汗) これを書いているとき、息子が「たかがドラマによくもここまでパチパチ激しく打ち込めるよな」という顔をして自室へ去っていきました(苦笑)
☆ ☆ ☆
If he could go to dinner with DiNozzo, he would ask some really good questions.
ネタ元はこちら → ☆☆☆
マイケル・ウェザリーがフェイスブック上でライブチャットをしたときの話らしい。
もしマイケルがディノッゾとご飯を食べに行ったら、彼は(みんなが知りたがっている)マジ面白い質問をしてくれるだろう(めっさ意訳です)
The three questions Michael would ask DiNozzo are:
マイケルがディノッゾにしそうな3つの質問
1. How many people have you killed?
今まで殺した人数は?
2. What's with the single bed?
なんでシングルベットなの?(たぶんそういう意味だよね…違ったらすみません)
3. Did you ever hook up with Ziva?
ジヴァとエッチしたことある?
1はともかく、2は確かにみんな気になってるだろう、だって小さすぎるよあのベッド(笑)
そして、3番目の質問!
みんな疑問に思ってたけど、マイケルも疑問に思ってたんかい!爆
みんな疑問に思ってたけど、マイケルも疑問に思ってたんかい!爆
ま、少なくとも絶対に1回はエッチしてると最終回でわかるわけですが…
NCISで卒論書くとしたら、これをテーマに選ぶ学生が絶対いるはず、と思うくらい疑問だよ!爆(こういう発想は中古文学的かしらね? トニーは光源氏と並ぶほどのオトコなわけかぁ 爆爆爆)
ジヴァが登場してからシーズン13の最後まで、どっちかと言われたら、トニーがジヴァを追いかけるという比重が高い流れだったように思うけど、シーズン3から11までのあいだに二人が本当にエッチしてた(そういう関係があった)とすると、ジヴァもトニーをそういうふうに見てたってことになる。もちろんジヴァがトニーを愛してたのは、そんなの当然なんだけども、ドラマのなかでそうとハッキリわかるほどのわかりやすい場面は、なかなかなかったので。
不思議なのは、まだジヴァが出てきてそんな経っていないシーズンで、モサドからジヴァが質問というか尋問を受けるところがあるんですが、そのなかで「ディノッゾ捜査官が毎週のように君のアパートを訪れているな」と証拠写真とともにジヴァにつきつけられる場面があるんですよ。
それをそのまま受け取ると、すくなくともジヴァが登場して最初のうちは、トニーとジヴァは付き合ってたことになる。ジャンヌが出てくる前だよね。
ジャンヌとトニーの関係を異様に詮索するジヴァも、その尋問場面が本当なら(というのも変だけど)しょうがない話。とはいえ、あのあたりのシーズンでも、もうちょっとジヴァをかわいく描いて欲しかったという不満がある。
さらにポイントになるのは、ジヴァのパパが殺された後、葬儀でイスラエルに帰ったジヴァが、さびしさからアダム(だったかな)と寝ちゃうというところ。トニーとは寝ないのに、アダムとは寝るんだ…とトニーはもちろん世界中のtivaファンが愕然としたはず。ってか一番愕然としたのはトニーか(滝汗)
その場面から前後を考えると、少なくともトニーとジヴァは最初のうちは寝てたかもしれないがその後は全然寝ていなくて、でもトニーは、ジヴァパパの死後こそ、自分を頼ってほしいと思ってるという流れだから、いままで寝てなかったとしても、心身ともに頼ってほしいと思ってたということだよね。
女性目線から考えて、トニーに最大限に甘えていたからこそ、トニーとは寝ないでどうでもいいアダムと寝たんだろうというふうにも読める。ほら~女ってそういうのありませんか~?(私はそういうタイプではないんですが、そういうタイプの女性の気持ちも、わかる気がします) 江國香織あたりはそういうのを上手に書いてますよね。でも、そう読めてもやっぱりそれはトニーがかわいそうだしトニーに失礼!とどの女性も思ったはず。ジヴァはトニーに甘えすぎなんだよ~しかも素直じゃないしさ!ぷんぷん。
本当は、そんなジヴァではないはずだ…!とtivaファンとしては思うからこそ、ジヴァではなく脚本チームを恨んでしまう(苦笑)
あと許せないエピソードは、同じ時期だけど、パパを殺したボドナーを探すのに、トニーに内緒でマクギーと二人でコソコソやるところ。トニーの真心とメンツをつぶすな!と言いたかった。許せん。ジヴァをあんなふうに描く脚本チーム、許せん。
ジヴァのこういう、まわりくどい甘え方というか、意地っ張りすぎるキャラ設定、ほんと、なんもわかってないつまらんオトコ目線で好きじゃない。強い女はこうだ!みたいなステレオタイプやめてよ、と言いたい。それがシーズン13のファイナル、トニーのラストまで続くんだからNCISの脚本チームもある意味徹底しているけどさ。
トニーみたいな、あんだけいい男に、女が飛び込んでいかないわけないと思うけど…
あんだけいい男ってのはジヴァに対していい男ってことで、そこがとっても重要なの。ジヴァだけのトニーなの!
しかも、単なる恋愛だけじゃない絆が二人にはあるんだし。
そこがとにかく重要だからこそ、もっと二人には(というかジヴァには)素直になってほしかった…
うをーん(吠える)
ジヴァが本当に素直になったのは、ソマリアから助け出されて、男子トイレでトニーと向かい合うときだけじゃないかという気がします(シーズン7)。
この場面、大大大好きなんだけどよい画像が見つからず。
おそらくtivaファンが加工した画像ですが、こちらをどうぞ。しかしこの加工画像、愛があふれまくってるなw
このあたりの場面はほんと、マイケルもコートもいい演技だったなぁと思います!
ショーン(マクギー役の俳優さん)もなかなかかわいかった(笑)
この場面、大大大好きなんだけどよい画像が見つからず。
おそらくtivaファンが加工した画像ですが、こちらをどうぞ。しかしこの加工画像、愛があふれまくってるなw
勝手にスミマセン |
このあたりの場面はほんと、マイケルもコートもいい演技だったなぁと思います!
ショーン(マクギー役の俳優さん)もなかなかかわいかった(笑)
シーズン6の後半からシーズン7の最初のトニーは、ホントにホントにオトコ!でかっこよかったわぁ。
シーズン11の最初だって、本当は、ほんとうは、ほーんとうのこころでは、ジヴァはトニーを見送りたくなかったはず…!と思ってしまう私はジヴァを理解できてないのでしょうか。あそこで「どうしてもひとりでやらなくちゃいけないの」って言う気持ちがわからないというか、それは本心なの? と聞きたくなっちゃうというか。降板のためだけの台詞じゃないのか? と言いたくなる。あれじゃ、トニーがかわいそうすぎるんだもーん(涙)
☆ ☆ ☆
トニーとジヴァとタリ…3人仲良く歩くシーンを見ることは叶いませんでしたが、トニーとの子どもを産んで育てたジヴァ、トニーを「アバ」とタリに教えたジヴァを知ることができて、(全体的なエピソードとしては粗雑すぎるんだけど)トニーにとっては本当に良かったな、と思ったシーズン13ファイナルでした…。
しかもこの写真なんだぁ!(≧▽≦) てか、ツーショットの写真てこれしかないのか?(汗) |
2016年7月13日水曜日
【Casa de Paz だより】夏のカード、並んでま~す
気づいたら7月も半ばにさしかかろうとしております! ひえー
息子の通う中学の校舎内に放射性廃棄物が5年も置きっぱなしになっている問題と、つい先日終了した参議院選挙のことでアタマがいっぱいになっておりました。どちらも我が子のみならず、すべての子どもたちにとって絶対に大きな問題です。どちらの問題(選挙そのものが問題ではないんだけれど、問題だらけの参院選とその結果ということでは当たっている)も見通しが明るいとはとても言えないけれど、あきらめずに闘っていくしかないよね。
さてさて!
関東地方ではまだ梅雨が明けていませんが…そろそろ暑中見舞いを出したくなるような、アツアツのお天気が続いていますね。暑中見舞いをいつ頃出すのか、は厳密に決まっているわけではないようですが、立秋を迎えたら残暑見舞いに変わることだけは確かなようです。また、グリーティングカードはもともと欧米の文化ですが、暑中見舞いは日本独自のもの。蒸し暑い日本の夏の、素敵な習慣…ぜひ楽しみたいところです。
そんなわけで、私は毎年暑中見舞いカードを作ることにしているんですが、夏を楽しむスタンプはアメリカのカードメイキング業界(?)にもたーくさんあるので、素材に困ることはありません。ハガキでももちろんいいけれど、ひと手間かかったカードだったら贈る相手も喜んでくれるかな? ということで今回Casa de Paz(カサデパズ) さんにも納品させていただきました~!
(今回、写真の補正がうまくいかなくて、色味がイマイチで申し訳ありません)
試作品としていくつか作ったなかから、いいな、と思うものを選びました。
こちらはハワイアンな暑中見舞いカードです。お揃いのタグもつけました~。モンステラふうの葉っぱスタンプを、ネオンイエローで押したところが気に入っています。どっちかといえば、賑やかなワイキキではなくて、地元の人が暮らすハワイの小さな町…そんなイメージかなぁ。なんとなく、ですが(笑)
こちらはガラッと雰囲気を変えて、和風にしました。そのものズバリ日本語で「暑中お見舞い申し上げます。」のセンチメンツにしています。水色の封筒をつけました。
こちらは、スタンプではなくパンチで抜いたハートをメインにしたカードです。色の組み合わせで夏らしさを表現してみました。ハートはミシンステッチで留めてあります。
Casa de Paz(カサデパズ)さんは小田急線本厚木駅から徒歩10分ほどのところにある、ワードローブを中心としたセレクトショップです。
お店のHPはこちら → ☆☆☆
ワードローブ以外にも、元気でカワイイ店長さんの目利きで選んだアクセサリーや雑貨、ベビー用品、さらには店長さんの地元にある素敵なコーヒーショップのコーヒーなども(これがまたオシャレでおいしい)。
このたび、店長さんが、カード用の素敵な棚を作ってくださいました~!
お客様も選びやすいし、私の作ったカードでも、なんだかとってもレベルアーップ!して見える(*^▽^*) 本当にありがとうございます!
お店へ遊びに行けば、きっと素敵なものが見つかるはず。ぜひぜひ、覗いてみてくださいね~!
登録:
投稿 (Atom)