2014年9月1日月曜日

ついに!プロジェクトライフ ~沖縄2014(完結編)



沖縄旅行プロジェクトライフも(8)まできてしまいました。今度こそ最終回にしたい(笑)



首里城の次は、国際通りへ!
ものすごくいいお天気で、暑いあつい。
修学旅行生がウヨウヨしていましたが、ここは結局お土産のための観光スポットですね。
牧志公設市場の食堂も、明らかに観光客向けでちょっとガッカリでした。
まあ雰囲気だけは味わえたということでw

例によってダンナ・息子組と大兄・母組に分かれてウロウロしていたのですが、そんな自由時間中に私が行ったのは「那覇市伝統工藝館」
国際通りのど真ん中にあって、紅型からやちむんから織物から琉球ガラスから、国宝級のお宝がザックザックと展示されているのですが…
誰もいない(苦笑)
(どうやら展示よりも工房体験のほうがメインの施設みたいです)
大兄と二人きり、展示室を縦横無尽に歩き回り、大きな声で話しても大丈夫w
大兄はそもそも工藝品とか歴史的な品に全然キョーミないので、私が感動している横でチャチャ入れてるだけなんですけどね(笑)
素晴らしい品々を自分だけが見ているという、なんというか『クローディアの秘密』的な喜びwに満足したひとときでした。



そしてまだフライトまで時間があるというので、ダンナに連れて行かれたのが
「おきなわワールド」という、THE・観光客向けスポット。
中国や韓国の観光客も大勢いましたし、米軍関係者の家族連れも多かったです。

中国人観光客向けに違いない! 沖縄なのに青森産リンゴ売ってたよ

長いながい鍾乳洞や古い沖縄の民家を移築した古民家村、琉球ガラスやシーサーづくり体験コーナーなど、これでもかと観光客向けの世界が繰り広げられていましたが

けっこうのんびり楽しく過ごしちゃいました。
特に、古民家は風情があってよかったです。


そして、ダンナのお目当て「ハブワールド」へ!
もちろんというべきか、…ハブ対マングースの対決ショウはやっていませんでした。
昨日、たまちゃんもそう言ってたのに(苦笑)

「幸運の白い蛇と一緒に写真を撮ろう!」というイベントを見つけ、ダンナが張り切って申し込み…したのに、申し込んだ本人はヘビさんを首に巻かずカメラマンに徹しておりました。
大兄はヘビさんと一緒ですごく緊張したそうです(笑)





     ★



いつも3人だった家族旅行が、2014年限定だけれど4人家族での旅行になって、

ダンナも私ももちろんだけれど、一番楽しかったのは息子かもしれないなぁ、なんて、プロジェクトライフをしながら思いました。
(息子は「大兄がいてくれて、一番楽しかったのはリョウコでしょ!」と言いそうwww)

大学生なんて、家族と一番旅行したくない年頃だろうに、突然できた日本人家族と一緒に旅行してくれて、大兄、ありがとう!

そして、盛りだくさんの旅行を企画してくれて、連れてきてくれて、いっぱい遊ばせてくれて、ダンナよ本当にありがとう!

この沖縄旅行が、大兄のこころの中に、小さくていいからいつまでも残っていてくれるといいなぁ、なんて思っています。








4 件のコメント:

  1. 沖縄旅行、遅ればせながら一気に読んでしまいました。
    楽しそうだなぁと思っていたのだけれど、最後の
    この日記にグッと来ました。
    そうですよね。大学生が突然出来た家族と旅行するって
    やっぱりドキドキしますよね。(自分が大学生だった時には
    それが楽しくてたまらなかったけれど)

    そういう感謝の気持ちが楽しい作品になってたんだなぁって
    思いました。

    返信削除
    返信
    1. Azさん、コメありがとうございます!
      Azさんは大学時代、ホームステイなどされていたのですか?
      ステイ先の家族と旅行が楽しい思い出になっているのなら、大兄もそうだったかなーと思えて、私もなんかうれしいです。
      フツーに考えたら、大学生が自分の家族と旅行なんてウザいだけだろうけれど、我が家の家族行事だから、どうしても参加してほしくて…ダンナも最初からそのつもりでいたし。
      でも私…大兄に感謝してるようなこと書いてるわりには、文句つけてケンカしてましたけどねぇ(苦笑)
      ダメ母です(*_*;

      削除
    2. 私は大学生の頃、1ヶ月だけホームステイをしました。
      けんかしたり、仲直りしたり、言葉が足りなかったり、
      いろんな事があったけれど、今でも交流が続いていて
      一生ものの人間関係です。

      旅行、きっと大兄の思い出に残ると思います!

      削除
    3. 今でも交流が続いていらっしゃるなんて、ステキ!素晴らしい!
      血がつながっててもつながってなくても、一緒に住んで暮らすというのは、特別な絆が生まれるような気がします。

      削除