実験結果はどうなったかというと…【※追加画像あり】

私の大好きなクラフターの真理子さんが、最近ミストをお気に入りとのことで、ミストのスワッチを作っていらっしゃいます。ブログはこちらです（*^_^*）→☆☆☆
スワッチ(Swatch)というのは素材見本のことで、画材屋さんなら紙見本とか、毛糸屋さんなら日本でいうところの「ゲージ」とか（ちょっとだけ編んで置いてあるやつ）、そんな感じです。

ミストはびんに入っているものや、びんに貼られている色見本だけではあまりイメージがわかないので、真理子さんのようにタグに型紙を置いてミストをしゅっとしたものを作るってすごく素敵なアイディアだなと思います。
何より、真理子さんが作られるスワッチはそれだけでもう作品であるかのように素敵なのです！

で、私はそれを拝見して「キレイだわ～」なんてしみじみしていたのですが、shabousasanさんがそのアイディアを採用されたとのことで、真理子さんがフェイスブックでお知らせしてくださいました。

こちらです（*^_^*）→☆☆☆

そういえば、私も何本かミスト、持ってたな…
あまり出番もないことだし、お二人のようにスワッチを作っておけばもっと使いやすいかも！

と思って、さっそくやってみることにしました。

もうずいぶん前に買ったミストで、しかもあまり出番がない。
ある程度予想はしていましたが、やはり

詰まっている…。

私が持っているミスト９本のうち、グリマーミストでないものは１本だけ。
それに関しては問題ありませんでしたが、残り８本は多かれ少なかれノズルが詰まっていました。
やはり、グリマー（グリッターというべきなのか？）が詰まってしまうのでしょうか…
それとも、グリマーが入っていなくても、あまり使わずに放っておくと詰まってしまうのかな。

ノズル部分を洗ったり、ストロー部分を引っこ抜いたりして改善を試みましたが、
Maya Road Maya Mist "Iridescent Pearl Mist"　と、
TATTERD ANGELS GLIMMER MIST "Chocolate Covered Cherries"
は、結局詰まったままで使えませんでした。
チョコレートがけのさくらんぼなんて、なんて可愛いネーミング。
でも色はけっこう毒々しい(笑)　液が茶色で、底に沈んでいるグリマーが赤のようです。

さて、残りの７本はなんとかかんとかタグに吹きつけてスワッチを作ることができました。が、
思い返してみれば、まだスクラップブッキングを始めたばかりの頃、あまりよくわからずに「ミストがお買い得セールです」というのにつられて適当に選んだ色ばかり。
今試してみると、使いやすい色というのがあまりない気がしますが、ま、せっかくですから詰まらない程度にちょこちょこ使ってやるのがよさそうです。

で、できあがったスワッチはこちら

吹き付け方がヘタクソなのと、ノズルが詰まり気味なので、均等にキレイにミストが出てくれません(涙)
上段の一番右、ブロンズという色なんかはこれからの季節に良さそうですね。
茶色っぽいのはグリマーミストではなく、ツキネコのウォルナットインクという、写真などに吹き付けたり塗ったりしてアンティーク感が出せるというミストです。

タタードエンジェルというブランドはグリマーミストが有名（のような気がする）なので、ミストはみんなグリマーが入っているのかと思いこんでいましたが、そんなことはないんですね。
またまた思い返してみたら、ママ友A先生のお教室ではグリマーの入らないミストで作らせていただきました！→こちらです　☆

ミストは１本がそんなにお安いものではないことと、やはり１色だけではあまり使い道がないというか、何色もあって初めて楽しく使えるものだと思うので、ちょこちょことミストを使っていくようにしないと、宝の持ち腐れだしノズルは詰まるし、あまりよくないですね～。難しいなぁ…


追記：

終了後のスワッチの使い道を考えて…

こんな感じに

何気に手がかかってしまいました。
そうは見えないのに…（苦笑）

本物の桜も、ずいぶん開いてきましたね。
春だな～！